ゲーム『WARTILE』はデンマークのインディーデベロッパーPlaywood Projectが製作するTRPGライクな卓上シミュレーションゲーム。現在、クラウドファンディングサイトKickstarterにて進行中の本作のプロジェクトとともに、ゲームの魅力をご紹介します。 本作品は北欧神話を信仰するヴァイキングとなって英国兵士を倒し、拠点を占領することが目的のシミュレーションゲーム。TRPGライクなフィギュアを使用し、リアルなミニチュアのようなフィールドで戦闘が行われます。ゲームはリアルタイムに進行していきます。 戦闘はステータスにそって盤上のキャラクターが半ば自動で戦闘を行うため、プレイヤーは素早く各駒のクラスの能力やステージの特性を意識しながらキャラクターを動かす、といった戦略性の高いゲームが体験できます。また、戦闘の際に得られるバトルポイントを消費することで、各クラスが持つスキルカード
インディーデベロッパーMetanoia Gamesが手がける新作ホラー、『Kaidan』がKickstarterキャンペーンを進行中です。本作は非対称のマルチプレイホラーとなっており、プレイヤーは「Storyteller」、「Haunter」、「Victim」、3つの役割を楽しむことができます。 語り部となる「Storyteller」は“Kaidan System”なる専用ツールを使用して、バックストーリー、ステージデザイン、謎やパズル、複数のエンディングなどからなる1つの物語を作り上げます。作成した物語はコミュニティでの共有や評価が可能とのこと。公式サイトではブラウザで体験可能なプロトタイプ版が公開されています。 「Haunter」は物語の中における敵対的な存在となり、強力な力を使って後述する「Victim」に恐怖を与えます。その姿は悪魔や幽霊、人間や実態のない霊体など、「Storyte
「Nuclear War」から「クイーンズブレイド」まで歩み続けた40年。最新第8版「T&T」をリリースしたFlying Buffaloに,SPIEL会場で話を聞いてみた ライター:徳岡正肇 カメラマン:田井中純平 Flying Buffaloは,シンプルなルールと豊富なソロアドベンチャー(いわゆるゲームブック)が印象的なテーブルトークRPG「トンネルズ&トロールズ」(以下,T&T)や,対戦型ゲームブックの「Lost World」,ウォーゲームにおいて最も権威ある賞であるチャールズ・ロバーツ賞を受賞した熱核戦争カードゲーム「Nuclear War」など,多くの個性的な名作を生み出してきたアナログゲームデベロッパである。 「T&T」が初めて日本に紹介されたのが1980年代の後半のことなので,その当時のことを覚えている人は,(筆者を含め)今やかなりいい年になっている気がするが,ホビージャパンか
ホーム ニュース 「Minecraft」ライクな箱庭サバイバルゲーム『Eco』が始動、プレイヤーたちは“生態系の滅亡を防ぐ”ことができるか? 『Minecraft』のゲームプレイをベースに独自の生態系システムを組み込んだゲーム『Eco』のKickstarterキャンペーンがスタートした。初期目標額は10万ドルとなっており、記事執筆時点ではすでに1万8000ドル弱が集まっている。キャンペーンは現地時間9月10日、31日後に終了する見込み。 『Eco』は今年6月に紹介した箱庭型のサバイバルゲームだ。開発は水理パズルアクションゲーム『Vessel』などを手がけてきたStrange Loop Gamesが担当している。トレイラーを一見すると、『Eco』は単なる『Minecraft』のクローンサンドボックスゲームに見えるかもしれないが、プレイヤーたちが独自に「法」を作り「生態系の滅亡を防ぐ」という独
ゲームや映画に登場する中世ヨーロッパの町並みは、日本の昔の町並みとは少し違った魅力を持っています。そんな中世ヨーロッパの町並みを再現したミニチュアキットが「Dwarven Forge's City Builder Terrain System」で、自分で好きなように組立てながら遊ぶことが可能です。 Miniature terrain games tiles – unpainted or beautifully hand-painted http://www.dwarvenforge.com/ Dwarven Forge's City Builder Terrain System by Dwarven Forge — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/dwarvenforge/dwarven-forges-city-builde
