12月4日、欧州疾病予防管理センターは、ギリシャでは医療従事者が手袋やガウンの着用など、最低限の疾病予防措置すら行えない状況にあり、多剤耐性感染症が増加する危険があるとの見解を示した。写真は11月、アテネで撮影(2012年 ロイター/Yorgos Karahalis) [ロンドン 4日 ロイター] 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、ギリシャでは医療従事者が手袋やガウンの着用など、最低限の疾病予防措置すら行えない状況にあり、多剤耐性感染症が増加する危険があるとの見解を示した。
12月4日、欧州疾病予防管理センターは、ギリシャでは医療従事者が手袋やガウンの着用など、最低限の疾病予防措置すら行えない状況にあり、多剤耐性感染症が増加する危険があるとの見解を示した。写真は11月、アテネで撮影(2012年 ロイター/Yorgos Karahalis) [ロンドン 4日 ロイター] 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、ギリシャでは医療従事者が手袋やガウンの着用など、最低限の疾病予防措置すら行えない状況にあり、多剤耐性感染症が増加する危険があるとの見解を示した。
中部電力は5日、定期検査中の浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)で、低圧タービン3基の羽根に計101カ所の亀裂や割れが見つかったと発表した。調査は継続中で、他にも破損が見つかる可能性がある。 今回は、タービンの羽根車の一番外側についている、長さ約47センチの羽根(動翼)の付け根部分で破損が見つかった。昨年12月、東海第二原発(茨城県)で同様の異常が見つかったことを受け、調べていた。 低圧タービンには1基あたり16枚の羽根車があり、今回調べたのはこのうちの1枚ずつ。これまでの検査で、他にも3基で計14枚の羽根車に異常があることが分かっており、今後詳しく調べる。 関連リンク島根原発2号機、タービンにひび 中国電力が定期検査中(12/4)中部電力社長、値上げ否定 「1日でも長く料金維持」(11/27)浜岡5号機、2年後まで停止 中部電力、点検長引く(11/19)防波壁工事見学会を公開(11/15
イメージ写真:福島県県民健康調査の甲状腺検査 撮影:佐々木るり(二本松在住) 米国防総省は今年9月5日、福島第1原発事故後に日本国内に滞在していた米軍兵士や家族など向けに、被ばく線量をチェックできるウェブサイトを開設した。同サイトに示されているのは、2011年3月12日から5月11日までの2カ月間、24時間屋外にいた場合のヨウ素被曝を推計したデータ。計測した場所は、三沢、石巻、仙台、小山、百里、山形、東京、横田、座間、横須賀、富士、岩国、佐世保の13カ所の米軍施設周辺で、新生児~1歳、1歳〜2歳、2歳〜7歳、7歳〜12歳、12歳〜17歳、大人(17歳〜)の6つの年代に分けて、全身と甲状腺のそれぞれの被ばく量を推計している。 推計しているのはヨウ素のみで、他の核種は考慮していない。また、福島県内のデータはない。しかし、日本では初期被曝に関する推計データを公表していないため、OurPlanet
誰かの妄想・はてな版 別に週刊朝日に限らず 『週刊朝日』の一件、およびそれに先行する新潮、文春の事例が示しているのは、この社会にまだ根強く部落差別が存続している事実と、しかし相対的に言えば(あくまで相対的に、だが)部落差別に関しては「してはならないこと」という建前が機能している事実であった、ということができるのではないか。例えば性的マイノリティーへの差別も露な発言を行なった男は都知事の座を追われることもなく、いまや「第三極」の代表に収まっている。次の選挙で第一党に返り咲きそうな政党は、非嫡出子への差別を積極的に温存することを主張している。朝鮮学校への無償化適用除外、公園などからのホームレスの排除、入管での外国人に対する人権侵害など、行政が率先して差別に加担しているケースもある。これに対して、近年において公人が部落差別に加担したとされる事例――地方議員の言動まで逐一チェックすればまた別だろう
