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CopyrightとPublishingに関するgentoのブックマーク (3)

  • 出版業界で次に来るのはクラウドファンディングか

    Kickstarterのようなクラウドファンディングサイトはユーザーの寄付を通じて多くのさまざまなプロジェクト立ち上げに貢献しているが、このファンドレイジングモデルが出版業界で機能するには時間が掛かっている。 こうしたサイトの1つがUnglue.itで、2011年には既存書籍を取り上げて、基的には著作権を“はがす”ために寄付を募った。寄付が十分に集まると、著作権保有者――出版社であれ、著者であれ、著者の遺産であれ――はをパブリックドメインに開放するのと引き換えに金銭的補償を得るという仕組みだ。 このほかにも、PubSlushやLeanPubは、を執筆中の著者が、潜在的読者にリーチし、出版に掛かる関連費用をカバーするために寄付を受け入れるというアイデアに基づくプラットフォームの提供を開始した。同じころ、Wattpadは6人の著者と共同して読者の寄付を通じて著者のタイトルを出版する限定的

    出版業界で次に来るのはクラウドファンディングか
  • 著作権について著者が知っておくべきこと

    紙に限定されない出版の形が出てくる中、Copyright Clearance Centerのクリストファー・ケネリー氏が、著作権に関する幾つかのポイントについて語ってくれた。 電子読書革命により読者の目はディスプレイ上での読書の可能性に向かって開かれ、少なくとも電子出版初期の現況において、著者は専用電子読書プラットフォームを利用して自分の作品を自主出版することに限定されると思っているかもしれない。しかし実際には、“出版”はまったく新しい意味を帯びてきており、それに伴って生じる独自の著作権問題が存在する。 多くの著者は、特にブログを書いたりソーシャルメディアに投稿したりといった形態での電子出版に関しては、何が自分の権利なのか分からないかもしれない。Copyright Clearance Centerのクリストファー・ケネリー氏が今週、GoodEReaderの取材に応じて著者が出版したり自分の

    著作権について著者が知っておくべきこと
  • KDPで電子書籍の稲穂は実ったか

    ―― みそさんの最初の自家出版はパブーがスタートになるんですか? みそ テニスまんがの『エガリテ』ですね。正確には「電書フリマ」(※注1)で対面販売したのが最初になります。うめさんと、『ホタルノヒカリ』のひうらさとるさん、あと打ち切りになった作品がネットで話題になって重版が決まったDIYまんが『ホームセンターてんこ』のとだ勝久さん。4人のコミックを販売したんです。その時110冊くらい売れたんですよね。「電書ってすごい!」って思って。 「これはいける!」とパブーで1冊400円で販売したんですが、いまだに対面販売の売り上げを超えない。今、90冊くらいかな。今回『限界集落温泉』について書いたブログ記事からリンクして、1冊売れましたが(笑)。 ―― 次に公開したのが『放射線の正しい測り方』(※注2)ですね。 みそ そうです。これは無料ということもあって60万回くらい閲覧されました。ダウンロードで3

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