性別に関わらず利用できる「共用トイレ」など、多様なニーズに応じたトイレの設置を促すため、東京・渋谷区は、全国でも珍しい“トイレの基本方針”をまとめました。 大手住宅設備機器メーカー、「TOTO」によりますと、異性から介護を受ける高齢者や、心と体の性が一致しない、トランスジェンダーの人などに配慮したトイレの設置が、都内で進んでいるということです。 こうした中、渋谷区は、トイレを「生活に不可欠で、個人の尊厳にも関わるプライベートな行為の場」と位置づけ、駅や商業施設などでの整備に向け“トイレの基本方針”をまとめました。 方針で掲げた3つの柱のうち、「多様性を受け入れる」では、性別に関わらず利用できる「共用トイレ」や、白一色だと見分けづらい視力が弱い人に配慮し、壁と便器などとの色の違いを強調したトイレを設置すること、「みんなが選べる」では、車いす利用者向けのトイレに集中している、ベビーベッドや着替
今、ネットに広がる悪質な部落差別が問題になっている。情報が一人歩きし、どのような意味を持つか深く知らない人も多い「部落」。 「部落」とは、江戸時代以前の身分制度のもと「穢れている」など、排除されてきた人々が居住している場所(部落)をさす。「部落問題」は、その地域に居住する人々や、そこにルーツを持つ人々に対して、受けるべき権利を奪われてきた問題のことである。 ネットに広がる悪質な部落差別について、部落解放同盟大阪府連合会の青年部長として活動している藤本真帆さんは「ネットでは『ここに引っ越そうと思っているけど部落地域ですか?』などの質問が絶えない。アンサー回答の中には『そこは女性がレイプされるところだからやめておきなさい』などの書き込みもある」という。 「そこで女性がすごくレイプされているっていう事実はある?」という質問に、部落で育った藤本さんは「まったくない。すくすく育ちました」とコメント。
皆様お久しぶりです. 「私が休学を決めるまで」を書いてから2年ほど経ちました. t-ritama.hatenablog.com この記事は5600RT,5700favという凄まじいバズり方をして大変多くの応援と支援をいただきました,それをもとに,なんとか休学せずに大学院進学の見込みが出来たため,今年の夏に大学院受験をし,無事合格しました. 本当にありがとうございます.あの記事を書いてからこのような形になるとは思ってもみませんでした. もし,私が10年前の大学生であったらこのように支援をいただくこともできなかったでしょうし,大学卒業すら困難であったかもしれません. 本当に色々恵まれました.うれしい限りです. 来年からの東京大学での生活のことを少しお話したいと思います. 東京で一人暮らしとなりますが,住居確保の問題はなんとかなりそうで,この点は安心しています. ただ,金銭的な支援が得られない状
More South Korean investors are putting money into Southeast Korea startups, creating an “investment corridor” between the two regions. The latest one is KIPSEA. Short for Korea Investment Partner
先日もお伝えした、アメリカ政府による「ファーウェイ排除」の動き。結局ソフトバンクは、同社製品の採用を断念する形となりました。ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、今回ソフトバンクの最高技術責任者である宮川潤一氏を取材。当事者が語った「排除」に至るまでの経緯や、それに対する本音などを、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で紹介しています。 基地局ベンダーは、キャリアのネットワークから情報を抜けるのか━━「4Gと5Gでは違う」と語る、ソフトバンク宮川潤一CTO 事態の収束が見えないファーウェイ問題。アメリカがファーウェイ製通信機器の安全性を疑問視し、日本などに政府調達しないように通達。日本はまんまと同調した格好だ。 ただ、日本政府としては民間には具体的なメーカー名を列挙して、調達しないように圧力をかけるのは難しい。しかし、5Gの免許申請においては「機器メーカー名を記載し
2018年12月25日(火)まで、東京・吉祥寺で、「吉祥寺 北欧 WALK 2018 」が開催されています。 2013年からクリスマス前のこの時期に吉祥寺の街と北欧の魅力をさらに伝えようと開催されているイベント。東急百貨店から西側に延びる大正通りが「北欧通り」と呼ばれるように、吉祥寺にはヴィンテージ家具や雑貨、カフェなど、北欧のモノ・コトを扱う店舗が点在していることから催されるようになりました。 5回目の開催となる今年は「bellbet吉祥寺」や「free design」、「Lewis吉祥寺」、「please」など13店舗が参加。 参加店舗を巡るスタンプラリーをはじめ、昨年オープンしたシアター&カフェ「COCOMARU THEATER(ココマルシアター)」でのフィンランド映画『オンネリとアンネリのおうち』上映イベント、北欧関連のワークショップなど、参加各店舗にて「北欧」をテーマにしたイベン
ローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】ブッシュ(子)政権で、パウエル米国務長官の首席補佐官を務めたローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐は19日までに本紙のインタビューに応じた。同氏は1990年代初頭に米海兵隊大学校(バージニア州)の責任者を務めていた際に、冷戦終結に伴う米国内外の米軍基地再編・閉鎖に関する調査研究などを分析した。その結果、日本政府が多額の駐留経費を負担する在沖海兵隊はカリフォルニア州での経費より米側の負担は50~60%安く済むと指摘。「沖縄の海兵隊駐留に正当な戦略上の必要性はないことが示された。(駐留は)全てお金と海兵隊の兵力維持のためだった」と明らかにした。 米軍の元高官が、沖縄の海兵隊駐留に戦略的な必要性はないと発言するのは異例。 ウィルカーソン氏は、米国の識者や元高官らでつくる海外基地再編・閉鎖連合の主要メンバー。同連合はトランプ大統
