付録ゲームは「1813諸国民戦争」&「春秋戦国」。1813の方はリプレイ無しで基本戦略紹介が2ページ、第1ターンの実例紹介2ページと少々さみしい紹介のされ方。 批評関係記事が3本。 一本目は座談会形式で「カードドリブン」について。コマンドコントロール、戦場の霧、エピソード再現、といった異なるレベルのものを同じように扱っているのが気持ち悪いとか、基本ルール&特殊ルール(陰謀ルール)という枠組みの中で特殊ルールをカードに押し込めるのでプレーの取っつきが良くなるとか、カードドリブンの場合システムの穴が致命的にならない(必ず再現できるわけではないか)とか。 カードドリブンの4分類というの提唱されていた。 イベントと行動が別々のカードを使うタイプ(We the people、など) 同じカードをイベントか行動か選択してどちらかの用途で使う(Hannibal、など) 両軍で別々のデッキを使う(Path