1565年の今日9/14は、マルタ騎士団がオスマン帝国の襲撃を退けた日だそうです。 遡ること6日前(9/8)にスレイマンI世率いるオスマン帝国の大船団がマルタ島を 包囲、襲撃してきましたが、マルタ島を防衛するジャン・ド・ラ・ヴァレット 騎士団総長率いるマルタ騎士団により、この襲撃は失敗に終ります。 (実際は、スペインの救援や当のスレイマン一世の死によるオスマン帝国側の 士気喪失だったようですが…) マルタ騎士団の起源は、エルサレム近郊に作られた巡礼の宿舎兼病院だそうで、 巡礼ルートの警護等も行っていたようです。 十字軍の衰退と共に、拠点をキプロス、ロードス、クレタ、シチリア等に転々と 移しながら最終的に、時の神聖ローマ皇帝カール五世の計らいで、 マルタ島に移ります。 時は移りナポレオンの時代には一度マルタ島を奪われてしまいますが、 彼の死後、再度マルタ島に戻ります。 そこで彼らは、なんと!
ポーランド・ソビエト戦争でございます。 ロシア革命が終わったばっかりのころであります。 タイトルは「騎兵」って意味だと速水先生が教えてくれました。わあい流石です。 本来は「конная армия(konnaya armiya)」なんだけど、 それの略語のようです。 「ガンプラ」とか「キン消し」とか「ソ連」みたいなもんかな。 (うんまあ語学的にはね) 箱絵は最前線で負けたトハチェフスキーさん(多分)。 【追記:トロツキーさんでした。かもとは思ったけど! でも出しゃばる理由なさそうだし!】 でも活躍するのはブジョンヌイの第1騎兵軍。 そしてトハチェフスキーさんの敵は隣と後ろにいたようです。 ちなみにまだ「ソビエト社会主義共和国連邦」にはなってません。 画面の右下のあたりにはキエフがあります。 だいたいどのへんか皆さんおわかりだと思います。 場所的にはなじみ深いかんじ。ないのは時代。 ちなみに
2008年09月08日 近状報告 カテゴリ:連絡事項 約1ヵ月ぶりです。 仕事が忙しかったり、まぁ、言い訳はいろいろあります。 この1ヵ月も毎週のようにゲームはしていました。 色々ゲームや参考図書も買いました。 コマンドマガジン82号付録ゲーム『Second Front Now』と『張鼓峰1938』 CMJやGJ最新号はまだ未プレイ。 「モスクワ攻防戦」(SA)はなかなかいい感じ。 もう少しルールをよく読んでから、プレイ希望。(笑) WaWはこれからが楽しみなゲーム付き雑誌。 CMJでライセンス契約をしたようだが、買い続ける予定。 AtOは魅惑的なテーマのみ購入予定。 「Successors」(GMT)と「Pursuit of Glory」(GMT)は買いそうな予感。 いくつかGMTに予約しているけど、半分は忘れているなぁ。 更新していないのに、どうして毎日それなりのヒット数があるんだろう
退院後の懸案の一つ「アップフロント:キャンペーンゲーム」の実現に向けて、具体的な素案をまとめてみた。 先ずどこの国で対戦するかだが、思い切ってVAIPAの拡張キットを入手したポーランド軍でやってみようかと思っている。実はポーランドは独ソ両軍から攻撃されたので、相手も両軍を選べなくはないのだが、まぁ普通の発想としてドイツ軍を相手にしてみることにした。 ドイツ軍側の視点からすると、グーデリアンが新戦術「電撃戦」を実証した戦いという側面が強いと思うので、以下のようなシナリオ構成を考えてみた。 ●白作戦発動:シナリオA:パトロール まず初戦はオーソドックスにパトロール任務から。そもそもポーランド軍自体が未知の世界なので、此処から始まるのが妥当かと。 ●新兵器「戦車」:シナリオH:装甲部隊前進 ドイツ攻撃 イメージとしてはプロイセンに配備された北方軍集団のグーデリアンの装甲部隊が電撃戦の皮切りで国境
付録ゲームは「1813諸国民戦争」&「春秋戦国」。1813の方はリプレイ無しで基本戦略紹介が2ページ、第1ターンの実例紹介2ページと少々さみしい紹介のされ方。 批評関係記事が3本。 一本目は座談会形式で「カードドリブン」について。コマンドコントロール、戦場の霧、エピソード再現、といった異なるレベルのものを同じように扱っているのが気持ち悪いとか、基本ルール&特殊ルール(陰謀ルール)という枠組みの中で特殊ルールをカードに押し込めるのでプレーの取っつきが良くなるとか、カードドリブンの場合システムの穴が致命的にならない(必ず再現できるわけではないか)とか。 カードドリブンの4分類というの提唱されていた。 イベントと行動が別々のカードを使うタイプ(We the people、など) 同じカードをイベントか行動か選択してどちらかの用途で使う(Hannibal、など) 両軍で別々のデッキを使う(Path
