阪神で今オフ、「年間監督賞」として500万円を手にしそうな選手が狩野恵輔捕手(27)だ。年俸も大幅アップでバラ色のオフかと思われたが、前マリナーズの城島健司捕手(33)の電撃入団で急転、外野手転向か捕手継続かの岐路にも立たされそうだ。ただ、出場できない悔しさは今季の城島も味わっており、狩野も簡単にはケツを割れないところ−。 今季から若手の台頭を促す趣旨で始まった賞金総額1000万円の懸賞レース「真弓監督フレッシュ大賞」が、21日に甲子園で行われるファン感謝デーで発表される予定だ。 投手では能見篤史投手(30)が13勝をあげる活躍で“独走”。そして野手で受賞が確実視されるのが狩野だ。今季127試合に出場し、打率.267、5本塁打、35打点と「打てる捕手」をアピール。コンディションが思わしくなかった矢野の不在をカバーしたのは、500万円のボーナスを手にするには十分の働きだった。 そんな狩
西武が、横浜の戦力構想から外れた工藤公康投手(46)の調査に乗り出していることが26日、明らかになった。 工藤は今季46試合に登板し、2勝3敗、防御率6・51だったが、先発だけでなく中継ぎへの対応力も見せた。西武の球団幹部は「まだ力はあるし、経験も豊富」と述べた。 来年は47歳というリスクもあるが、西武は今季、中継ぎに苦しんだだけに、関心は高いようだ。 工藤にとっても、西武は1982年にプロ入りした時の古巣。94年まで在籍し、二つ年下の渡辺(現監督)らと、黄金時代に大きく貢献した。 通算224勝の大ベテラン左腕は現役続行に意欲的。関心を示す球団が現れたことで、その去就は一段と注目されそうだ。
阪神から戦力外通告を受けながらも現役続行を希望している今岡誠内野手(35)は13日、鳴尾浜球場で打ち込みなどの練習を行った。「話せることは何もないよ」。退団会見から3日目になるが、この日も手を差し伸べてくる球団はなかった。 一部で移籍先として報じられた横浜は、球団関係者が「うちは新監督が決まっていないのに、(今岡獲得が)決まるはずがない。しかも、現状では若返りを進めているので…」と獲得の意思がないことを明言した。
2009年10月13日00:48 【野村解任】楽天がテレビ撮影を妨害 カテゴリスポーツ zarutoro 楽天が野村監督を解任。 それに抗議するファンをテレビが撮影しようとするも、球場関係者が妨害。 ノムさん解任通告…ファン500人怒りの居座り抗議 スポニチ 誰もいないグラウンドに怒号と叫びが響いた。Kスタ宮城の左翼席に居座ったファンの思いは止められなかった。「ノムさん辞めるなよ」。解任が決まった野村監督への思い。「ファンの声を無視するな!」。その姿を撮影しようとしたテレビクルーが、球場関係者によって退場させられると、さらに怒号は強くなった。 TBSは球場の外で抗議するファンを撮影していた。 首にするのはしかたないとしても、撮影を妨害するのはいかがなものか。 楽天は「笑っていいとも」に野村監督が出演した時も、花を出さなかった。 根本的な常識が欠如しているように思われる。 野村監督はオールス
横浜「来季の目玉」今岡獲りを検討 横浜が、阪神から戦力外通告を受けた今岡誠内野手(35)の獲得を検討していることが12日、明らかになった。横浜の球団幹部はこの日、03年に首位打者、05年に打点王に輝いた今岡の実績を高く評価。最下位からの巻き返しを図る来季に向け、チームの“起爆剤”として今岡の獲得に乗り出す考えを示した。 2年連続最下位からの巻き返しを狙う横浜が、阪神で2度のリーグ優勝を経験している今岡に強い興味を示した。球団幹部は「阪神であれだけの実績を残している選手。まだ十分やれるはずだし、来季の目玉になる。お客さんも喜ぶし、阪神戦で出したら盛り上がる」と明言した。 横浜は来季の監督はまだ決まっていないが、9日に加地隆雄氏(68)が球団社長に就任。チーム再建に強い意欲を見せており、今岡獲得がその第1弾となる。 今岡は今季、23試合に出場して打率・133、2打点。6月4日に出場
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