ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州リシチャンスク(Lysychansk)に向け装甲兵員輸送車に乗り進む兵士ら(2014年7月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/GENYA SAVILOV 【7月29日 AFP】ウクライナの親ロシア派武装勢力によると、同国の政府軍は28日、東部にある広範なマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便墜落現場の一部を掌握した。政府側も、墜落場所から10キロ離れたシャフチョルスク(Shakhtarsk)を含む現場付近の複数の町に軍の部隊が進入したことを認めている。 オーストラリアとオランダの非武装警察官らは同日、今月17日に撃墜された同機の298人の犠牲者の一部がいまだ残されたままとなっている墜落現場入りを、前日に引き続き改めて試みたが、爆発や戦闘により再び断念していた。 親露派が掌握しているドネツク(Donetsk)にいる欧州安保
![ウクライナ軍、マレーシア機墜落現場の一部を掌握か](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/218a2d6bd237774bcc21471fca2b56fbd0c29e23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F5%2F1000x%2Fimg_656659d0a04aa3fc919d9b4c7506153c156929.jpg)