【シンガポール=青木伸行】ベトナム政府は5日までに、南シナ海における中国の領有権侵害と操業に対する監視、取り締まりを強化するため、新たな機関を設置し監視船を増強する方針を決めた。中国海南省が先に、外国船舶への立ち入り検査など、厳格な取り締まりを実施する条例を可決したことへの対抗措置。中国船の拿捕(だほ)をはじめ強制執行措置をとるとしており、事態はエスカレートの一途をたどっている。 新たな機関は農業・地方開発省の下に設置される。新機関は監視区域を南沙、西沙、中沙の各諸島周辺海域など4つに分ける。この各監視区域に監視船をそれぞれ張りつけ、ベトナムによる天然資源の探査や漁業操業などを妨害する中国船、違法操業をする中国漁船に対する厳重な取り締まりを実施する。 実施は年明けの来月25日からで、中国が海南省の条例を施行する来月1日を追う格好だ。 当初は監視船4隻を投入し、2020年までに59隻に増強す
宇宙での滞在技術が、災害避難所にも役立つ!限られた水や熱源、狭いスペース…共通点見つけて高め合いへ JAXA職員、新潟長岡市で講演
図1 地上測定ネットワークで得られた観測結果と「いぶき」の観測結果から推定した、全球64地域における吸収排出量(左列)とその不確実性(右列)。上段は平成21年7月(北半球の夏)、下段は平成22年1月(北半球の冬)の結果を示す。凡例のカラーバーの上段は陸域の、下段は海域の二酸化炭素の吸収排出量(右列ではその推定誤差)の大きさを表す。正が正味の排出、負が正味の吸収を表す。単位はgC/m2/日。(注5) (2) 不確実性の低減 地上観測データに「いぶき」の観測データを加えることで、月別・地域別の吸収排出量の推定値に関する不確実性が、地上観測データだけからの推定値にくらべ、大幅に(年平均値で最大で40%程度)低減され吸収排出量の推定結果がより確実となることがわかりました。 顕著な例として、地上観測点の空白域(例えば、アフリカギニア湾沿岸域、アフリカ南東部、中近東及びインドなど)において従来よりも2
アメリカの社会資本が1980年代に荒廃したのは有名である。この理由は単純で、社会資本の耐用年数=50年とすると、1920年-30年代のニューディール政策で構築された社会資本の多くがその耐用年数を過ぎ、老朽化したからである。 他方、図表1のとおり、日本では高度成長期を含む1950年-60年代に本格的な社会資本整備がスタートした。このため、日本の社会資本は2010年代から老朽化する。 これは、社会資本の荒廃が進んだアメリカの1980年代から30年後に相当するが、アメリカでは1983年にコネティカット州マイアナス橋が落橋する等の事件が発生しており、近々、日本の社会資本でも似た事件が起こる可能性が一部の専門家から指摘され始めていた。 このような状況の中、先般(2012年12月2日午前8時)、1977年12月の開通から35年が経過している「笹子トンネル」の事故が起こった。報道によると、突然トンネル内
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離党、移籍、結党、解党、合流……政党や所属議員めまぐるしい動きの末に、12の政党が総選挙に臨むことになった。衆議院の解散以降、できたと思ったら消滅した政党があり、慌ただしく作られた政党があり、主要政策や幹部の言うことに変遷や食い違いがある政党もある、と言った具合で、主張や実像が分かりにくい。文字で書かれている公約を比べるだけでなく、討論会やインタビュー、街頭演説などを含め、私たちは自分の五感をフル稼働させて、それぞれの候補者や政党を見極めなければならない。 大事なのは、「今、何を言っているか」ではなく、「選挙後に、何をどうやるか」だ。予知能力などまるでない、私のような凡庸な人間が、選挙の後の数年間を予測するのは無理だ。けれども、がんばらなければいけない。なぜなら、日本は今後ますます深刻な状況に陥っていくことが予想されるうえ、最近の選挙を振り返ると、「今」話題になっている課題や、 人々の「今
ニューヨークのタブロイド紙『ニューヨークポスト』が火曜、前日に地下鉄駅で起きた事故を報じた。いや、正確には事故になる瞬間を報じたと言った方が正しいだろう。 乗客同士の言い争いで50代の男性がホームから突き飛ばされ、そこに入ってきた電車に挟まれて死亡した。ニューヨークポストが1面で大きく掲載した写真は、ホームに手をかけ数メートル先に迫った電車のほうを振り返った男性の姿を捉えている。タイトルは、「万事休す、線路に突き落とされた男が死に行く瞬間」。 この事件は、いくつもの意味でいたたまれない気持ちにさせる。 まずジャーナリズムの観点から、こんな写真を載せる必要があったのかという点。数秒後に死のうとしている人間の姿を晒すことに、センセーショナリズムを煽る以外の意味があるのか。 もし事故の様子を伝えることが目的だったのならば、文章で説明し、写真は意図的に掲載しないという選択肢もあっただろう。だが同紙
