ツクダの「眼下の敵」のプレイイメージ想像のため(?)、昔読んだ文庫本を再度読み返しています。 タイトルは「地獄の輸送船団」 ブライアン・キャリスン著 ハヤカワ文庫。 これは大西洋をアメリカから英国まで向かう商船船団を描いた小説で、主人公はUボートでも英国護衛艦でもない、単なる商船の乗組員です。 英国商船「オリンピアン」は建造から二十年を経た老朽船。 その一等航海士デヴィッド・エリスはUボートの恐怖に苛まされながらも、黙々と英国へ向かう船団の一員としての任務に全力を尽くす。 幸運に恵まれた船団は、あと少しで英国軍哨戒機の範囲に入るところまで来ており、今晩をしのげば生き残る確率は格段に上がるはずだった。 だが、船団の行く手にはUボートの狼群が待ち構えているはず・・・ オリンピアンとエリスは生き残ることができるのか? というストーリーなんですが、オリンピアンの所属する船団には商船が三十数隻配属さ
いつものように先輩を招いてゲームの日。 先日手に入れたツクダの「眼下の敵」を見てもらい、Uボートに思いを馳せました。 一隻一隻がユニットとなっているこのゲームは、文字通りあの小説・映画の「眼下の敵」をプレイするシナリオがあります。 と言っても、小説の英国駆逐艦とUボートとの戦いはともかく、映画の米国護衛駆逐艦対Uボートの戦いは、米国艦がほとんど入っていないので英国のフリゲートに変更されていますけどね。 Uボート対英国護衛艦との戦いを扱ったこのゲームでは、航空機のルールがないので、空母や護衛空母、戦艦もある意味やられ役です。 主役はUボートと護衛艦なのです。 そんな話をデータカードとユニットシートを眺めながらくっちゃべっておりました。 すると、意外なことに先輩が、「今度やってみようか?」と言って下さったので、これはぜひプレイせねば。 でも、手元には学研のムック本「Uボート戦全史」「大西洋戦争
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く