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2008年5月31日のブックマーク (2件)

  • 自著 「アニメ作家としての手塚治虫」 - 津堅信之のアニメーション研究資料図書室

    富野由悠季関連の文献を紹介したところで触れたので、再び自著の紹介。ご容赦いただきたい。 ●「アニメ作家としての手塚治虫」 著 者: 津堅信之 出版社: NTT出版 刊行年: 2007年 定 価: 2400円 日の戦後アニメ界の流れには東映動画系と虫プロ系がある、と言うと、必ず例外的事象を指摘して批判する人たちがいるし、その意見もよくわかるのだが、総体として、この2系統を認識すると、日のアニメ史は非常にわかりやすくなる。 そして、現在のアニメ発展は、東映動画系か虫プロ系か、どちらの功労ゆえかという質問に答えると、その人のアニメ史観がよく現れる。 もちろん私は、虫プロ系の功労ゆえと評価する側であるが、これは圧倒的に少数派だろう。なにより、東映動画系のスタジオジブリの存在感が巨大だし、年配アニメファンの中には、『太陽の王子ホルスの大冒険』(1968)など、東映動画長編全盛期の「マニア」が多く

    自著 「アニメ作家としての手塚治虫」 - 津堅信之のアニメーション研究資料図書室
    genesis
    genesis 2008/05/31
    曰く,「現在のアニメ発展は、東映動画系か虫プロ系か、どちらの功労ゆえかという質問に答えると、その人のアニメ史観がよく現れる。 もちろん私は、虫プロ系の功労ゆえと評価する側であるが...」
  • 表現の自由と図書館 - tukinoha’s blog

    図書館戦争』を見ていると「図書館隊って、外国から見れば完全に反乱軍だろ!政府もうちょっと頑張れ」と言いたくなるのですが、せっかくなので、表現の自由を守る上で図書館が果たすべき役割について理論的に考えてみたいと思います。 図書館戦争 第一巻 [DVD] 出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/08/06メディア: DVD購入: 5人 クリック: 125回この商品を含むブログ (138件) を見る「表現の自由」について最初に考えるべき点は、自由と秩序の関係についてです。政府や規制団体は自由な表現に秩序という枠をはめようとする悪者だ、ホッブズ的な「原始状態」が最も自由な社会である、と言えるのかどうか。 確かに何でもできる可能性がある社会こそが真に自由な社会なのかもしれません。しかし、可能性だけあっても、それを実現する現実的な手段がなければ「絵に描いた」でしかない、とも言えるわけです。

    表現の自由と図書館 - tukinoha’s blog
    genesis
    genesis 2008/05/31
    図書館中間共同体論