中国共産主義青年団の関連団体の調査で、中国の若者の13.2%がインターネット中毒であることが示されたと中国日報が報じた。 同紙によると、China Youth Association for Network Development(CYAND)は30都市で13~35歳の国民2万2500人を対象に調査を行った。回答は学校やネットカフェ、インターネットで回収されたという。 この調査は、ネット中毒の若者の正確な数は示していないが、若い男性ユーザーの17%、若い女性ユーザーの10%がネット中毒だとしている。中毒者のほとんどは13~17歳で、中学生の23.2%がネット中毒だとCYANDは報告している。 中国のインターネットユーザー数は7月末時点で1億300万人、18歳未満のインターネットユーザーはそのうち15.8%という(中国インターネット情報センター調べ)。 中国日報はCYANDの調査で使われたネ
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