ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。 ドイツ軍の5ターンを終えた時点です。 ドイツ軍は一時的に進撃速度を落としました。というのは、戦線が広がったため、兵力が分散されたのです。 このまま前進を目論めば、それは拙速と成りかねず、損害を被る可能性が高かったのです。そこで兵力が整うのを待って、前進態勢を整えたのです。 ソ連軍も必死に部隊を移動させています。 キラースタックの死角を這うように前進。何とか、ドイツ軍の機関銃から撃たれない地点まで進んでいます(A)。 ドイツ軍も前進の下ごしらえを行い、それに成功しています(B)。 ドイツ軍は勝負をかけました。 最優秀な9-2と9-1の2トップで突進を行なったのです。 その本命を行う前に、付近にHIPがい
ドイツ軍はここが勝負と読みました。 ソ連軍の布陣も整っていませんでしたから、抜ければ勝てる、と。 まずは、キラースタックが正面の4-4-7を撃ち崩し、遠方のソ連軍を崩しました。 続いて、側面へ浸透を行います。これは攻撃正面を広げ、ソ連軍の展開を遅らせるためです。本命のみの進撃では、いつかはソ連軍が側面に展開し、その阻止火力で損害が嵩むのです。そのため、先手を打って側面へ展開し、ソ連軍を後手へと陥らせるのです(A)。まあ、一部では混乱して失敗していますけど、損害が出ていなければ問題はありません。 そして本命は一気に寄せています(B)。何せ、オレらはどらさんチルドレンですから、敵のスキを見つけたら、一気呵成に突撃するのですよ。それらは一応の成功を見せています。ソ連軍も徹底抗戦していますが、現状では多勢に無勢。排除されるのは時間ないでしょう。 4ターンのドイツ軍を終えた時点になります。 かなりド
ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。 写真は2ターンのドイツ軍移動フェイズを終えた時点になります。 2ターンが始まり、ドイツ軍の前進を阻害するのは、ソ連軍のLMG(A)で、これが側面から睨んでいるのは厄介です。1火力でもマイナスDRMは嫌だなー。 そこへドイツ軍の側面部隊が射撃を撃ち込みます(B)。しかし、効果はありません。まあ4FP+3DRMと7FP+3DRMですからねぇ。 さて、ドイツ軍は思案のしどころです。 まずはHSの2-4-7をこのLMG4-4-7へ向けて走らせます。しかも8へクスという、4-4-7のギリギリ遠距離射撃の届く地点まで前進(C)。射撃を誘いましたが、撃って来ません。ここで4-4-7が撃って萎縮でもしないか、と狙った
ウォーゲームのサークル・千葉会のblogです。 毎月、第三週の土曜日と日曜日に例会を行っています。 その報告を主に、代表者のyagiが参加したゲームサークルなどについても、アップしています。 ASL3『THE CZERNIAKOW BRIDGEHED』 千葉会の日曜日に対戦したASLです。 シナリオは基本モジュールである『Beyond Valor』から選びました。 『Beyond Valor』は基本モジュールであるのに、シナリオとしては簡単なモノは入っていません。 導入モジュールとしては、それは如何なものとは思いますが、それはそれでOKでしょう。 以前にも、このシナリオを対戦しています。詳しいSSRや勝利条件に触れていますので、そちらをご覧になってください。今回はリプレイだけに絞りますので。 今回の陣営は私が攻撃側のドイツ軍を担当。y.nakanoさんが防御側のソ連・ポーランドHomeAr
1970年のS&Tがたったの21号だった時の付録ゲーム。 画像は後のフラットボックス版。ボックス版が出たのだから好評だったに相違ない。 いわゆるゲーベン追撃戦のゲーム。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%B3%E8%BF%BD%E8%B7%A1%E6%88%A6 ベストS&Tゲームと言うギークリストの中に上がっていて、以前から気になっていたゲーム。しかし、販売部数も少なかった時代のゲームで、出物自体が全然なく、ここ数年ずっと探していた。 ようやくにして出物が登場したので入手。意外な感じだが、金額的にはたいしたことはなかった。 出物も少ないが需要も少ないのか‥(^_^; ルールは簡単、プレイ時間は90分ほどと言われており、すぐに出来そう。 とは言えダブルブラインドらしいのでソロプレイじゃ仕方がないよね
SFゲーム捜索から、フリーのPnPゲームのリストに辿り着き、そこから発見。 PnPは、プリントアンドプレイの意味で、サイトのデータを印刷して自分でコンポーネントを作成して遊べる無料ゲームのこと。BGGには膨大な量の無料ゲームが登録されている。 その中に、中南米ウォーゲームファンとしては気になるパラグアイと言うタイトルを発見。 http://www.boardgamegeek.com/boardgame/107605/paraguay 三国同盟戦争 http://d.hatena.ne.jp/bqsfgame/20080910 の別名がパラグアイ戦争なのだが、そのヒストリカルゲームだそうだ。 デザイナーは、ブラジル史に関わる様々な戦いを同じシステムでデザインしているようなので、これをプリントして遊んで見て面白かったら他のも検討しようか思っている‥(^o^) ボックスアートがカッコ良いのだが、
1285B.C.5月10日10:00(3ターン)。 まだムワタリシュ王は登場せず。 (近衛隊、重装歩兵、カデシュ守備隊の主導権数(1ではなく3)にエラッタがあったのを失念。恐らくもっと活性化率は高かったと思われ) ヒッタイト側活性化は近衛隊、チャリオット隊のみ。 近衛隊はムワタリシュ王の登場を待って重歩兵隊と併せて活性化させたかったが、シビレをきらし単独でエジプト宿営地東に向けて進軍を開始してしまった。 重装歩兵は非活性ながら指揮統制下にてカデシュ方面へ粛々と移動を続ける。 同盟軍は非活性ながら指揮統制下のままエジプト野営地を東から北にかけて遠巻きに包囲継続。 先鋒のチャリオット隊は損害をものともせず再び果敢に蹂躙攻撃を敢行。 エル・ムクディ川西岸に逃れて再集結したラー隊の戦列を再度分断し、そのまま東岸の軽装歩兵と挟撃。 この包囲攻撃で残存するラー隊の部隊全てが壊走か戦意喪失という状態に…
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