平均視聴率20%超えが1本も無し、という不作(駄作?)だった今クールドラマ17本。高視聴率を期待されていた、シリーズ4作目のフジの鉄板ドラマ『救命病棟24時』も主演の江口洋介の交通事故により実質7回の放送となってしまい、平均19.1%に留まった。 そして残り16本中平均視聴率10%割れが11本も。 ちなみに、そんな不作のなか、ジャニーズアイドルの主演作は7本と、かなりの割合を占めている。あの低視聴率で話題だった『こち亀』含めた3本が10%割れを”ヤラカシ”てしまったのだ。 まずはドラマのフジの代表、”月9″『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー』の山下智久。初回から11話の最終回までずっと15%台を前後しているあたり、ファンを逃さない魅力で安定感を見せたものの、最終回も13.8%しか取れず。結局平均視聴率は14.4%に留まった。試合終了ブザーと同時にシュートを決める”ブザー・ビート”で逆転高