ボードゲームは紀元前数千年前から存在したといわれるほどに古くから人々の間で楽しまれてきた遊戯で、囲碁や将棋のように対戦形式で遊ぶものから、すごろくのように駒を進めてゴールを競うものまでその種類は多種多様です。そんなボードゲームの制作を行うRed Raven Gamesが新たに作成中のボードゲームが「Above and Below」で、既存のボードゲームという枠には収まりきらない壮大なスケールの物語が楽しめるようになっており、同時にプレイ可能な人数は2~4人で、巨大な洞窟を探索したり家を建てて町を作ったり、まさに何でもありの自由な世界を楽しめるようになっています。 Above and Below- Storytelling Board Game by Ryan Laukat — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/95314695
スマートフォンを使って自由にカメラのシャッターを切ることができるツールの「Triggertrap Ada」は、クラウドファンディングサイトKickstarterで目標金額の約6倍の資金を集めることに成功したのですが、結果的に製品化を実現できず集まった資金を出資者に返還することになり、プロジェクトは大失敗に終わりました。なぜ、圧倒的な支持を集めたにもかかわらずプロジェクトは失敗したのか、どうすればプロジェクトを成功させられるのかについて、Triggertrapのハジェ・ジャン・キャンプス代表が、プロジェクト失敗から学んだ教訓としてまとめています。そこにはKickstarterでプロジェクトを立ち上げる人も出資をする人も、知っておくべき教訓の数々が明らかにされています。 How a half-million dollar Kickstarter project can crash and bu
RPGの金字塔「ウルティマ アンダーワールド」の血脈を受け継ぐ新作「Underworld Ascendant」がKickstarterで好調な滑り出し ライター:奥谷海人 2014年7月に設立されたスタジオ,OtherSide Entertainmentの新作タイトル「Underworld Ascendant」の開発資金募集が,クラウドファンディングサイトKickstarterで始まった。目標金額は60万ドルとなっている。 Kickstarter「Underworld Ascendant」 「Underworld Ascendant」公式サイト 「Underworld Ascendant」は,1992年にリリースされた「Ultima Underworld: The Stygian Abyss」と,1993年の続編「Ultima Underworld II: Labyrinth of Wor
いよいよPCが乗っ取られる? 日々ハイスペック化していくスマホやタブレット。ディスプレイは肉眼では比較できないほど高精細になって、処理するスピードも驚くほどスピーディになりました。でも逆にいえばハイスペックになりすぎて、「そんなに高機能じゃなくていいよ」って思う人も少なくないはず。だったらそのパワー、パソコン仕様にしてしまうっていうのはどうでしょう。 Andromiumは、ドッグにスマホを乗せてHDMIケーブルでディスプレイに繋ぐとPCのように操作できるガジェット。現在KICKSTARTERで資金調達中のプロジェクトです。最近はスマホで写真を撮るのはもちろん、画像編集から簡単な文書作成、ゲームをしたり、ネットサーフィンをしたり…とにかくすべてがスマホやタブレットで完結しそうな勢い。それでもスペックが余るならそのパワーをPCに変身させれば、場合によってはもっと快適に操作できたり、デスクの上だ