シャープは12月5日、3つの光吸収層を積み重ねた化合物3接合型太陽電池セルで、世界最高変換効率となる37.7%を達成したと発表した。 これは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的太陽光発電技術研究開発」テーマの一環として進められた研究の成果で、産業技術総合研究所(産総研)にて、変換効率が測定された。 化合物太陽電池セルは、InやGaなどの化合物半導体を材料とした光吸収層を持つ高変換効率の太陽電池。今回開発された化合物3接合型太陽電池セルは、InGaAsをボトム層として、3つの層を効率よく積み上げて製造する独自技術を採用したものとなっている。 3つの異なる光吸収層により、太陽光の波長に合わせて効率よく光を吸収し電気に変換することが可能なほか、光吸収層の周辺部を最適処理することで光を電気に変換する面積比を増加させたことで、太陽電池の最大出力が向上した結果、世界最高となる37
いま、地球上には日本やアメリカのように国連に加盟している国が193カ国あり、国連オブザーバーのバチカン市国を含めると194カ国あります。一方で、第二次世界大戦後、この地球上から消滅した国々の数も183カ国と、それとほぼ同数に上ります。 近年だと、東西合併によりドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)に吸収する形で消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)や、解体消滅したソビエト連邦などが有名ですが、中にはたとえば「オバンボ」「ガガウズ」「キレナイカ」「クワクワ」といった国名とは思えないような変わった名前のものも。それらの情報をまとめた書籍が、社会評論社から刊行されている「消滅した国々」です。 消滅した国々 | 総合書籍出版 社会評論社 http://www.shahyo.com/mokuroku/foreign/geography/ISBN978-4-7845-0970-6.php この本はウェブサイト「
2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432
Flying Zebra @f_zebra 案の定、トンネルの吊り天井悪玉論とか打音検査万能論みたいなのが沸いているようだ。私たちの身の回りには、意識していないだけで様々なリスクが常に存在している。対策が不十分なことが判明したものには手当が必要だが、どこまでが妥当な対策なのかは冷静に判断したい。 2012-12-05 12:19:04 Flying Zebra @f_zebra 「ゼロリスク」なるものが幻想に過ぎず、リスクを下げるためには「受け容れられるリスクのレベル」を決めて多様なリスクのバランスでトータルを下げなければいけないということは、広く周知されるべきだと思う。政治家や知識人がしたり顔でゼロリスクを語るようではいけない。 2012-12-05 12:19:39 Flying Zebra @f_zebra 先日、大阪で元DOE(米国エネルギー省)副長官のW.F.Martin氏の講演
高カロリーの食事をすると、脳が基礎代謝を担う「褐色脂肪」の働きを低下させ、肥満を引き起こすことを、東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授らの研究グループがマウスの実験で解明した。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防や治療法の開発につながると期待される。論文は4日付米科学誌「セル・メタボリズム」に掲載された。 山田准教授は「飢餓に備え、過剰摂取したカロリーを蓄積する仕組みが残っているのでは」と説明。体に備わった栄養備蓄の仕組みが明らかになるのは世界初という。 グループは、肝臓内で糖の代謝を高める酵素「グルコキナーゼ」の働きに着目。糖分や脂肪の多い餌をマウスに与え、グルコキナーゼが増えると、脳が交感神経の働きを抑制し、褐色脂肪のカロリー消費を下げていた。一方、肝臓から脳につながる神経を切断して高カロリー食を与えたところ、褐色脂肪の活動に変化は起きなかった。 また、太りやす
