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2015年3月22日のブックマーク (6件)

  • 本の何に対してお金を払っているか。

    休日の喫茶店で、オレンジ文庫の「お坊さんとお茶を」(作者:新堂樹)をまったり読んでました。 そしたら、事の前に唱えられる偈文「五観の偈」に触れる箇所が出てきたんですよー。その意味を考えるうちに文の内容とは関係ないことに考えが及んで、「自分はの何に対してお金を払っているんだろう?」と思った話です。 お坊さんとお茶をでは、 お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮はじめての客 (集英社オレンジ文庫) 作者: 真堂樹,木下けい子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/02/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 前の唱えごとの中に「五観の偈」というものがあります。その第一にいわく”功の多少を計り彼の来所を量る”......つまり、これからいただく事が、どれほど多くの手数や、人の苦労によって出来上がったものかをよく考え、感謝していただくように、ということです。 卓に上がった

    本の何に対してお金を払っているか。
    gento
    gento 2015/03/22
    "この550円を、自分は何に対してお金を支払った気でいるか。"
  • Kotaku - The Gamer's Guide

    I just picked up one of those snazzy $200 PlayStation 4 Slim Spider-Man Black Friday bundles. It comes with the console, a controller, a copy of Spider-Man, USB, HDMI and power cables and a small piece of audio garbage no one needs.

    Kotaku - The Gamer's Guide
  • 職人がものすごい手作業で銃を密造しているフィリピン・ダナオの「密造銃集落」の画像

    フィリピン・ダナオでは集落1つまるごとが銃の密造工房になっているところがあります。これらの密造銃は、古くは第二次世界大戦で日軍と戦うゲリラに供給されていたそうで、今も現地のマフィアや、日の暴力団を含む海外の非合法団体が買い付けにくるほど。そんなダナオで、あきれるほどのローテクを駆使し銃を密造している人たちの画像集です。 基的には金属の塊をヤスリで削り出す作業になります。 ボール盤も手動。 機械を作っている感じがしませんねー。 やはり男の職場にはビキニのポスターなのでしょうか。 フレームとマガジンの合いを見る職人。このマガジン、他のフレームでも使えるのでしょうか……。 ジグにはめてノギスで測りながら少しずつ仕上げていきます。 仕上げも手作業。 もういかにも仕上げの悪そうなコルト45口径のコピーの出来上がり。 こちらはリボルバー。 ヤスリで削りだす。当ならフライス盤など機械で削りだすと

    職人がものすごい手作業で銃を密造しているフィリピン・ダナオの「密造銃集落」の画像
    gento
    gento 2015/03/22
  • 大日本印刷、本に関するキュレーションサービス「MEETTY」 

    大日本印刷、本に関するキュレーションサービス「MEETTY」 
  • 「武具の日本史 正倉院遺品から洋式火器まで」近藤 好和 著

    『「武具」とは、戦闘の道具である攻撃具と防御具を総称した歴史用語である。』(P12) 近代以降、攻撃具の劇的な発達によって防御具が衰退し、攻撃具が『個人使用の小型の攻撃具』であるところの「武器」と『大型かつ大規模な攻撃具』であるところの「兵器」と呼ばれるようになっていく。ただし元々は「武器」も「兵器」も用例は少ないものの防御具を含む歴史用語ではあったそうだ。その、前近代までの日の武具の歴史をコンパクトにまとめた一冊。 まず、武具には儀仗と兵仗がある。儀仗は儀式用・神具で兵仗は実戦用となる。書で説明されるのは後者の兵仗の方だ。攻撃具は「弓箭(ゆみや)」「鉄炮」などの飛び道具と「刀剣」「長柄」などの衝撃具に大別され、防御具は「甲(よろい)」と「冑(かぶと)」に大別され、他に「小具足」と「盾」がある。さらに古代の「刀」は「たち」、中世以降は「かたな」となるし、直刀か彎刀かで直刀は「大刀」彎刀

    「武具の日本史 正倉院遺品から洋式火器まで」近藤 好和 著
    gento
    gento 2015/03/22
    "まず、武具には儀仗と兵仗がある。儀仗は儀式用・神具で兵仗は実戦用となる。本書で説明されるのは後者の兵仗の方だ。"
  • 「河内源氏 – 頼朝を生んだ武士本流」元木 泰雄 著

    鎌倉幕府を開いた源頼朝に至る河内源氏七代の系譜を丁寧に描いた一冊。 頼朝以降将軍三代も含め源氏の足跡には確かにロマンを感じる。歴史的にも、それこそ数百年に渡って人びとは源氏歴代にロマンチシズムとヒロイズムと憧れと権力の正当性、さらには素朴な信仰心までも仮託して、半ば神話化しつつ語り継いできた。そういう源氏に対する思い入れの強さ、存在の大きさから、頼朝以前の河内源氏の活動は鎌倉幕府草創に至る、貴族政権に対抗して武家政権樹立を目指した大きな流れとして解釈されがちだったが、中世史研究が進むにつれてそのような従来の源氏評価は大きく変わってきた。武士と貴族は対立する存在ではなく、武士は王権の下に結集し、武士と貴族とがともに支配者として民衆の上に立つ。 王朝の権威を背景とする軍事貴族としての姿と、公的権威から逸脱しつつ自身の力量で道を切り開く自力救済に基づく姿とが武士を動かす原理であり、王朝権威と自力

    「河内源氏 – 頼朝を生んだ武士本流」元木 泰雄 著