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2008年12月25日のブックマーク (4件)

  • 『うみねこのなく頃に』で考える法廷ミステリ的証明の諸問題 - 三軒茶屋 別館

    【うみねこのなく頃に】うみねこのなく頃に メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る サウンドノベル『うみねこのなく頃に』(公式サイト)は作中でも述べられているとおり、法廷ミステリの一種としての面白さがあります。かつての魔女裁判は人間が人間に魔女であることを認めさせる裁判でしたが、この作品で行なわれているのは、魔女の存在を認めさせようとする魔女と、その存在を否定しようとする人間との間で行なわれる現代版の魔女裁判といえます。また、メタ構造で語られる物語は、あたかも実際に起きた事件と裁判における事実認定との関係に類するものとして捉えることができます。そこで戦わされているのは主張のぶつけ合いと立証責任の擦り付け合いです(笑)。 そんな『うみねこ』の法廷ミステリとしての一面・証明の諸問題について、記事ではささやかな考察を行なってみたいと思います。 (以

    『うみねこのなく頃に』で考える法廷ミステリ的証明の諸問題 - 三軒茶屋 別館
    genesis
    genesis 2008/12/25
    曰く,「そんな『うみねこ』の法廷ミステリとしての一面・証明の諸問題について、本記事ではささやかな考察を行なってみたいと思います。」
  • Half Moon Diary | エロゲライターの「ラノベデビュー年」一覧

    瀬戸の花嫁 OVA 仁 初回受注限定生産版 (MonoColle ») Aパート「暴力教室」を見てきました。新学期、永澄が不良の巣窟と呼ばれる3年0組にクラス替えされて……という内容なのですが、TVシリーズ8話を思わせる世紀末救世主伝説的荒廃っぷりに始まり、爆走するストーリー、立ちまくったキャラクター……。TVシリーズからの実力がいかんなく発揮された怪作です。果たして永澄は男を見せられるのか!? Bパート「死なない男」は原作からの人気キャラ・サトリが登場する話。スタッフの方々いわく「永澄が超かっこいいので注目」とのこと。

  • 藤原カムイ『ROOTS』に描かれている「マンガ家樹形図」が凄い - マンガLOG収蔵庫

    1つ前の記事にも書きましたが、『Jc.com』という雑誌を買いました。 (こちら。) 6作品が掲載されています。そのうちのひとつが藤原カムイさんの『ROOTS』。 作者紹介(各作品の前に掲載されています)によると「藤原カムイ版の[まんが道]をやりたい」とのことらしく、*1自伝的な内容になる模様です。 で、その冒頭部にさりげなく描かれているのがこちらです。 (134ページ2コマ目。) 次のページがぶち抜きで扉ページとなっているためそちらに目を奪われがちですが、実はこちらも凄い。 日のマンガがどのように発展してきたかを示しているのです。 下から上に伸びていくにつれ年代が新しくなっていき、ジャンルも細分化していくのが判ります。 これはたいへんな労作だと思うのですが、非常に文字が小さく更にはローマ字表記なので読むのに一苦労です。 そこで自分用メモを兼ね、リストにしてみようかと思います。 まずは全

    藤原カムイ『ROOTS』に描かれている「マンガ家樹形図」が凄い - マンガLOG収蔵庫
  • 2008-12-24

    http://www.kadokawa-hd.co.jp/hokoku/552/html/03.html 「表紙はイメージです」 DOORS〈1〉まぜこぜ修繕屋 (角川スニーカー文庫) 作者: 神坂一,岸和田ロビン出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08/31メディア: 文庫 クリック: 109回この商品を含むブログ (92件) を見る 追記(2008-12-25) ネタのつもりだった訳ですが、真剣に考えてみると、スニーカー編集部からつばさ文庫編集部に移った人がいるのかも知れません。編集ではなくて営業の人かも知れませんが。 地域別リスト - 舞台探訪アーカイブの歩み なんと! おおいしげんさんによると鳥取県が舞台探訪の空白地らしい。ああ、桜庭一樹さんが泣いているぞ!! 誰か鳥取へ行って「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」と「赤朽葉家の伝説」の舞台探訪をして来るんだ! 砂糖菓子の弾丸

    2008-12-24