海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
野田首相は、11月13日にハワイで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議において、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に向けて、関係国と協議に入ることを正式に表明した。従来のシンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリ、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの9カ国に、新たに交渉参加を表明した日本、カナダ、メキシコが加わることにより、TPP交渉に参加する国は12カ国になる。しかし、その中で、米国と日本のGDPを合わせると、全体の約80%を占めており、それゆえに、TPPは事実上の日米FTAになると広く受け止められている(「TPP閣議決定――TPP参加で関税撤廃、事実上の『日米FTA』に」日本経済新聞、2010年11月10日付)。 米国は、今後中国が東アジアの経済の覇者になることを警戒しており、TPPの構築を通じて、中国を牽制し、自らの影響力の維持・強化
先月から連載されていた産経新聞の女性記者の「授かり婚K記者奮闘記」が完結したので、まとめてリンクを張っておきます。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/111005/wlf11100511000012-n1.htm((1)突然の妊娠判明 「仕事は…」募る焦燥感) >26歳の独身女性、社会部記者歴たったの2カ月。そんな私に、子供ができた。 >・・・「新聞記者なんです。事件現場に行かなければいけないんです」。看護師さんに説明すると、「ああ、さっきの新婚の妊婦さん。明日またおいで」と、満面の笑みで衝撃の事実を告げられた。 >・・・「仕事は続けたい。けれど…」。何も知識を持たず、心も体も準備ができていない中で、ただ混乱するばかりだった。 「彼に妊娠を伝えればきっと喜んでくれる。でも私は記者ではいられなくなる」。頭の中は、そんな焦燥感でいっぱいだ
TPP(環太平洋パートナーシップ)に対して農林水産省や農業団体は「関税が撤廃されたら日本の農業は壊滅する」という。土地の狭い日本の農業は高コストで、海外の安い農産物が入ってきたらひとたまりもないというのが彼らの主張だ。しかし世界第1位の農産物輸出国はアメリカだが、第2位はどこか、ご存じだろうか。 オランダである。面積は4万平方キロと日本の1割強。農地面積は世界の0.02%しかないのに、農産物の輸出額は世界の1割近い。農家一人あたりの年間輸出額は14万6000ドル(約1100万円)と、世界トップだ。その主力はよく知られている花や観葉植物だが、トマト、ズッキーニ、パプリカなどの野菜も多い。しかもその輸出額は毎年のびている。高級農産物は成長産業なのだ。 他方、日本の農水省は「カロリーベース」の食料自給率を高めることを政策目標にしている。日本で消費される農産物のうち、国内生産の比率は金額ベースでは
本日付のYOMIURI ONLINEに、同性パートナーが家族として認めてもらえないこと、その権利についての記事が掲載されていましたので、ご紹介します。 記事によると、福岡県と熊本県にはセクシュアルマイノリティの方のために官公庁などへの書類作成業務を支援しているグループがあり、毎日のように相談が寄せられているそうです。 憲法では「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立する」と規定されており、同性カップルや内縁関係の夫婦には遺産相続が認められていません。病院での治療方針の決定や葬儀の仕切りといった場面でもセクシュアルマイノリティのことが想定されておらず、パートナーの入院や死別に際して「看護したい」「財産を残したい」と切望する人は少なくありません。 熊本市在住のある女性フリーライターの方(38)は、3年前から女性のパートナー(32)と交際していますが、東日本大震災をきっかけに「この先、何があるかわ
●メモ。『考える脳考えるコンピューター』(ジェフ・ホーキンス)、4章、5章。 脳のニューロンの反応はきわめて遅く、一秒に二百回程度の処理しかできない(コンピューターは一秒に十億回の演算ができる)。では何故、並列コンピューターを使って行う何兆というステップでも出来ない難問を脳が解くことができのか。それは、脳が「計算する」システムではなく「記憶する」システムであり、答えを「記憶」から引き出してくるからだという。《ニューロンはそれを蓄えるのであって、計算するのではない》。 ●新皮質による記憶の、ハードディスクやメモリーチップとの違いは、次の四つだとする。 (1)新皮質はパターンのシーケンスを記憶する。 (2)新皮質はパターンを自己連想的に呼び出す。 (3)新皮質はパターンを普遍の表現で記憶する。 (4)新皮質はパターンを階層的に記憶する。 4章、5章で(1)から(3)までが説明される。(4)につ