コマンドマガジン Vol.82(ゲーム付)『Second Front Now』『張鼓峰1938』 出版社/メーカー: 国際通信社発売日: 2008/08/20メディア: 大型本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 付録ゲームは "Second Front Now"。西側連合軍による1943年のドーヴァー上陸をテーマにした仮想戦ゲーム。1997年にXTR社が発表したゲームのライセンス版。デザインはJames C. Gordon。 仮想戦をどう位置づけるかというのは、ヒストリカル・シミュレーション・ウォーゲームの場合は常に問題で、編集部でもかなり議論があったことが伺える。編集部記名の記事によると もう少しきめ細かく見ると、 1)起こりえた歴史として検証するに充分な妥当性をもつテーマ 2)歴史の流れを年単位、人物単位で偏光して、新たに提示される戦場やシチュエーションを舞台とす
Gamersquadのこのスレッドで「ASLのシナリオカードにシナリオデザイナーの名前が明記されているべきか」の投票が行われています。結果は圧倒的多数が、「明記されているべき」と答えています。そしてそのスレッドに興味深いものが。Beyond Valorのシナリオのデザイナーについてです。 Going along with the thread and trying to update the Scenario Archive, can anyone identify the designers of these BV scenarios? (I will add the others modules in turn if the replies are positive.) ASL 01 BV Fighting Withdrawal ASL 02 BV Mila 18...........
Gamersquadのスレッドで Chas Argentが Historical ASLのプレイテスターを募っています。ここ。テーマは Rotterdamだそうです。私は戦史には疎いのですが、「大戦初期をテーマにしたナイスな選択じゃ」みたいなコメントが寄せられていますね。実は私 Historical ASLは CGも普通のシナリオもプレイしたことないのです。Red Barricadesや Valor of the Guardsのせめて小さめのシナリオでもまずはやってみたい。 それよりは SKで出る HASLSKが先か。しかし、いつも思うのは HASLSK*1ではわからん人にはさっぱりだろうなあ。 *1:Historical Advanced Squad Leader Starter Kitの略
1380年の今日9/8ドン河上流のクリコヴォ平原(WWIIの独ソ戦に強い方なら思い浮かぶのではないでしょうか?)にてロシア諸侯軍がキプチャク・ハン国軍に大勝しました。 ロシア諸侯軍を率いるのはモスクワ大公国のドミトリ四世。 キプチャク・ハン軍を率いるのはママイ・ハン。 名前から察しが付くとおりモンゴル帝国系の国家で、 当時(13世紀頃)ヨーロッパやロシア諸公国はキプチャク・ハン国の支配下に ありましたが、先のモスクワ大公ドミトリ四世が次第に勢力をつけ、彼らに 反抗するようになります。 ドミトリ四世は、この戦いの後「ドミトリ・ドンスコイ」(ドン河のドミトリ) (なんかお相撲さんみたいですな…)の称号を頂くことになります。 さて、聞いたこともないような戦いですが、ご当地ロシアでは、 当時強大な力を持っていたタタール(モンゴル)人への最初の大反攻として かなり有名だのことです。 関連ゲームといえ
どんどん未プレイゲームがたまっていくので、なんとかせねば… そうだ!入手したてのゲームは、モチベーションも高く、理解度も早いだろうから 入手したてのものもプレイしていけば、数回せるのでは…。 …と、どこまで効果があるかわからないのですが、 とりあえず「未プレイゲーム成仏促進企画」として、他のやりたいゲームの間に 割り込みで入手したてのゲームを旬な内にプレイしていくことにしてみました。 (図書館企画といい企画倒ればかりなので貫徹性はかなりアヤシイのですが…笑) ひとまず、最新のGJとCMJですな。 特に理由はないのですが、付録を並べた中で一番興味があった (GJ)「1813諸国民戦争」をチョイス。 時間がなくて途中までのお試しプレイですが、第一印象としては、 「小気味よく、悪くないのでは?」と感じました。 私はコアなナポレオニックファンではありませんので、話半分に 聞いてほしいのですが(笑)
