一般に空母戦ゲームのお約束として、戦争後半のシナリオはありません。第二次ソロモン海戦までしかない日本機動部隊に戦争後半のシナリオを追加する試みは何度かなされましたが、最初のORG版は大貫昌幸氏の逝去で幻になり、国際通信社から出た「2」は元のゲームとは互換性のないゲームでした。 というわけで日本機動部隊版「マリアナ沖海戦」を企画してみようかと・・・ しかし、この戦い、彼我の戦力比が2:1とも3:1とも言われ、空母決戦という視点でみれば全く勝ち目はありません。ORG版では戦略的な視点を追加することによってバランスを取るというようなことが書かれていましたが・・・ ※前の画像に致命的な間違いがあったので作り直しました。ついでに、アメリカの再生怪獣軍団(違)の面々。ふつー、再生された怪獣は弱くなるのだが、この方々は更にきょーあくになって・・・ とりあえず、当時の帝国第一機動艦隊旗艦「大鳳」とその艦載
今回は洋物ゲームひとつと、おまけとしてカードゲーム2点 これで持ってる空母戦のゲームお披露目は終わりです。 洋物ゲーム最後を飾るのは、3W社の「Scratch One Flat Top!」珊瑚海海戦50周年記念出版なので、珊瑚海海戦(と、その前哨戦のツラギ空襲やラバウル空襲など)だけを扱います。でも、そんなこといったら、ミッドウエイもサンタクルズもみーんな50周年だぞ。たぶん初の空母同士の戦闘というのがミソなんでしょうね。 1ターン2時間。1ヘクスは日本機動部隊とほぼ同規模だと思います。(記述したとこを探しきれなかった。) 一言でいえば、フラットトップをダウンサイジングした感じです。 ルールブックの構成があまり上手じゃないみたいで、読んでると疲れてきてしまいます。折角ルール習熟用のソロシナリオとかも作ってある意欲作なのに、もったいないことです。ルールは判りやすくかかなくっちゃというのが教訓
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