日米、F35発見に総力=海底研究船「かいめい」も捜索開始-深海探知に実績 2019年04月27日00時52分 米軍がチャーターした深海活動支援船「ファン・ゴッホ」=シンガポールのウルトラ・ディープ・ソリューションズのホームページより 航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが太平洋に墜落した事故で、海上自衛隊は海底にソナーを設置するなど任務上、秘匿性が高いことで知られる敷設艦「むろと」(全長131メートル、4950トン)を現場海域に投入した。文部科学省が所管する海洋研究開発機構(JAMSTEC)の海底広域研究船「かいめい」(全長100メートル、5747トン)も捜索を開始。 【関連情報】F35戦闘機が墜落 米軍がチャーターした深海活動支援船も近く現場に到着する予定だ。防衛省と米軍当局は特殊な艦船を使い、行方不明のパイロットと機体の発見に総力を挙げる。 F35は9日午後7時2