英独南太"平"洋の戦い : TROOPERS
今日11月1日は第一次世界大戦中1914年に太平洋（大西洋ではなく！）コロネル沖にて英独海軍による海戦が行われた日です。 第一次世界大戦でのドイツ海軍といえば、エムデンによる通商破壊戦が有名です。 このエムデン1隻に連合国の海軍が翻弄されたエピソードは一種、痛快なエピソードとしてよく知られています。 この戦いに参加したドイツ海軍は、中国青島にいた、いわゆる“ドイツ東洋艦隊”で、シュペー提督の指揮の下、装甲巡洋艦シャルンホルスト、グナイゼナウ、軽巡洋艦ニュルンベルグ、エムデンから構成されていました。 本来、これらの艦隊はエムデンを除き（単独でインド洋方面に移動）南米経由でドイツ本国に戻る予定で8月中〜下旬にかけて出港します。 途中数箇所にて破壊活動を行いながら、途中で軽巡洋艦ドレスデン、ライプツィヒが合流します。 これに対し、イギリス海軍はクラドック少将指揮の下、戦艦カノーパス、装甲巡洋艦グ
(TAC)アイラウの戦い/14〜16ターン：死屍累々… : TROOPERS
(TAC)｢アイラウの戦い｣の最終回（14〜16ターンまで）です。 終盤店舗が良くなってためか?またまた13ターンの写真を取り忘れてしまいました。 14ターンの状況 ロシア軍左翼は大きくフランス軍右翼を包囲するよう延翼したのはいいものの西方からのフランス軍の進撃に慌てて部隊を投入したため、逆にアイラウ北東が薄くなってしまいます。 フランス軍も日没までに敵がアイラウに到達することは難しいと判断し、今回の目的（勝利条件）である“敵戦力の撃滅”を狙い、西に戦力をシフトします。 しかし、ミュラの部隊は午前中〜昼にかけての左翼での戦闘で再び疲弊したため後方にて休息/再編中です。 15ターンの状況 アイラウ東方では対応したフランス軍が地形を利用しつつ薄いですがスクリーンを張ってロシア軍突破を防ぎます。 中央では、ガッチリ戦線を張って北への圧力をかけます。 西から撤退中のロシア/プロシア軍の首根っこを締
(TAC)アイラウの戦い/9〜12ターン：プロシア軍現る！ : TROOPERS
(TAC)｢アイラウの戦い｣の後半戦となる9〜12ターンの様子です。 9ターンの状況 一時はアイラウの町も脅かしたロシア軍の攻勢は完全に押さえ込まれてしまい、アイラウを中心に南北に分かれた戦線は、アイラウの北へと徐々に移動しています。 このターンロシア軍にはプロシア、レストク師団が西方より来援します。 しかし、フランス軍の左翼には十分に休息/再編を行ったミュラの部隊が集結しています。 全体の戦況としては、戦場がアイラウより北に移動しており、ロシア軍がジワジワと北に押し上げられている状況で、フランス軍有利といった感じでしょうか。 フランス軍の状況 …とはいえ、盤面のユニット数とは裏腹に両軍ともかなり疲弊しています。 フランス軍ではミュラや増援を含めて、まともに戦闘できそうなのは5個師団程度です。 これらは一応右翼/中央/左翼にバランスよく配置しています。 もうすぐ来援予定の部隊を持って、適宜
コレのせいでバルバロッサが遅れました… : TROOPERS
第二次世界大戦中1940年の今日10月28日イタリアがギリシャに侵攻し、バルカン半島での戦いが始まりました。 東欧〜バルカン半島については、ソ連によるルーマニアのベッサラビア割譲に始まり、ドイツのルーマニア、ハンガリー、ブルガリアの枢軸側への取り込み、ユーゴスラビア侵攻と続きますが、イタリアのギリシャ侵攻はその先鞭となります。 当時イタリアは、ギリシャが英国に近かったため、英軍がギリシャを足ががりにアルバニア〜イタリア東部へ侵攻してくることに警戒し、先手を打ってギリシャに侵攻を行ったといわれています。 しかし、結局イタリアは十分な戦争準備が整う前に侵攻を開始し、またギリシャの険しい地形や英軍の参戦も重なり、逆に進行開始位置まで押し込められ、膠着状態に陥るという状態でした。 ドイツは、5月半ばに対ソ戦を予定していましたが、先に書いたユーゴスラビア情勢（一旦は枢軸に参加しながらも親英派のクーデ