で、結局プレイしたのは「秀吉頂上決戦+α」システムの第一次世界大戦、東部戦線+西部戦線連結キャンペーン ・・・・の西部戦線だけ2回プレイして1日終わっちゃいました。 システムはもう、「いつもの」になっているシステムなのでルールの説明はほとんど省略、カードの組み合わせから説明するという無茶なもの、まあ、プレイできました。そういう難易度のゲームです。西部戦線といっても第二次世界大戦ではなく、第一次世界大戦なので名作パスオブグローリーの簡易版という見方ができてしまいます。 パスオブグローリーもカードを使うので比較すると、私は詳しくないのですが東部戦線に関してはそっくりという話も聞きました。(未検証) ゲームの面白さは1日2回もプレイするゲームですから当然面白いと感ずることができました。 しかし、歴史再現性の部分ではスケール的にディフォルメしなくてはならず、最初から期待しない方がいいという印象。パ
2008年09月07日23:57 カテゴリ○パットン第3軍 080907ミドル例会 8人ほど集合。今日は各地で例会が開かれていたようで。私は庭猟師殿とパットン第3軍。私がドイツ軍。庭猟師殿は初めて。私は20年ぶりぐらいのプレイ。とりあえずショートシナリオで。写真は終了時。メッツの補給線が首の皮1枚でつながってドイツ軍辛勝。 天候と戦闘結果の振れ幅が大きいのでダイス運次第のところはありますが、ゲームバランスはまあまあ。難点はやはり「爽快感のなさ」。「パットン」の名前に惹かれて連合軍が豪快に突破するゲームを期待した人は、泥沼の中をひーひー言いながら進む展開に何じゃこりゃ感を抱くでしょう。 ベテランにしてみれば「そういうゲームだ」の一言で終わりででしょう。私も「ああ、こういうゲームだったよなあ」と懐かしい気分に。昔はゲームの種類が少なかったからみんな一生懸命プレイしてたんですよね。今となっては他
先日手に入れたアステカをテーマとする本家コマンド版「Cortes」。 実は先に宮永さんから翻訳したマニュアルを奪ってあったのですが、なんと本人がワークスゼロのメンバーになってしまいました! これでインストまでしてもらえる。なんてお得!(笑) ・・・そんなわけで、宮永さんインスト、リンクスさんスペイン軍、ひひるアステカ軍でお試しプレイ。 このMAPで見ると、テノチティトランはピラミッドエリア以外はチナンパ地帯(水に浮く畑)らしい。 これだけで、なんだか本土はあまり重要じゃないんだなーという気が・・・(^^; そしてちまちまと部隊名やら部隊名やらを確認しながら配置してゆきます。 特にスペイン軍の配置が大変。 Am/Ce/Ch/Co/Hu/Te/Tl・・・と、同盟部族の対応リストがマニュアルに・・・。 しかも「このリストにうんざりしないこと。これは単に歴史的区分を示しただけのことである。」と書い
いってまいりました初参加の「YSGA例会」。 対戦してくださった皆様、ありがとうございました。 なかなか行かない横浜方面。今日も蒸し暑い。 YSGAの山内さんに対戦相手の調整をしてもらい、「独ソ電撃戦」をプレイすることに。 いまだ未プレイの「独ソ電撃戦」だったので、プレイのチャンスがきてよかったです。 まずはソ連軍でプレイ。 歩兵で機動防御&都市立て篭もりをしながら、戦車を後ろに集めて戦線を構築。ミンスク予備も前線へ向かわせる。序盤のドイツ軍のダイス目の悪さも手伝ってか、ものすごい崩壊はなく戦線を維持。中盤には、真ん中にある原生林ヘクス周辺で、ドイツ軍主力がコンタクトを連発し停滞。しかし、最後の最後で移動ミスをしてしまい、バラノウィチとウィルナに入られてしまい負けてしまいました。 次は陣営変えて、ドイツ軍でプレイ。 ビヤリストク、グロドノ、ブレストリトフスクは確保しましたが、ソ連軍戦車スタ
参加人員:10名 プレイ物件: 銀河連合 OOSハリコフ PGG(AH) 銀河連合 都合2戦、1戦目は風間氏・怪鳥様・H氏・因氏が対戦。 2戦目は上記4氏に、YEN氏・T井氏を加え対戦された模様。 OOSハリコフ 何時もの二人の・・・いまやルーチンワーク?(笑) PGG 私目とパタケウチ8世氏の対戦。 パ8世氏は、なんと20数年振りのプレイとの事(私自身も一体何年振りだろうか?) 私も真っ当なWW2作戦級をプレイするのは久し振りなためか(笑)長考を重ね時間を食ってしまい、第5ターン目で時間切れ。独軍がスモレンスク前面に迫った形で終了。 因みに次週は「げぇむ合宿」とかで、例会はナッシングである。
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