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ブックマーク / bluediary2.jugem.jp (51)

  • アニメーション作家・久里洋二作品一挙194本上映! | 青い日記帳 

    のアートアニメーションの元祖であり、今もなお、84歳にして現役アニメクリエイター。エロスとナンセンスを盛り込んだシニカルな作風で『おとなのアニメーション』を次々にと創りだし、日のアニメーション界の先駆者として疾走し続ける作家・久里洋二。 http://www.laputa-jp.com/school/kuri_screening.html 旭日小授章、2012年には世界4大アニメーション映画祭のひとつ、ザグレブ国際アニメーションフェスティバルで特別功労賞を受賞したアニメーション作家・久里洋二の作品を194を阿佐ヶ谷にあるアート・アニメーションのちいさな学校劇場にて一挙上映することになりました! エロスとナンセンスを盛り込んだシニカルな作風で『おとなのアニメーション』を次々にと創りだし、日のアニメーション界の先駆者として知られる久里洋二さん。 殺人をテーマに13話からなるオムニバス

  • 中野京子氏「怖い絵で読み解くレーピン展」 | 青い日記帳 

    Bunkamuraザ・ミュージアムで開催された中野京子氏(作家、独文学者)による「怖い絵で読み解くレーピン展」(「レーピン展」記念講演会)に行って来ました。 中野京子(なかの きょうこ) 作家・ドイツ文学者、早稲田大学講師。 歴史や芸術に関する連載を新聞・雑誌に多数持つほか、テレビの美術番組に出演するなど各方面で活躍。著書には、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』(文藝春秋)『ハプスブルク家12の物語』『ブルボン王朝12の物語』(共に光文社新書)、『「怖い絵」で人間を読む』(NHK出版新書)、『残酷な王と悲しみの王妃』(集英社)、『危険な世界史』(角川書店)、『マリー・アントワネット 運命の24時間』(朝日新聞出版社)など多数。 中野京子先生のブログ「花つむひとの部屋」 中野京子先生のお話しは、次から次へと関連する事柄が矢継ぎ早に湧き出てきます。立て板に水とはまさにこのこと。ぐいぐ

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    gauqui 2012/09/24
  • プロが選ぶ「2011年 ベスト展覧会」 | 青い日記帳 

    毎年恒例。各新聞に掲載された美術界のプロが選ぶ今年度開催されたベスト展覧会。讀賣新聞、毎日新聞、朝日新聞掲載日順にご紹介。 まずは、讀賣新聞(2011年12月15日) 回顧2011 ※美術 問い直される美術館の役割(文化部 高野清見) 3氏が選ぶ展覧会ベスト4 ☆建畠晢(京都市立芸術大学長、埼玉県立近代美術館長) ・名和晃平展ーシンセンス(東京都現代美術館) ・草間彌生展 ボディ・フェスティバルin '60s(ワタリウム美術館) ・後藤靖香「床書キ原寸」展(おおさかカンヴァス推進事業 名村造船所跡地 クリエイティブセンター大阪) ・生誕100年記念 瑛九展(宮崎県立美術館など) ☆椹木野衣(美術批評家、多摩美大教授) ・吾ひでお美少女実験室(明治大学博物館) ・五百羅漢ー増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信(江戸東京博物館) ・Chim↑Pom(チムポム)展「REAL TIMES」(無

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    gauqui 2011/12/22
    まとめ
  • フェルメール「真珠の首飾りの少女」初来日決定。 | 青い日記帳 

    2012年6月13日(水)から国立西洋美術館で開催される「ベルリン国立美術館展〜学べるヨーロッパ美術の400年〜」に、ヨハネス・フェルメールの傑作「真珠の首飾りの少女」が日に初めてやって来ます。 ヨハネス・フェルメール《真珠の首飾りの少女》1662-65年 絵画館 (C)Staatliche Museen zu Berlin マウリッツハイス美術館所蔵の「真珠の『耳』飾りの少女」(イヤリング)ではありません。ベルリン国立絵画館所蔵の「真珠の『首』飾りの少女」(ネックレス)です。 映画化され誰しもが知る「真珠の耳飾りの少女」に比べると認知度は低い作品です。しかしながらフェルメール作品を語る上で絶対に観ておかないといけない作品が今回初来日するベルリンの「真珠の首飾りの少女」なのです。 2003年にスペイン、プラド美術館で開催された「Vermeer y el interior holandes