(TAC)アイラウの戦い/6〜8ターン：早朝の援軍〜アイラウ危うし！ : TROOPERS
戦いが始まって2日目の朝を迎えた(TAC)｢アイラウの戦い｣です。 6〜8ターンの状況となります。（2日目の午前中です。） 6ターンの状況 フランス軍は南からのフリアンの師団が来援、右翼からロシア軍を包囲にかかります。 しかし、ロシア軍もなんとか凌ぎつつ、逆にフランス軍左翼に噛み付きます。 戦線がアイラウを中心に反時計回りに回転しつつまります。 6ターンのアイラウ付近 アイラウ北西部にできたフランス軍戦線の間隙にロシア軍エッセン師団が突入を図りますが、その正面には休息/再編中のミュラの騎兵が…。 7ターンの状況 フランス軍左翼危うし！ アイラウ以西でルグラン師団正面でロシア軍が大攻勢に出ます。 さすがにフランス軍も焦ります。 さらに南から到着したモランの師団をアイラウ方面へ急行させます。 7ターンのアイラウ付近 ロシア軍エッセン師団がアイラウの街を望める位置まで進出します。 このままでは、
史上最悪の米海軍記念日 : TROOPERS
今日10月26日は太平洋戦争中1942年にソロモン海域で南太平洋海戦（米側呼称｢サンタ・クルズ諸島海戦｣）が行われた日です。 第二次ソロモン海戦後に、米艦隊の稼動空母がホーネットと応急修理が済んだばかりのエンタープライズの2隻のみという状況で、これらを中心とする第16,17タスクフォースが日本の第2,3艦隊のほぼ倍の規模の部隊と行った、日米両軍の機動部隊同士による激戦です。 双方の航空兵力による激しい応酬戦で、双方ともかなりの損害（日本損傷４隻、米沈没2隻損傷4隻）を被りますが、特に米側は2隻しかなった稼動空母の内、ホーネットが沈没、エンタープライズが中破となり、一時的にはせよ、稼動空母が｢0｣となりました。 これを受け、米国のラジオが｢今日、米海軍は史上最悪の海軍記念日を迎えた｣と放送したと言われます。 しかし、日本側にとっても空母はなんとか温存できたものの100機近い航空機を失い、それ
“目出し帽”発祥の戦い : TROOPERS
時は1854年クリミア戦争中、今日10月25日はセヴァストポリ要塞攻略の橋頭堡としてセヴァストポリ近くのバラクラヴァにて英仏土軍と露軍が激突した戦いです。 このときに有名なスカーレット准将による“軽騎兵の突撃”が敢行されます。 （何度か映画にもなりました） また、これに先立って赤い制服の英軍高地連隊（ハイランダース）が露軍騎兵の突撃を阻む活躍をしていますが、この時の2列防衛線が“シン・レッド・ライン”と呼ばれたことも有名です。 さて、タイトルの“目出し帽”ですが… 当時、この地に赴く英軍兵士の妻たちが夫のために顔まで覆えるニットの帽子を作って持たせたのだそうです。 ここからニット製の目出し帽のことを、この帽子が使われた地名をとって別名“バラクラヴァ”と呼ぶのだそうです。 であれば、最近の特殊部隊などが使用しているバラクラヴァ（目出し帽）は、さしずめ英国のSAS辺りが“総本家”（？笑）になる
浸透戦術の威力！ : TROOPERS
