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2005年8月4日のブックマーク (4件)

  • ピアノ・ファイア - 赤松先生の「萌え理論」を考察

    公式サイトの7月14日から20日までが一気に更新されてましたね。 特に18日の萌え仮説は、「最近日記も休みがちだし、たまにはアクセスが伸びそうなことでもサービスで書いてみるか」的なノリが凄い。 赤松さんの性格を把握している側からすると、「よくもまぁこんな、反論(ツッコミ)を山ほど受けそうな話題をまた……」と心配してしまう感じ。絶対思い付きだろうという(笑)。 誤解を受けやすい書き方をしてしまうのは、珍しくもないことです。損な性格というやつです。 個人的にぼくは「萌えって好きとか可愛いとかとどう違うの?」と問われたら「まったく同じ意味です」と答えることにしているくらいなので、こういう仮説は、ごく局所的なトリビアでしかないと最初から決めつけて解釈するようにしています。だからこの仮説が正しいとかは思わないんですが、でもかといって間違っていると思うほどでもありません。一理はあるでしょう。 萌えとエ

    ピアノ・ファイア - 赤松先生の「萌え理論」を考察
    genesis
    genesis 2005/08/04
     「萌えエロ」とは,「肉欲としてのセックス」を否定して「愛によるセックス」を志向するものである
  • My Sci-Fi Collections :: 評論 :: 「描かれずに終わった強姦者」の行方――オーツカ某とM君と、ササキバラ・ゴウ

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    genesis
    genesis 2005/08/04
    大塚の評論『まんがの構造』および『〈私〉の中のM君、M君の中の〈私〉』に寄せて。
  • ササキバラ・ゴウ『〈美少女〉の現代史』と渋谷知美『日本の童貞』と「ファウスト」 - ENDING ENDLESS 雑記帖

    〔「萌え」とキャラクター〕と副題のついた『〈美少女〉の現代史』は、おたくカルチャー的な意味での「美少女」の成立や、萌えの始まりをたどり直した新書。著者は「新現実」VOL.2、3でもこのテーマに関連した文章を発表しているが、切り口は一貫している。男を、「傷つける性」「視線化する私」として、とらえる見方だ。 (前略)男性が女性に対する自分の暴力性に気づき、自らの「傷つける性」を自覚したとき、向きあうべき他者として目の前に女性が出現する。/しかし彼女の内面を理解しようとした結果、団塊の世代以降のある男性たちは「彼女をわかってあげられる僕」という新しい特権的な立場を発見し、そこを新たな居場所としていったのだ。 「おたくのロマンティシズムと転向――『視線化する私』の暴力の行方」 「新現実VOL.3」から 70年代に起こったこのような意識変化が、おたくの初期世代によって80年代には次のような方向に動

  • 2005-08-03

    ふとした思い付きで、「萌え要素」というキーワードの使用例を二十日間ばかし監視し続けていたんですが、この言葉にはどうも二種類の異なる使われ方があるらしい、ということが解ってきました。 ひとつの意味は、評論家の東浩紀が『動物化するポストモダン』で提唱した造語である「萌え要素」。 もうひとつは、単純に「萌え」と「要素」という二単語を組み合わせただけの日語「萌え要素」。 前者の用法を承知している人間がオタク全体から見れば少数派であることを考えれば当然といえば当然なんですが、はてなダイアリーを見ている限り、後者の用法が支配的なようです。それこそ1:9くらいの割合で。 用法の違い 前者は、キャラクターのパーツ(部品)を分類する為の言葉であるわけです。「ネコミミ」「メイド」「眼鏡」「妹」「委員長」「関西弁」「ドジ」とかね。これらのパーツの組み合わせとしてキャラクターは消費されるのだ、という理論を説明す

    2005-08-03
    genesis
    genesis 2005/08/04
    これまで私は東浩紀にならって《萌え要素》を用いていたのですが,読み手に誤解されていたかな? かな?