宮城県警は10日、今回の衆院選で宮城6区から幸福実現党公認で立候補し、落選した自営業氏家(うじいえ)次男容疑者(61)=同県栗原市若柳=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。 県警捜査2課によると、氏家容疑者は8月中旬から下旬ごろ、運動員数人に有権者宅を戸別訪問させた報酬として、現金計約45万円を渡した疑いが持たれている。
宮城県警は10日、今回の衆院選で宮城6区から幸福実現党公認で立候補し、落選した自営業氏家(うじいえ)次男容疑者(61)=同県栗原市若柳=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。 県警捜査2課によると、氏家容疑者は8月中旬から下旬ごろ、運動員数人に有権者宅を戸別訪問させた報酬として、現金計約45万円を渡した疑いが持たれている。
衆院選の18日の公示を前に、「本人」と書かれたタスキを使う立候補予定者が増えている。 公職選挙法では、実名の入ったタスキを使えるのは公示日以降。知名度の低い新人や若手が、有権者に自分の顔を少しでも早く覚えてもらおうと、街頭演説や政策発表会で掛けている。 ベテランの立候補予定者からは「奇策だ」との声も聞かれる。(社会部 安田弘司) 7日午前、東京・蒲田駅前で陣営のスタッフに交じって政策を訴える男性立候補予定者。赤い布地のタスキには、白で「本人」の文字がくっきりと浮き上がる。この立候補予定者は「同じような年代のスタッフに囲まれていると誰が候補者なのか分からない。はっきりさせたほうが有権者にも親切でしょう」と話した。 「本人」タスキを販売する会社は複数ある。インターネットで選挙用品を扱う「選挙グッズ・ドットコム」(本社・徳島市)は1本約1万5000円で、7月21日の解散以降、約20陣営に販売した
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