今日10月24日は、第一次世界大戦中の1917年にドイツとオーストリア・ハンガリーによるイタリア軍戦線への大攻勢がカポレットで行われた日です。 現在、スロヴァキアのコバリード（カポレットのスロヴェキア読み）と呼ばれるこの地では1915年より幾度となく戦いが行われており、近くを流れるイゾンツォ川の名をとって｢イゾンツォの戦い｣と呼ばれ、第一次から数えるとこの｢カポレットの戦い｣は｢第十二次イゾンツォの戦い｣とも言われています。 この戦いでは、ドイツ軍によるストルストルッペン（突撃兵）と浸透戦術が使用され大きな成果を残したことでも有名です。 元々は第一次世界大戦から脱落寸前であったオーストリアをテコ入れするために行われた戦いでは、ドイツ・オーストリア約40個師団からなる攻勢に対し、イタリア軍は約50個師団を防衛につけていましたが、ドイツ・オーストリアを甘く見ていたイタリア軍は、死傷約3万、捕虜
動乱？事件？革命？蜂起？ : TROOPERS
1956年の今日10/23、ハンガリーにて全国規模の民衆蜂起“ハンガリー動乱”が起きました。 この動乱では、11月にかけて数度のソ連軍による介入（武力鎮圧）などがあり衝突の結果、多数の市民が殺害されたり、国外に難民として脱出するなどの事態となりました。 今では想像するのも難しいですが、当時は冷戦真っ只中でありハンガリーはソ連を中心とする社会主義陣営の一国でした。 しかし、経済政策の失敗から国内は疲弊しており工場労働者や農民、知識人の抗議や 暴動から端を発し、当時の共産党書記長の首の挿げ替えの失敗等がきっかけとなって全国的な蜂起につながりました。 動乱の最中も“首の挿げ替え”が行われ、最終的にはソ連傀儡のカーダールによる共産主義政権が国内を掌握し、その後も多数の市民、政治家が逮捕、殺害されたそうです。 また、この動乱が単なる“反社会主義”というようなステレオタイプなものではなかったためか、国
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部屋に絵を飾りたい | 戦闘結果表
壁に絵の一枚でも飾りたいな、と考えたとき、 ゲームマップをフレームに入れて、壁に掛けるのもいいかな、と。 数あるゲームの中には、美術品として鑑賞しても良い位、美しいものもあるし。 では、何のゲームマップを飾るのが良いか。まじめに考えてみると結構難しい。（マジメに考える行為自体がバカバカしいのだが） まず、プレイ頻度の低い、あるいはもうプレイする可能性が無いゲームのマップが良い。一度飾ったマップを、プレイの度に壁から外すなんて面倒な事はしたくない。 次に、やはりある程度メジャーな地域（必ずしもゲームタイトル自体がメジャーである必要は無い）が描かれたマップが良い。ゲームに興味が無い人が見ても、大体どのあたりの地図か分かる物が良いだろう。「これはどこの地図ですか？」と問われた時に、「これはアンティータムとその周辺地域で・・・」と説明しても、分かってもらえるとは思えないし。 そして、マップ上にCR
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日露戦争予約開始 | ゲーマーいちねんせい が ゆく
『日露戦争』予約フォームはこちら。 えーげーむのトップにはかっこいい動画も用意してあります！ 日露戦争予告編 というわけで明日と明後日と海外に行きます！ 具体的には鹿児島に行きます！ 研修旅行です。一泊です。 印刷工程を勉強してきます。 桜島大根も食べて来ます。 灰がすごいって本当ですか。 キャリーバックを持って行こうと話したら、 「えっカバン一つでなんとかなりますよね？！」 とメンバー総ツッコミをくらいました。 家を7時に出ないといけないのでぐずぐず言っていたら、 6時過ぎには出ないといけないまついさんにおこられました。 たぬきさんはでかい望遠レンズを持って行くか悩んでいます。 うちとこ以外の部署のみなさんが、準備のためにちゃくちゃくと退社していきます。 ……掃除と入稿が残っているのでまだ帰れないです。
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