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2019年5月17日のブックマーク (5件)

  • ハワイに新島が出現、でも短かった命

    キラウエア火山の噴火により、ハワイ島の沿岸に一時的に小さな島ができた。(PHOTOGRAPH COURTESTY U.S. GEOLOGICAL SURVEY) 2018年5月から続く米ハワイ島のキラウエア火山の噴火により、先週、ハワイ諸島に小さな新島が加わった。ハワイ島の海岸から数メートルのところに生まれた新島は、直径わずか6~9メートル。太平洋の大海原で新たな歩みを始めるかに見えた。(参考記事:「【動画】ハワイの噴火、なぜ人は火山に住むのか」) しかし、新島の命は短かった。数日後には新たに噴出した溶岩により海岸とつながり、ハワイ島の一部になってしまった。 わずかな間だけ存在した新島は、ハワイ諸島で数千万年にわたり繰り広げられてきたドラマの最新のエピソードにすぎない。以下では、ハワイ諸島がどのように成長してきたか、ハワイ諸島の中で最も新しく、最も大きい島であるハワイ島の地形が、今回の噴火

    ハワイに新島が出現、でも短かった命
  • ブロックチェーンで再エネ電力を融通、中国電力と日本IBMが共同実証

    中国電力が日アイ・ビー・エム(以下、日IBM)と共同で、再生可能エネルギーで発電された電力を顧客間で融通するシステムの実証試験を開始した。 中国電力は2019年4月、日アイ・ビー・エム(以下、日IBM)と共同で、再生可能エネルギーで発電された電力(再エネ電力)を顧客間で融通するシステムの実証試験を開始したと発表した。 2019年11月以降、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」に基づく買取期間が満了となる住宅太陽光発電ユーザーが登場しはじめる。こうした卒FITユーザーは、蓄電池の活用などにより自家消費することや、自ら選択した事業者に電力を売電することになる。 一方、再生可能エネルギーなどの分散型電源や蓄電池の普及拡大に伴い、将来的には個人や企業間で電力取引が行われる可能性も予想されている。そこで、中国電力と日IBMでは、取引記録の信頼性、システムの可用性などに優れるブ

    ブロックチェーンで再エネ電力を融通、中国電力と日本IBMが共同実証
  • 北海道初の蓄電池併設型の風力発電所、年間3万世帯分を発電

    東急不動産と日風力開発(東京都港区)が、北海道松前町で開発を進めていた「リエネ松前風力発電所」が2019年4月3日に運転を開始した。同発電所は蓄電池併設型風力発電所として運転を開始。北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たす風力発電所として、初めて運転を開始した風力発電所となるという。 発電所はシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風車(定格出力3400kW)を12基採用し、一般家庭約3万世帯分の年間消費電力に相当する年間1万590万kWh(キロワット時)の発電量を想定している。タワーの高さは94m、ブレードを含めた全高は148mとなり、2019年4月時点で運転している風車としては日最大となるという。また、蓄電池容量は1万8000kW(キロワット)で、日ガイシ製のNAS電池。 東急不動産は、総合不動産ディベロッパーとして、多岐にわたる開発事業を推

    北海道初の蓄電池併設型の風力発電所、年間3万世帯分を発電
    gav
    gav 2019/05/17
    "蓄電池容量は1万8000kW(キロワット)で、日本ガイシ製のNAS電池"
  • 「最も鳥に似た」羽ばたきする新種恐竜、ドイツで化石発見

    ドイツ・バイエルン地方で見つかった新種の恐竜「アルクモナビス・ポッシェリ」の翼の化石(2017年撮影、2019年5月15日提供)。(c)AFP PHOTO / BAYERISCHE STAATSSAMMLUNG FUR PALAONTOLOGIE UND GEOLOGY / OLIVER RAUHUT 【5月17日 AFP】カラスのように羽ばたきをしていた新種の飛行恐竜の化石がドイツで見つかった。研究論文がこのほど発表された。この新種恐竜は、現代の鳥類が爬虫(はちゅう)類の祖先からどのように進化したかに関する極めて重要な手掛かりを握っている可能性があるという。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 1861年に発見されて以降、始祖鳥(Archaeopteryx)は最古の飛行する鳥だと広く考えられてきた。この羽毛を持つ小型恐竜は、約1億5000万年前のジュラ紀の湿地帯に生息してい

    「最も鳥に似た」羽ばたきする新種恐竜、ドイツで化石発見
  • エンドウ豆の人気急上昇、植物由来プロテインの新たな主役

    エンドウ豆が新たなタンパク質源として品業界で注目されているのは、大豆に関する悪いニュースへの過剰反応か畜産が環境に及ぼす影響への懸念のせいかもしれないが、いずれにしてもこうした状況を無視することは到底できない。 代替肉を手掛ける米ビヨンド・ミートは新規株式公開(IPO)後の取引初日の今月2日、株価が一時IPO価格の3倍近くとなった。フェイクミート革命を主導する同社のビーガン(完全菜主義者)向けバーガーやソーセージの主な原料はエンドウ豆だ。エンドウ豆由来のプロテインは特に肉や乳製品、シーフードなどの代替品メーカーの間で人気が急上昇している。 ライトライフの新たなバーガーもエンドウ豆がベース。リップル・フーズはエンドウ豆由来の代替乳製品の商品ラインを展開。このほかジャストの卵を使わない卵製品やグッド・キャッチ・フーズの魚不使用のツナ缶、英国を拠点とするノマド・フーズの「グリーン・キュイジ

    エンドウ豆の人気急上昇、植物由来プロテインの新たな主役