Clara. H. Mulder and Maarten van Ham, 2005, "Migration histories and occupational achievement," Population Space and Place, Vol.11 No.3, pp.173-186. 移住履歴と職業的地位達成の関係についてオランダのデータで検証した論文。居住地や地理的移動と社会的地位のあいだに関係があることはよく知られた事実である。Mulder and van Ham は両者の関係について以下のような仮説をあげている。 移住者は高い地位に到達しやすい。転居のコストを払ってまでも移住するわけであるから、それにみあった社会経済的地位をえられる見込みがある場合が多いと考えられる。地元に残っていては仕事がないから移住するという消極的な理由の場合もあろうが、その場合でも地元に残るよりは移
シェアOKな物件を探そう多分一番ネックになるのが「物件の確保」です。持ち家があれば最強なのですが、なかなかそうも行かないことが多いでしょう。 賃貸の場合は、ルームシェア・シェアハウスを嫌う大家さんも多いので、大家さん次第ですね。シェアハウスに理解のある大家さんを見つけることが重要です。不動産屋さんに「シェアハウスOKな物件はありますか?」と最初から相談してみるのが良いでしょう。シェアノサイトのように最初からシェアOKの物件だけを紹介しているサイトもあります。UR賃貸住宅でもできる!ルームシェア(ハウスシェアリング)などというのもあります。 世の中にはシェアハウスにでもしないとなかなか埋まらないような物件というのもあります。例えば広めの6LDKだとか、そういう大きめの物件は一般的な家族にも大きすぎて、借り手が見つかりにくかったりするため、そういう物件ならシェアで貸してくれやすいという傾向もあ
2011/11/1710:40 【特別対談】「健全な好奇心」は人を生かす 糸井重里×大野更紗 「エンタメ闘病記」という新たなジャンルを切り拓いて話題の『困ってるひと』著者・大野更紗さんと、「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰するほか、幅広くご活躍のコピーライター・糸井重里さんの対談が実現しました。 糸井さんはこの本を「ばら撒く委員会」に入ったのだそうです。その理由は……。 ■新しい視点が増えた 糸井:僕はなんせ、この本の中の「どうしたらいいだろう? 何からしたらいいだろう?」って駅のホームで一人で立ちすくんでるシーンに反応しちゃった。「俺がほしがってたのはこれなんだよ!」って(笑)。 大野:そうですね、必死でした(笑)。 糸井:自分の頭をフル回転させて、止まって考えながら、もう次の行動を考えてるってのが、ビビッドに表れてるのがすごいなと思って、興奮しちゃったんです。僕もわりとああいうタイプなんだけ
日本SF評論賞受賞者有志が情報発信を行なう公式ウェブログ。独自の視点でSF作家・作品に深く切り込んでいきます。 ※日本SF評論賞については、日本SF作家クラブの公式サイトをご覧ください。 特に断りのない限りは署名のある個人の責任での仕事となります。なお、SF評論賞受賞者内では現在、有志によるユニット制をとっており、仕事ごとに有志がユニットを組み、ユニットの構成員ないしユニット内の代表者が責任を負う形で仕事をさせていただいております。 本サイトの管理、および本サイトをご覧になった方による執筆者への仕事の依頼の対応につきましては、岡和田晃が担当しています。 お問い合わせは、表題に【SF評論】と付けたうえで、 akiraokawada★gmail.com(★を@に) まで、よろしくお願いします。 【日本SF評論賞受賞者が参加した仕事】 <大西赤人責任編集「季刊メタポゾン」にて、SF評論賞受賞者有
『前編』からつづく 「Overpainted Photographs」は文字通り写真の上に絵具が擦りつけられた作品で、具象画の上に抽象画が重なっていることになる。擦りつけられた絵具が抽象画としてさまざまな程度にイリュージョンを持つ。《フィレンツェ》のシリーズでは、まったく透明な写真の表面に絵具がこびりついているように見えるものもある。あるいはフィレンツェの街並みに沿うように写真のイリュージョン空間の中に侵入しているように見えるものもあるけれど、絵具は写真のツルツルした物理的表面に付着している。 絵具がスキージで擦りつけられているので、なおさら絵具の物質感が強調され、写真の非物質的イリュージョンとの対照が際立つ。こういうところが図解的と言われるのだが、こんどの「『New Overpainted Photographs」では、このスキージの技法ではなく、新しいoverpaintの技法を使った作
