こんばんは、平景虎です。 現在、ゲームマーケット2010に向けて、新作「珊瑚海海戦カードゲーム」を製作しています。 どんなゲームかというと、1942年5月7~8日に行われた世界史上初の空母同士の戦いとなった「珊瑚海海戦」を体験できるゲームです。カードゲームとなってますが、艦船や艦載機をユニットではなくカードにしたという事で、基本的にはシミュレーションゲームです。 プレイヤーは日米双方の指揮官となり、日本軍はポートモレスビー攻略部隊をポートモレスビーに肉薄させつつ、米空母を撃滅させる事を目指します。一方米軍はポートモレスビー攻略部隊の進撃を食い止めつつ、日本軍機動部隊を撃滅させる事を目指します。 1ヘクス:約150km 1ターン:3時間 全16ターン。 艦艇カード:軽巡以上1隻で1枚。駆逐艦は2隻で1枚(1隻1枚のカードもあり)。輸送船は4隻で1枚。 艦載機カード:9~10機で1枚(5機で1
(承前)シナリオ3は、ジャクソンを可変増援として6月26日の午前10時から日暮れまでをプレイする「6月26日」となっている。 CWBシリーズと言えば、90年代にCADETクラブで良くプレイしていたものだ。本作が出版された時に、亡くなられたKOSさんが将軍のレーティングを見て「CWBシリーズは、本当に個々の戦いでの顕在評価だなぁ」と言う感想を漏らしていたのが思い出される。 南北戦争では評判が高いが、本戦闘では遅刻を繰り返したジャクソンの指揮値は最低の0が付いている。一方、積極的なアクションを見せたAPヒルやDHヒルには最高の4が付いている。この辺り、個々の戦闘でのその将軍のアクティビティを反映し、全般的なイメージに引張られない評価付けになっているのは、その通りだと思う。 何故にそうなっているかと言うと、実際にその戦いをプレイした時に、その将軍がその戦いで示したようなリアクション(果断さや愚鈍
前振りから長く経ってしまったが、千葉会でたかさわさんとメカニクスビルの戦いをプレイしてきた。 まずゲームを紹介しておこう。 CWBシリーズは、90年代に自然語命令書システムで一世を風靡したザ・ゲーマーズの主力シリーズの一つだ。ゲインズミルは、その第11作に当る。そして、このゲインズミルから始まる三作品は、マクレランの半島戦役の七日間の戦いをカバーする三部作になっている。メカニクスビルの戦いは、その第一作であるゲインズミルの中に含まれている。 シナリオ1は、メカニクスビルの殺戮というシナリオで、メカニクスビルの戦いで実際の戦火が激しくなった6月26日の午後4時から日暮れまでを描いている。 シナリオ2は、この戦いに遅刻したジャクソンが一体どこを彷徨っていたのかを描く「ジャクソンはいずこに?」となっている。 そして、シナリオ3は、ジャクソンを可変増援として6月26日の午前10時から日暮れまでをプ
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いつも御愛顧ありがとうございます。 さて、この度、この「杉並ボードゲーム同好会 例会報告」の更新先を元のブログ・サービスに再度変更する事になりました。 度々で済みませんが、ブックマーク等の変更をよろしくお願いいたします。 恐惶謹言。 http://wave.ap.teacup.com/suginamibgc/
2024年1月、ボードゲーム『ペーパーテイルズ Paper Tales』を対戦。 高校の同窓と集まってTRPG会で、TRPG後に対戦した。 写真2枚。 『ペーパーテイルズ Paper Tales』 ドラフトして場に出した4枚のカードで、カードの効果を発揮したり、両隣のプレイヤーと戦闘したりして勝利得点を得て勝敗を競うゲーム。この説明だけだと"7 Wonders"と似た印象を抱くと考えられるが、特徴的なのは、ラウンドの終わりに、場に出ているカードには衰退マーカーが置かれ、衰退マーカーが既に置かれているカードは除去される点である。ゲームは4ラウンドで終了となるが、標準的なカードは2ラウンドしか場にとどまらないので、ある程度先を見越したカード選択が必要である。 4人で2回対戦した。 1回目は、どういうカードがあるかわからず、右往左往している間に4ラウンドが終わり、負け。 "7 Wonders"よ
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