  • 吉岡徳仁:オルセー美術館リニューアルプロジェクト | 青い日記帳 

    2009年よりリノベーションをスタートさせていた、パリ・オルセー美術館印象派、ポスト印象派ギャラリーがいよいよこの秋2011年10月20日にリニューアルオープンしました。 Musée d'Orsay, Paris http://www.musee-orsay.fr/ 昨年、国立新美術館で「オルセー美術館展」が観られたのも、この改装工事のおかげ。これまでは導線も悪く殺風景な展示スペースでしたが、リニューアル後の写真を拝見するとまるで別の美術館のような仕上がりに。 こちらが新装オルセー美術館展示室。 ↓ 威風堂々とした貫禄ある面持ちで、マネの「草上の昼」が中央にどっしりと腰を据え、来館者を待ち構えています。 壁紙の色もシックな色合いに変化し、リニューアル前の安っぽさは微塵も感じられないまさに異空間へと変貌を遂げています。印象派と謂えどももはやクラッシックの部類に入る絵画。これくらい落ち着きの

  • 「モダン・アート,アメリカン」 | 青い日記帳 

    国立新美術館で開催中の 「モダン・アート,アメリカン−珠玉のフィリップス・コレクション−」展に行って来ました。 展覧会公式サイト http://american2011.jp/ 比較的足早に作品を鑑賞している自分ですが、この展覧会は普段とは違い一点一点に時間をかけゆったり時間をかけて拝見してきました。 実を言うとこの展覧会を観終えた後、ある人と待ち合わせをしていたのですが、思いもかけず時間を要してしまい遅刻する破目になるほど珍しく集中。 マネやルノワール、ピカソの名品を所蔵していることでも有名なフィリップス・コレクション。今回の展覧会にはそいしたメジャーどころはやって来ていません。それどころか、名前を聞いたことすら無い作家さんの作品が大半を占めています。 ルックウェル・ケント「若い男の埋葬」1908-11年、「ロード・ローラー」1909年 そのことが、予想以上に鑑賞を費やしてしまった大きな

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    gauqui 2011/10/21
  • 美術史家に聞く第四回:金沢百枝先生(後篇) | 青い日記帳 

    毎回ご好評を頂いている「インタビュー記事シリーズ」 「美術史家に聞く第四回:金沢百枝先生(前篇)」では金沢さんの他に類を見ないキャリアを経て美術史家になられたことをお聞きしました。 金沢百枝(かなざわ・ももえ) 美術史家。東海大学文学部ヨーロッパ文明学科准教授。 西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。1968年東京都生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。2011年、島田謹二記念学藝賞を受賞。著書に『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼 ミラノ→ヴェネツィア』(新潮社)。 《補足》 東京大学理学系研究科 植物学専攻 東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻比較文学・比較文化コース (ロンドン大学附属コートールド美術研究所留学) Twitter→@momokanazawa 今回は先月上梓された

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    gauqui 2011/10/18
  • 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展開催! | 青い日記帳 

    静岡市美術館、福岡市美術館、Bunkamuraザ・ミュージアムの3会場を巡回し開催される注目の展覧会「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展。 いよいよ2011年11月3日(文化の日)より静岡展がスタートします。 静岡市美術館 http://www.shizubi.jp/ レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の誕生から、来年で560年を迎えるとあってイタリア、パリ、ロンドン等でレオナルド関連の展覧会の開催ラッシュ。 家ヨーロッパの美術館には敵いませんが、日でも外務省、イタリア大使館、アメリカ合衆国大使館の後援を受け堂々開催されるのがこの「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展。 手元のリリースによると見どころは以下の4ポイント。 見どころ1:日初公開の“ダ・ヴィンチ"作品 現存するものは十数点しかないといわれているダ・ヴィンチの絵画。その中から、《モナ・リザ》と同時期に描かれた