「WAKO WORKS OF ART」のリヒター展は「New Overpainted Photographs」というタイトルだったので、あまり期待していなかった。写真の上に絵具を擦りつけた作品は川村美術館の「ゲルハルト・リヒター -絵画の彼方-」で見ていたからだ。自分で撮ったフィレンツェの風景写真を使ったというoverpaintedの作品は、私には図解的でそれほど面白くなく、実験的な試作品のように思えた。 リヒターの写真をつかった作品は、「絵画とは何か」の解説のようなところがあって、評論家はいろいろ論じられて面白いのだろうが、素人にはその技術やアイディアに感心するだけの作品になっている。写真は、インデックスとイコンの二重の記号なのだが、リヒターはインデックス記号としての写真の物理的表面であるボケ・ブレ・ソフト=フォーカスを模倣することで被写体ではなく、写真そのものをスーパーリアルに再現した
往復、7時間近く運転して愛知県美術館に『ポロック展』を見に行ってきた。その甲斐があったかどうか、初期のものから晩期のものまで展観して、それなりに見応えがあったけれど、最盛期の大作がなかったのは残念だった。 ポロック論については、もう一度東京で見てから書くことにして、われわれが問題にしていた運動視差について述べておこう。一番大きな《インディアンレッドの地の壁画》を見て驚いた。隣の展示室の突き当りの壁に遠く見えたのだが、ステレオグラムのように、絡まった線が浮き上がって見えたのだ。奥行きのイリュージョンなんて生やさしいものではない。まるで、ステラの立体絵画のように、絵画表面から、盛り上がってみえる。近づいていくと、浮き上がりは次第に少なくなり、さらに近づくと、オプティカル・イリュージョンはほとんどなくなり、普通の絵画的奥行きが見えてくる。そこで、首を動かせば、運動視差が生じ、奥行きのイリュジョン
茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。
学会でさまざまな発表を聞きながらとった35ページのメモを元に二ヶ月に渡って続けてきた「北米社会哲学学会」報告も、今回でついに最終回。連載を最後まで書き上げたこともそうだけど、二ヶ月後になっても自分が理解でき内容を思い出せるようなメモを書いた自分を褒めてあげたい。ていうか誰か褒めてよ! というのはともかく、今回は「同性婚」をめぐる論争に「トランスジェンダーの結婚」がどう関わるかを取り上げた発表を紹介する。発表者はハンボルト州立大学(カリフォルニア州)哲学部講師の Loren Cannon という人だが、かれはFTMトランスジェンダー当事者でもあり、ハンボルトで女性学を教えているわたしの友人の知り合いだったと後で分かった。 かれが「トランスジェンダーの結婚」として扱う中にはもちろんいろいろなパターンがあるが、パートナーの両方がトランスジェンダーの場合と一方だけがトランスジェンダーである場合がま
例によって病気になって数日寝込んでいたのと、ファイトバックの会の泥沼に足を踏み入れてしまったのと、地元ポートランドで怪しげな事態が進行中なのでそっちに関わっていたのと(これはいずれ書こう)、まぁいろいろあってしばらく報告が中断されてしまったのだけれど、いい加減自分の記憶が怪しくなりつつあるので北米社会哲学学会レポートを再開する。今回は、フェミニズム哲学によるリベラリズム批判の発表について。 まず取り上げるのは、ネヴァダ大学リノ校哲学部助教授の Hye-ryoung Kang によるジョン・ロールズ批判。よく知られているように、ロールズは主著たる『正義論』(っていま絶版なの?)において、「無知のヴェール」によって自分の属する民族や性別といった属性についての知識を持たない「原初状態」において、人々が自らの意志で合理的に同意するであろうとする正義の原理を打ち出した。その「原理」の具体的な内容につ
前回に続き、北米社会哲学学会@ポートランド大学からの報告。会場で取ったメモは全部で35ページあるのだけれど、前回の記事ではたったの5枚分しか紹介しきれなかった。このままのペースだと何回続くか不安だけど、うまいことまとめて5回くらいにおさまるといいなぁと思っている。ていうか、もともとはそれぞれの発表について1段落でまとめるつもりで書き始めたのだけれど、哲学の発表を1段落にまとめるのはさすがに無謀だった。 というわけで今回取り上げるのは、「結婚」をテーマとした二つの発表。まずは、これぞ哲学という感じにイマヌエル・カントの倫理理論と結婚観を「メール・オーダー・ブライド」と比較しつつ批判した、セントラル・ワシントン大学哲学助教授でカントを専門とする Matthew Altman の発表。メール・オーダー・ブライドとは、先進国の独身男性向けに、アジアや東欧・旧ソ連などの国の貧しい女性を結婚相手として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く