ミクシィは2012年11月5日、同社が運営するSNS「mixi」のユーザーと、同社の社員が交流する「ユーザーファーストウィーク」の第1回会合を開催した。ミクシィは10月9日に発表した文書の中で、交流ミーティングを開催する意向を表明していた(関連記事:ミクシィが「利用者第一」へ方針転換)。 この日は、約1200人の応募者のうち、抽選で選ばれた約40人のユーザーが参加した。7日と9日にも同様の会合を開く予定である。 第1回の冒頭では、ミクシィの創業者である笠原健治代表取締役社長(写真1)があいさつ。「我々が“改善”だと思っていた機能追加が、ユーザーの皆様にとっては“改善”ではないということがこれまでにあった。厳しいご意見もいただいている。我々の方向感がユーザーの皆様と合わなくなっているのではないかと考え、8月頃から社内で『ユーザーファースト』というビジョンを掲げた」と、この会合の開催に至った経
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