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    gauqui 2011/10/16
  • 「ゼロ年代のベルリン」 | 青い日記帳 

    東京都現代美術館で開催中の 「ゼロ年代のベルリン―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)」展に行って来ました。 1989年までドイツ、ベルリンという街には東西に分断する高い壁が存在していたこと今の学生さんたちは教科書の歴史で学ぶ時代にいつの間にかなってしまいました。月日の経つのは早いもの。 ベルリンの壁が崩壊した年に生まれた子供が就職活動しているのですから、年を取るわけです自分も。あの時みなさん何をされていましたか?衝撃というよりテレビモニターを通して飛び込んでくる映像を信じられずにたあの時。 アリシア・クワデ「形而上学的動物(背弧)」2011年 堅牢で不可侵の壁が崩壊した後、ベルリンはそれまでの抑圧されてきたものを取り戻すかのように一気に自由度が増し、今では世界中から新進気鋭のアーティストの集う街になっているそうです。 「ゼロ年代のベルリン」見どころ(プレスリリースより) ・今世界

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    gauqui 2011/10/12
  • 『偽りの来歴』 | 青い日記帳 

    白水社より刊行になった『偽りの来歴 20世紀最大の絵画詐欺事件』を読んでみました。 『偽りの来歴 ─ 20世紀最大の絵画詐欺事件』 レニー ソールズベリー (著), アリー スジョ (著), 中山 ゆかり (翻訳) 白水社 http://www.hakusuisha.co.jp/ まずはこちらのサイトを。 「骨董で贋作をつかまないシリーズ:箱書きのみを信じてはいけない」 骨董品を集める趣味は今のところありませんが、先日お邪魔したお茶会でもいい風合いの赤楽茶碗を主人が自慢げに披露していました。勿論、箱とそこに書かれた「箱書き」も一緒に。 お茶会という非日常的な空間で、これまた日常生活では滅多にお目にかかれない銘のある楽茶碗を箱書きと共に主人から提示されたら、それはもう疑う余地など微塵も残されていません。 たとえ茶碗自体に「おや?」と疑念を抱いても立派な箱書きさえあれば、それこそ偽物だって

  • ラファエル前派のドラマ「SEXとアートと美しき男たち」 | 青い日記帳 

    イギリスBBCが制作したドラマ「Desperate Romantics」(邦題:「SEXとアートと美しき男たち」)が面白いです。 Desperate Romantics [DVD] [Import] Desperate Romantics-BBC Desperate Romantics -Wiki Desperate Romantics is a six-part television drama serial about the Pre-Raphaelite Brotherhood, first broadcast on BBC Two between 21 July and 25 August 2009. 19世紀半ばのロンドン。王立芸術院付属美術学校の学生であり、才能豊かな画家でもあるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ジョン・ミレイの3人は、芸術家集団「

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    gauqui 2011/07/23
  • 「パウル・クレー展」 | 青い日記帳 

    東京国立近代美術館で開催中の 「パウル・クレー展 −おわらないアトリエ」に行って来ました。 「パウル・クレー展 −おわらないアトリエ」 http://klee.exhn.jp/ パウル・クレーは日で非常に人気の高い作家で、これまでも毎年のようにどこかの美術館でクレー展開催されて来ました。 《1990年以降に日で行われた主なクレー展》 1990年「パウル・クレー展:没後50年記念」(伊勢丹美術館ほか) 1993年「パウル・クレーの芸術」(Bunkamuraほか) 1995年「パウル・クレー展:クレー家秘蔵」(石川県立美術館ほか) 1997年「パウル・クレー:子供の領分」(ニューオータニ美術館) 1998年「パウル・クレー:喜怒哀楽」(ニューオータニ美術館) 2002年「旅のシンフォニー:パウル・クレー展」(神奈川県立近代美術館ほか) 2006年「パウル・クレー:創造の物語」(川村記念美術

