ドットインストール代表のライフハックブログ
正直,あまり気の進まない出張でした。東大阪の中小企業が作った人工衛星として名高い「まいど1号(SOHLA-1)」を取材するための大阪出張です。日経エレクトロニクス2009年5月18日号では,「1社に1台,人工衛星」と題して100kg以下の超小型衛星がエレクトロニクス業界に与えるインパクトについて特集しました。まいど1号は日本の超小型衛星の中でも特に有名な衛星です。私自身,以前に書いたNEブログ「日本の小型衛星ブームは本物か」で取り上げました。この特集で,まいど1号を外すわけにはいきません。 何しろ,中小企業が力を合わせて作り上げた衛星です。マスコミも「中小企業の希望の星」「ものづくり日本の底力」といったトーンで報道しています。普通なら取材の前に憂鬱になる理由はありません。でも,どうも話が違うようなのです。 今回の人工衛星特集では,30件程度の取材を行いました。取材の中で,まいど1号の名前が
2006年12月16日、日本の技術試験衛星VIII型「きく8号(ETS-VIII)」がJAXA(宇宙航空研究開発機構)の種子島宇宙センターから打ち上げられる。 この人工衛星が「タダ者ではない!」と聞きつけた時、尼崎太郎の“科学大好き魂”に火がつき、瞬く間に、東京駅のすぐそばにあるJAXA東京事務所へと発射された。純粋な“宇宙モノ”を取材するのは、まだJAXAに統合される前のNASDA(宇宙開発事業団)で、宇宙飛行士の角野直子さんにインタビューして以来だった。 ※当初発射は12月16日の予定でしたが、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲が観測されたため、12月18日に延期となりました(編集部) 初めてのJAXAで尼崎太郎を迎えてくれたのは、宇宙航空研究開発機構 宇宙利用推進本部 ETS-VIIIプロジェクトチームの辻畑昭夫プロジェクトマネージャだった。そして開口一番、ETS-VIIIが“タダ者
アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発し、1981年からこれまでに114回にも及ぶ宇宙飛行をこなしてきたスペースシャトル。過去2度の空中爆破事故を経験した同機のプロジェクトは、現在「ディスカバリー」、「アトランティス」、「エンデバー」の3機で続行して行われています。 ちなみに最近テキサス州の車のナンバー・プレートをじっくり見るチャンスがあったのですが、そこには小さくスペースシャトルの絵が描いてありました。あれ?スペースシャトルといえば、フロリダのケネディ宇宙センターなのに、なぜにテキサス?? と不思議に思って調べたところ、フロリダ州のケネディ宇宙センターで打ち上げられ、カルフォルニアのエドワーズ空軍基地に戻ってくる同機は、飛行時の管制塔がテキサス州のジョンソン宇宙センターにあるんだとか。てっきりウォール真木は、全て1ヵ所でまかなわれているものと思っていたのですが、勘違いだったのですね。うーむ
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