タグ

論壇に関するgaka48のブックマーク (2)

  • 和田春樹について(1) | 私にも話させて

    1. 新刊の和田春樹『これだけは知っておきたい 日と朝鮮の100年史』(平凡社新書)を読んだ。突っ込みどころも多いが、なかなか勉強になった。ただ、こののテーマが多岐にわたるので、通して読むと、和田による問題の捉え方の特徴がよく見えてくるように思った。和田については、以前書いた「日は右傾化しているのか、しているとすれば誰が進めているのか」の7~10 である程度触れたが、今回は別の角度から見ることにする。 和田は、批判的研究者(多くは朝鮮人)による司馬遼太郎や戦後日の「平和主義」への批判について、その批判の正当性を認める。また、書で和田が提示している、日清戦争や日露戦争を「朝鮮戦争」と捉える視点も、姜徳相ら朝鮮人の歴史研究者がそれらを「日による朝鮮侵略戦争」と捉えているのに似ている。 和田は、そうした批判的研究に正面から反論するのではない。その正当性を認めた上で、ほとんど説得力のな

    和田春樹について(1) | 私にも話させて
    gaka48
    gaka48 2010/12/26
    和田春樹について
  • 2010年秋の情勢について(2):言論界における「小沢派」の成立(下) | 私にも話させて

    2. ここで、言論界における「小沢派」の政治的性格を見ておこう。その重要な一面が、沖縄県知事選での小沢派の諸行動によく現れていると思う。 目取真俊氏は、『週刊金曜日』2010年11月12日号について、以下のように指摘している。 「『週刊金曜日』2010年11月12日号で佐藤優責任編集による「沖縄と差別」という特集が組まれている。その中に佐藤氏と糸数慶子参院議員、佐高信『週刊金曜日』編集委員による座談会がある。冒頭で佐藤氏は10月15日付朝日新聞朝刊が〈仲井眞氏が当選後に再び県内移設容認に軸足を移すことを菅政権は期待している〉と書いたことを取り上げ、〈これは沖縄に対する差別です〉と批判している。そして、佐高氏との間で次のような会話を交わしている。 佐藤 「仲井眞は裏切るかもしれない」という"消耗戦"に巻き込まれてはいけません。それは、沖縄の民主主義を内側から壊すことになります。 佐高 最初か

    2010年秋の情勢について(2):言論界における「小沢派」の成立(下) | 私にも話させて
  • 1