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    gauqui 2011/07/19
    やさしい解説
  • 「グローバル・ニュー・アート」展開催! | 青い日記帳 

    新宿、損保ジャパン東郷青児美術館で2011年7月12日〜8月31日の期間、【特別展】「タグチ・アートコレクション GLOBAL NEW ART―現代アートをもっと楽しむために―」が開催されます。 【特別展】タグチ・アートコレクション GLOBAL NEW ART―現代アートをもっと楽しむために― 現代アートのコレクター・田口氏のコレクションから世界で活躍する旬のアーティスト達の平面作品と、彼らに影響を与えたウォーホル、リキテンシュタイン等ポップアートの作品あわせて約50点を展示、現代アートの楽しさを紹介します。 天明屋尚《闘魂》2008年 ©TENMYOUYA HISASHI Courtesy Mizuma Art Gallery ケヒンディ・ウイリー《ホワイト・オーキッド》2005年 ©Kehinde Wiley アンディー・ウォーホル、リキテンシュタインから現在活躍中の日人アーティス

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    gauqui 2011/07/10
  • 「パウル・クレー展 −おわらないアトリエ」開催中です。 | 青い日記帳 

    東京国立近代美術館で開催中の 『パウル・クレー展 −おわらないアトリエ』 公式サイト:http://klee.exhn.jp/ 東京へ巡回する前に京都国立近代美術館で開催されていたクレー展。首を長ーくしてやって来るのを待っていた甲斐のある大変充実した見応えたっぷりの内容となっています。 パウル・クレーは日で非常に人気の高い作家で、これまでも毎年のようにどこかの美術館でクレー展開催されて来ました。しかし意外なことに国立系の美術館でのクレー展はこの「パウル・クレー展 −おわらないアトリエ」が初めてとなります。 「襲われた場所」 1922, 109 ペン・鉛筆・水彩・紙・厚紙、 30.7×23.1cm、 パウル・クレー・センター(ベルン) Abteilung für Medientechnologie, Universität Bern / Archiv Zentrum Paul Klee,

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    gauqui 2011/06/29
  • 「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」 | 青い日記帳 

    国立新美術館で開催中の 「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」に行って来ました。 公式サイト:http://www.ntv.co.jp/washington/ 大震災と放射能の影響で予定されていた展覧会が次々と中止・延期となる中、アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.のワシントン・ナショナル・ギャラリーより、印象派とポスト印象派の傑作(日初公開作品約50点を含む全83点)を紹介する「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」が当初の予定通りスタートしました。 19世紀末から20世紀にかけて銀行家、実業家としてアメリカ屈指の財を築き、1890年代末にはジョン・ロックフェラー、ヘンリー・フォードらと並んでアメリカ合衆国を代表する大富豪となったアンドリュー・メロンの壮大な夢と情熱により創設されたアメリカ屈指の美術館。(1941年完成) 美術館の名前に自

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    gauqui 2011/06/09
  • 「川端実展」を見逃すな! | 青い日記帳 

    横須賀美術館で現在「生誕100年 川端実」展が開催されています。 横須賀美術館サイト→http://www.yokosuka-moa.jp/ 「川端実って誰?」 まずはそこからですよね。 「Wikipedia」に川端実ありませんでしたが「はてなキーワード」はしっかりと。この辺のバランスが奇妙ではあるところですが… 「はてなキーワード」によると。。。 川端 実(かわばた・みのる)画家。1911ー2001 1911 東京・小石川に生まれる。父は日画家川端茂章。祖父は日画家川端玉章。 1934 東京美術学校(現・東京芸術大学)卒業。 1950 多摩美術大学教授に就任。 1958 渡米、ニューヨークに居を構える。 1959 NEWYORK NEW SCHOOL FOR SOCIAL RESEARCH絵画部教授に就任。 回顧展 1974 エヴァースン美術館(ニューヨーク) 1975 神奈川県立近

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    gauqui 2011/06/08
  • 「展覧会の仕掛け人に聞く」(前篇) | 青い日記帳 

