こちらのエントリで「なるほど」と思ったのですが、「まどかは、理不尽な世界の仕組みに怒り、永遠の魔法少女であり続けることを願い、永遠の戦いに身を投じることを願ったのだ」と。 (長々引用するのも悪いので一節にとどめましたが非常に端的かつ納得感の高い指摘なので是非全文を読まれたい) つまり状況としては、「理不尽な世界にボコ殴りにされる状態」から理不尽を解消し、「世界と平場で殴り合う状態」に変わったのだ、ということで、これは(ハッピーエンドとも云えるような、バッドエンドとも云えるような、という)現状の複雑な感情や12話Cパートやその他の表現ともよく符合するね、と。 (魔法少女でない普通の人間も幸せになったり不幸になったりするけれど、生まれてこなければそれ以前の問題なわけですよね。 で改変後の世界で、「世界と平場で殴り合う」というのは、ようやく「普通の魔法少女としての人生」が始まった、と位置づけ