リプレイの方は構成中なので、今日は軽めの話題を。 私が初めてこの世にシミュレーションゲームなるものが存在していることを知ったのは、忘れもしない小学6年生の秋の日の日曜の午後でした。 プラモデルが好きだといっていた、向かいの棟(当時私は大阪は堺市のとある公団住宅団地に住んでました)に住んでいる同級生が、「部屋の掃除をしていて不要になったからあげる。」といって、当時はまだ硬派だった(笑)ホビージャパン誌をたくさん持ってきてくれたのです。その子がそれからまもなく引っ越していったのは、まあ団地ストーリーとしては定番なのですが、それはそっちに置いときましょう。 そのHJ誌にはマストを真鍮線で作り直すとか、マスキングとか、エアブラシとか、バキュームフォームキットとか、接着剤をはみ出させずに模型を作るのが精一杯の子供には、信じられないような世界が広がっていたのでした。確かドイツ海軍特集だったと思う。 そ
今日は初めて買ったゲームのはなしを。 私が初めて買ったのはAHのFrance 1940=邦題「激突マジノ戦」です。 なんてオーソドックスなんでしょう。ユニットがNATOシンボルのゲームなんて、私が持ってていいんだろうか。 特段歴史的興味があったわけでもなく、シナリオ数多数!の売り文句と、シミュレーションゲームそのものへの好奇心から買っちゃったんですね。フランス戦にまつわる知識なんて、ほとんどなかったですから。 ZOC?機甲部隊の2次移動?なんだかちんぷんかんぷんでした。長い楕円のシンボルマークがついてると、機甲部隊だと理解するのにさえ、随分時間がかかりました。 それに、そのころの和訳ルールって、活字を組まずに手書き原稿をコピーしたページもあったりして、なんだか大変なことになっちゃってたのです。 でもいつもマップみてましたから、ベネルクス3国の位置関係が頭に入ったおかげで、地理のテストでは助
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