3Dプリンタが革命を起こすのは10年以上...贔屓目に見ても5年以上先 クリス・アンダーソン(以下、クリス)が書いたMAKERSって本はモノづくりベンチャーをいい意味でバズらせてくれたので感謝しきりなのだが、3Dプリンターを悪い意味でバズらせてくれたことについては閉口する。もっとも、クリスは100%完璧に正しいことを言っていて、読み手とそれを取り上げるメディアが曲解して悪い方向にいっているだけなのでクリスに罪はないのだが。 あの本に書いてあった3Dプリンターについての記述をまとめるとこうだ 3Dプリンターというすごいテクノロジーが出てきて、ここ数年で急速に進化している。今はまだ特定の用途にしか使えない特定業務用の技術だが、数年後〜十数年後に驚くような進化を遂げるだろうと予測される。そうなれば、第2の産業革命が起きるやもしれない。 3Dプリンターの技術革新はすごい。ほんの25年前は何十万円も
米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)が公開した、太陽系の端へと到達した探査機ボイジャー(Voyager)1号と2号の位置を示した図(2012年6月19日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【12月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」が太陽系の端で、これまで全く予測されていなかった「磁気ハイウエー」に遭遇したと発表した。 打ち上げから35年経つボイジャー1号は今年、主要指標の値が上昇したことから「ヘリオポーズ(太陽圏界面)」と呼ばれる太陽系と星間空間の境界に近づいているとの期待が高まっていた。 だが、太陽から噴き出る荷電粒子の影響圏から抜け出る代わりに、ボイジャーは全く予測されていなかったものと遭遇した。 ボイジャー1号から毎日送られてくるデータによると、
原子力規制委員会は4日、日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内を走る断層の一種「破砕帯」について、活断層か否かを検討する評価会合を、予定していた10日に加えて11日にも開くことを明らかにした。1、2日に現地調査をした結果、議論には最低でも2日間は必要と判断した。ただ、初日で結論が出れば11日の会合は行わない。会合で原電からの聴取も行う予定。
中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井崩落事故は、9人の死亡者を出す大惨事となった。「天井板を支えるつり金具を固定していたボルトが、地下水により腐食した。古くなり振動で緩んだ等の原因で抜け落ちた可能性が高い」(トンネル設計の専門家)とみられており、国土交通省は高速道路6社に対し、つり天井式トンネルの緊急点検を指示した。しかし、同じような天井式のトンネルは全国の高速道路で40本、国道で9本もあり、一斉点検は容易なことではない。 特に笹子トンネルは、今年9月の詳細点検で異常がないとされていたが、事故の原因とみられるトンネル最頂部は、目視のみで打音点検は行われていなかった。その一方、「4年前の関門トンネルの天井取り換え工事では、つり金具の変形や破損がいくつも発見されていた」ことも明らかになっており、点検に瑕疵がなかったかも問われる。いずれにしても、過去に例を見ない今回の事故は、「高度成長期に急ご
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 競馬で約1億4000万円の儲け 心から「羨ましい!」実績 日頃ニュースを見ていて、「いいな」と思うくらいの話は時々あるが、心から「羨ましい!」と感じる話はそうあるのものではない。 しかし、今回のニュースの主人公には、はじめに羨ましいと思った。 彼は、39歳の会社員だという。2007年から2009年までの3年間に合計約28億7000万円の馬券を買って、約30億1000万円の配当を得た。3年間で1億4000万円
