先日「ちはら会」の例会にお邪魔して、『ビルマの旭日』をプレイしてきました。 「『ビルマの旭日』じゃなくて『ビルマの落日』でしょ?」 なんて声も聞こえてきそうですが、違うんです。 『落日』ではなく『旭日』なんです。 実はこのゲーム、『ビルマの落日(GJ)』のデザイナー本人によるバリアントなんです。 『ビルマの落日』はビルマの戦いのうち、1944年2月~1945年1月までの1年間を扱ったゲームでしたが、『ビルマの旭日』で扱われるのはその前哨戦として、1942年の4月~6月にかけて行われたビルマ攻略作戦です。 六万寺がへクス・ゲームなるものを初めてプレイした時から、Works Zeroの代表でありゲーム・デザイナーでもあるれっど氏からは「どうせやるなら『ビルマの落日』やってほしいなぁ」って、ずっと言われ続けてたんですよ。 でもね、このゲーム。 ルールブックに「序盤から終盤まで極めて高度なパズル的