今やクラウドファウンディングの代名詞的存在になっている「Kickstarter」。ゲームや映画、本や料理などあらゆる分野で利用されている本サービスにて利用規約の改定が行われます。 利用規約の改定は、増えてきたキャンセルプロジェクトに対応するためのもの。更新された利用規約は5項目で、資金の用途や作業の進捗状況の報告義務、告知したリリース時期を出来る限り守ること、適切な資金運用の実証、支持者への意図的な情報隠蔽の禁止、支援の報酬を得ることが出来なかった支持者に対する保障が新たに規定されています。 また、クリエイターは自分のプロジェクトで行った約束を履行する責任があり、契約条件をみたすことが出来ない場合、支援者による法的処置の対象になることがあると説明されています。元々投資というより先行購入という側面の強いクラウドファウンディング。以前よりキャンセルされたプロジェクトの対応が問題になっていま
戦う赤ずきんが主人公の「Woolfe: The Red Hood Diaries」がクラウドファンディングに成功。投資者向けにテーブルトークRPGを配布決定 ライター:奥谷海人 グリム童話の「赤ずきん」をモチーフにしたアクションゲーム「Woolfe: The Red Hood Diaries」(PC/PS4/Xbox One)が,Kickstarterを使ったクラウドファンディングに成功し,残すところ2日弱の時点で,目標額の5万ドルを超える,6万2000ドルほどの投資を獲得した。 本作は,ゴシックルックな赤ずきんちゃんが,手斧を片手にブリキの兵隊と戦い,オオカミの経営する大工場へ乗り込んでいくというタイトルだ。そのビジュアルが「アリス イン ナイトメア」を連想させるが,本作はパズル要素を適度に盛り込んだ,横もしくは縦スクロール型のアクションになるという。2015年2月ごろのリリースを目指し
ネット上での論争は好きではないので、基本的に参加しない。 ただ今回は、数少ない当事者として声を開けさせて頂く。 元記事はこちら。 ひだりの灰色 自分が支援するならこんなクラウドファンディング Bright Bike on Kickstarter / mandiberg クラウドファウンディングについて書かれた投稿は少ないし、実際に出資した人となれば日本ではまだまだ少ない。 その意味で、当事者からの意見は貴重で、「こんなプロジェクトなら出資したい」という声はこれからクラウドファウンディングを考える方にも参考になる。 ただ、今回「これは反論せざるを得ない」と感じたのはこの点。 3.国内クラウドファンディングサイトを使っていない ひだりさんは国内のクラウドファウンディングサイトを使っている時点で、無条件に出資対象から外す、とされている。 今現在、その国内クラウドファウンディングで出資している身と
カテゴリ アクセサリー 1本で1600万色。好きな色を「拾って書ける」夢のようなペンが登場 2014/06/11 18:00 このペン1本で1600万もの色が書けちゃうんです。 カルフォルニアで開発された「Scribble Pen」はカラーセンサーとマイクロプロセッサを搭載した、世界初の機能を持つペン。 センサーで対象物の色を読み取り、内蔵のカラーカートリッジで色を調色。通常のペンと同じように紙に描画することができます。 1600万もの色が再現できるので、これ1本あればもうほぼ事足りてしまいそう。 ペンの種類はカラーカートリッジが必要な紙用の「Scribble Ink」とスマートフォンの画面上に描画ができる「Scribble Stylus」の2種。 「Scribble Stylus」はカートリッジの代わりに専用アプリが必要です。 ▲左「Scribble Ink」右「Scribble Sty
クラウドファンディングに関する法律成立、ネットでの資金調達方法はどう変わる?2014.05.23 22:30 そうこ 法成立、つまりそれほど一般的になってきたということ。 クラウドファンディング。それはインターネットを使ってさまざまな投資家から資金を集める方法です。期限を設けてネット上で資金を調達するもので、ベンチャー企業から個人プロジェクトまで、さまざまなチャレンジャーがたくさんのイノヴェーションを起こしています。有名なKickstarter、Indiegogoからヒットしたプロダクトは数知れないし、日本でもCAMPFIRE、READYFOR?、Makuakeなどが挙げられ、世界中で広がりをみせています。 そんなクラウドファンディングについて、本日5月23日(金)の参議院本会議にて、国内の法律が成立しました。今後、どのように変化していくのでしょう? この法律の目的は、新興企業などがクラウ
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