喫煙を注意されたことに立腹し、カッターナイフを突き付けたとして、県は19日、和歌山県警に暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕された吉野福祉事務所の嘱託職員の男性(33)を停職6カ月の懲戒処分にした。男性は同日、依願退職した。 県によると、男性は6月14日午前、和歌山県橋本市の保健福祉センターで男性職員(61)に喫煙を注意され、「刺したろか」と脅してカッターナイフを突き付けたという。 男性は今月4日、和歌山簡裁から罰金20万円の略式命令を受け、納付した。 男性は当時休暇中で、逮捕された際、和歌山県警には無職と回答していた。男性が出勤せず、連絡も取れなかったため、吉野福祉事務所がインターネットで調べたところ、男性と同姓同名の人物が逮捕された記事を見つけ、発覚した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く