    美術館や博物館で開催される展覧会のほとんどに日の場合、新聞社やテレビ局の文化事業部が関わっているのはご存じの通り。大規模展となるとマスメディアの文化事業部が主体となり企画から運営まで担当しています。 そんな「展覧会の仕掛け人」であるマスメディアの文化事業担当者に展覧会にまつわるお話を聞いてみようと思い立ったのが今月初め。取材の許可をまず出してくださったのが今回邪魔した東映株式会社。http://www.toei.co.jp/ 映画のみならずテレビ番組「相棒」「フェイク 京都美術事件絵巻」それに「仮面ライダー」等など東映さんが手掛ける作品には必ずと言ってよいほどお世話になっていますが、展覧会を企画・運営していたことはあまり知られていないかもしれません。 何故に東映さんが展覧会を手掛けることになったのか?その辺の経緯も含め東映株式会社事業推進部 展博事業室室長のアイリーン近藤さんにお話を伺っ

  • 「森と芸術」 | 青い日記帳 

    東京都庭園美術館で開催中の 「森と芸術−私たちの中にひそむすばらしい『森』の記憶をたどってみよう」展に行って来ました。 日のみならず世界的にも稀有なアール・デコ様式の邸宅美術館である東京都庭園美術館。他の美術館では味わえない独特の雰囲気の中展覧会を楽しめる美術館です。 ここで作品を拝見すると3倍増しによく観えるとの都市伝説もまんざら嘘ではありません。 毎回、館内の装飾を生かした素敵な展覧会を開催してくれています。しかし今回は建物内部だけに飽き足らず、庭園美術館の敷地全体をフル活用。 隣接する国立科学博物館付属自然教育園とともに、都心とは思えない緑豊かな「白金の森」を形成している庭園美術館で開催することを主眼にしたとしか思えない「森と芸術展」。これを観ずして当の庭園美術館の魅力語ること出来ません。 後世まで語り継がれる展覧会です。 いつものようにラリックの美しいガラス・レリーフに出迎えら

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    gauqui 2011/05/12
  • 「アンフォルメルとは何か?」 | 青い日記帳 

    ブリヂストン美術館で開催中の 特別展「アンフォルメルとは何か? —20世紀フランス絵画の挑戦」に行って来ました。 19世紀後半から20世紀にかけフランスではモネ、ルノワールらによる「印象主義」セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、ロートレックらによる「ポスト印象主義」への大きな流れを軸に、その他キュビズム、フォービズム、ダダ、表現主義、抽象主義、シュルレアリスムと1940年ころまでざっくりとですが一連の流れが存在します。 ところが、「シュルレアリスム展」で観た通り、第二次世界大戦を契機にパリからアメリカへ芸術の大きな流れは移ってしまい、1940年代のフランス絵画が表だって取り上げられることも少なくなります。 確かにポロック、バーネット・ニューマン、マーク・ロスコ等といった抽象表現主義は1940年代後半〜1950年代にかけアメリカで全盛を迎えました。芸術の中心がパリから新大陸へ移行したことを顕著に表

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    gauqui 2011/05/07
  • アート好きによるアート好きのための図録放出会「art circle」 | 青い日記帳 

    アート好きによるアート好きのためのチャリティーイベント「図録放出会」(art circle)を開催します。 公式サイト:http://artcircle.art.noor.jp/ 参加表明はこちらから。 開催日:2011年5月5日(木・祝) 開催時間:15:00〜21:00 会場:「壌 泡組」 地図はこちら 注:お一人様あたりの購入冊数制限を設けさせて頂きます。 (転売目的等での購入はお断り致します。売上は全て東日大震災の義援金として寄付いたします。個々の図録の値段は設定しませんが良識の範囲内での代金お支払頂けるようお願い致します。) ☆図録を提供して下さる方はこちらのページをお読み下さい。 発端はまたもTwitter上で。@sorciere4さんが部屋に溜まった図録を片付けたい(放出したい)ととツイートしたのがきっかけ。 すぐさま、@sachie さんや、自分@taktwi が賛同し1

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    gauqui 2011/04/21