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2010年6月27日のブックマーク (1件)

  • 『Angel Beats!』 岸誠二監督 麻枝准脚本 これってセカイ系の否定への助走かも!? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★☆3つ半 (僕的主観:★★★3つ) 最終回を昨日視聴終了。終わり方はとても良くて、ぐっときました。いい話だったなー。最後は、妙に物悲しく、、、しかも希望が持てて。 うーんとね、講評を言うと、「期待を裏切らない」話だった。というか、最初の頃から想定している仮説通りだったし。まさに思った通りという感じ。ブログの過去の記事を読んでくれれば、 1)この作品が、並行世界のからの脱出の一類型で「謎解きをしながらこの世界の秘密を探る」という部分 と 2)読者の感情を揺り動かす「報われなかった悲劇」を、完成されたエピソード毎に示す という二つの構造から成り立っていると考えられると思います。 この系統のオチを考えた時に、あまりメタ的にひねることをしなければ、非常に単純すぎるけれども「報われなかった悲劇」を「自分の中に受け入れる」ということと、そのご褒美として、「もう一度人生をやり直す(=別人だけ

    『Angel Beats!』 岸誠二監督 麻枝准脚本 これってセカイ系の否定への助走かも!? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    genesis
    genesis 2010/06/27
    曰く,「『天使』という神のみ使いの存在がいることがこの話の前半で大きなポイントになったのは、「上位存在がいるかいないか?」という問題の分岐点だった、ということがよくわかります。いまにして思うと。」