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2007年11月16日のブックマーク (2件)

  • イチ執筆者による「ユリイカ 総特集*荒木飛呂彦」の全体的な感想 - ピアノ・ファイア

    買って読んだ人向けの、各記事に対する私見的感想です。 自分の記事(イズミノウユキ名義)と、ジョジョ立ちとスタンド辞典に関してはコメント無しでいきます。 (でも自分の記事の誤字訂正はちょっとだけあります。→近況とエラッタ - ピアノ・ファイア) ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦〜鋼鉄の魂は走りつづける 青土社 2007-11 売り上げランキング : 10 Amazonで詳しく見る by G-Tools http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B9%D3%CC%DA%C8%F4%CF%A4%C9%A7 男たちの奇妙な愛情 !? / 荒木飛呂彦×斎藤環×金田淳子 とりあえず、荒木先生の発言はどれも面白かったですよと。 自分は車田正美の直系だけど、BLEACHなんかは同人(という傍系)を経てから車田に戻ってるような感じだと分析するあたりとか

  • 2007-11-16 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - アメリカの不安――孤独な体制内反逆者たち

    気が付けば10日もblog放置プレイ。主に余暇は積読を崩していた。そのおかげで、すこし書くこともできたので、まとめて書いておく。 それはそうとして。「ナイトウィザード」の柊連司が、現代学園異能的に面白いキャラだと思う昨今。一般的に現代学園異能というのは「ごく平凡な日常にいる少年が「異界」との接近遭遇によって非日常の世界へと参入するはめになる」パターンが多いのだけど、彼の場合、はなから彼岸の人間である。まあ、それ自体は良くある話だ。「スケバン刑事」における学生刑事みたいなもんだと思えばいい。 にもかかわらず、柊連司は「学校に行きたがる」し「普通の学園生活」をしたがる。非日常の人間であるにも関わらず、徹底して日常に固執し、そして非日常の人間ゆえにそれが果たされることはない。「世界は俺を学校に行かせない気か!」という彼の魂の叫びは、まさに真実であるがゆえに、乾いた笑いを呼び起こす。「彼岸に足を踏

    2007-11-16 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE) - アメリカの不安――孤独な体制内反逆者たち
    genesis
    genesis 2007/11/16
    曰く,「この物語は、基本的に、先行している/すでに起きてしまった「手遅れの状況」「取り返しのつかないこと」をいかに挽回するかという文脈で語られている」