山口県岩国市は19日、市民約1万4千人に「ゲリラ・特殊部隊攻撃情報」のメールを誤って送信したと発表した。同市には米軍岩国基地があり、市民からは「実際に避難したじゃないか」「怖かった」など、40件の苦情や問い合わせがあった。 市危機管理課によると、全国瞬時警報システム(Jアラート)機器の交換作業に伴いメール送信試験をした際、業者が誤操作。19日午後3時に「ゲリラ攻撃情報。当地域にゲリラ攻撃の情報が発信されました。屋内に避難し、テレビ・ラジオの情報に注意してください」とのメールを送った。 市は誤操作に気付き、11分後に「記載内容は誤り」とするメールを再送した。「業者がテスト用のメールを送るべきところを、誤って送った」と説明している。(具志堅直)
消費増税の目的はいつの間に… 先週の朝日放送の情報番組『正義のミカタ』は、年末の拡大番組だった。各国の「危険なこと」を各専門家が述べる特集だったが、番組に出演した筆者は、「日本の危険なこと」として来年の消費増税を取り上げた。 おそらく地上波では初めてのことだと思うが、「消費税はそもそも社会保障財源としては望ましくない」ということを説明した。消費増税は、かつては「財政再建のため」といわれていたのに、今では「社会保障のため」に行われる、と一般市民向けには説明されている。つまり、財政再建のための消費増税というロジックは崩れつつあるということだ。 例えば、10月5日付け本コラム「IMFが公表した日本の財政『衝撃レポート』の中身を分析する それでも消費増税は必要ですか」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57978)など、これまでの本コラムでは、日本の財政再建
1980年代にアメリカを追い抜き世界一だった日本の半導体はアメリカにより叩き潰され、その間、韓国が追い上げた。土日だけサムスンに通って破格的高給で核心技術を売りまくった東芝社員の吐露を明かす時が来た。 ◆日本の半導体産業を徹底して潰したアメリカ:常に「ナンバー1」を求めて 1980年代半ば、日本の半導体は世界を席巻し全盛期にあった。技術力だけでなく、売上高においてもアメリカを抜いてトップに躍り出、世界シェアの50%を超えたこともある。特にDRAM(Dynamic Random Access Memory)(ディーラム)は日本の得意分野で、廉価でもあった。 それに対してアメリカは通商法301条に基づく提訴や反ダンピング訴訟などを起こして、70年代末から日本の半導体産業政策を批判し続けてきた。 「日本半導体のアメリカ進出は、アメリカのハイテク産業あるいは防衛産業の基礎を脅かすという安全保障上の
なぜ「優秀な若手」は会社を辞めるのか 調査で分かった、なるほどな理由:どうすれば引き止められる?(1/3 ページ) 昨今のビジネス界では、優秀な若手社員が離職するケースが相次いでいるという。それはなぜなのか。どうすれば防げるのか。リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所の古野庸一所長に意見を聞いた。 「最近のビジネス界では、優秀な若手社員が相次いで会社を辞めている」――。リクルートマネジメントソリューションズ内の社内研究機関、組織行動研究所の古野庸一所長は12月21日に開いた会見でこう指摘した。 同社は企業の採用支援・人事制度設計・生産性向上などを手掛けている。古野所長は顧客企業と接する中で、誰もが知る大企業の人事担当者などから「若手社員がどんどん流出する」「現職の社員も『辞めたい』と考えている人が多い。何とかしたい」といった相談を受けることが増えたという。 また、日本人材紹
服役11回、刑務所生活はおよそ50年――。どんな人相の人が出てくるのかと思えば、登場したのはむしろ気の弱そうな、小柄な老人だった。 福田九右衛門さん(87)は、人生の半分以上を刑務所で過ごした。軽度の知的障害があるものの、障害福祉サービスとつながったことはなかった。身元引受人はおらず、出所するたびホームレスになっては、刑務所に戻るため犯罪を繰り返した。 しかし、2016年に出所したときは違った。ホームレス支援のNPOが出迎えてくれたのだ。福田さんは現在、北九州市内の施設で暮らす。「僕は今、幸せです」――。もう刑務所には戻らないと誓っている。 NPO法人監獄人権センターは11月、出所後の福田さんに密着したテレビドキュメンタリー「生き直したい〜服役11回・更生の支え〜」の上映会を開いた。イベントには、福田さんもゲスト参加した。 ●「重大犯罪の当事者を主人公にして良いのか」という反対も 福田さん
インドネシア中部ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で22日午後9時半(日本時間同11時半)ごろ津波が起き、インドネシア国家防災庁によると、少なくとも222人が死亡、843人が負傷した。海峡にある火山島アナククラカタウの噴火に伴って、海底で地滑りなどが起きたことが原因とみられる。 同庁によると、28人が行方不明で、犠牲者は増える恐れがある。津波を引き起こすような大きな地震は観測されておらず、同庁報道官は「津波は地震によるものではなく、海底の地滑りと高潮によって発生した」との見方を示した。火山島は22日午後9時過ぎに噴火しており、その影響で海底地滑りが引き起こされたとみられるという。 同国気象庁によると、津波の高さは90センチを観測した。ジャワ、スマトラ両島沿岸部の少なくとも家屋558棟、ホテル9棟が損壊した。ジャワ島西部バンテン州チャリタでは23日、海沿いにがれきが散乱していた。住民らは「
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