日本の高度経済成長期にヒットしたテレビアニメ「巨人の星」をインド向けに作り替えた新作アニメが今月からインドで放送されることになり、4日夜、現地の日本大使館で記念の上映会が開かれました。 このアニメは、経済成長を続けるインドに「巨人の星」を輸出しようと、大手出版社の講談社などが制作しました。 主人公の少年は、野球ではなくインドの国民的なスポーツ「クリケット」のスター選手を目指すという設定で、今月23日からインドで放送が始まります。 これを前に、4日夜、首都ニューデリーの日本大使館で記念の上映会が開かれ、「巨人の星」を描いた漫画家の川崎のぼるさんが「インドの国民に愛される作品になってほしい」とあいさつしました。 続いてアニメの予告編が上映され、参加した人たちは主人公が特殊なギプスを体につけてトレーニングするシーンなどに見入っていました。 アニメを見たインド人女性は「チームが一丸となって目標を目
孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学) 作者: 前野ウルド浩太郎出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 2012/11/01メディア: 単行本購入: 31人 クリック: 976回この商品を含むブログ (28件) を見る 本書はサバクトビバッタの研究者,前野 “ウルド” 浩太郎によるサバクトビバッタの相変異に関する本である.最近立て続けに面白い本を出している東海大学出版会の「フィールドの生物学」シリーズの最新刊. トノサマバッタとサバクトビバッタは一定以上個体密度が高くなると相変異を起こして群生相になり大集団で長距離を飛行し,飛来地の植物そして農作物を根こそぎにすることが知られている*1.これは古来から大厄災として記録に残され,中国では「蝗」と呼ばれて恐れられてきた*2.しかしこれが普段はおとなしい緑色のバッタの相変異したものだということが知ら
菅前首相も落選ピンチ 原発ゼロ訴えもヤジも拍手もなく…東京18区 菅氏は府中市の大国魂神社で第一声。聴衆の反応は冷たかったが伸子夫人は「60~70点の出来」とフォローした 3年前、自民党に吹き荒れた逆風は、マニフェストを守れなかった民主党を直撃し、新旧大臣を始め大物議員にも黄信号が次々と点滅している。東京18区(武蔵野市、府中市・小金井市)の菅直人前首相(66)も、東日本大震災後の対応が批判され、地元の評判はガタ落ち。前首相の首を狙おうと各党の候補者たちが殺到している状況だ。 府中市の大国魂神社での出陣式。菅氏は「原発ゼロ」と書かれたビール箱の上に立ち、第一声を上げた。「原発ゼロこそが私に託された課題。何としても勝ち抜きたい。精いっぱいのご支援を心からお願い申し上げます」 首相時代に起きた原発事故を「何か地獄のふたが開きかけているのをひしひしと(感じ)、どうやって押さえ込むかを必死で考えた
エジプトではモルシ大統領が新しい憲法の最終草案について国民投票で賛否を問うと発表したことに対し、大統領に批判的な市民らが「国民投票に至る議論が不十分だ」などとして4日、国民投票に反対する大規模なデモを行うなど混乱が広がっています。 エジプトでは、ムバラク政権崩壊後の新しい憲法について憲法制定委員会が最終草案をまとめ、モルシ大統領は、最終草案の賛否を問う国民投票を今月15日に行うと発表しています。 しかし、ムバラク政権を崩壊に追い込んだ若者グループを中心とする世俗派などは「大統領の権限が強化され独裁に逆戻りするおそれがあり国民投票に至る議論も不十分だ」として批判を強めており、4日、国民投票に反対する大規模なデモを各地で呼びかけました。 このうち首都カイロのタハリール広場には平日にもかかわらず数万人が集まり、国民投票を中止して改めて憲法草案を作り直すよう訴えました。 デモに参加した男性は「国民
自民党の安倍総裁が憲法改正を選挙テーマにすると言い出したぐらいから、自民党の憲法改正案が注目されている。しかし、自民党の憲法改正案の中身がメディアで大きく報じられていないのが残念だ。自民党の価値観が色濃く出ている。 前文を読むと、長い歴史、固有の文化、国と郷土を誇りつつ、規律、相互扶助、成長路線、伝統継承を国民の義務だと主張している。自国を誇る前文は中華人民共和国憲法の特徴で、自民党が目指している方向が体制国家のように感じ無くもない。 日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち・・・我が国は、先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、今や国際社会において重要な地位を占めており・・・ 中国の方が自民党よりは雄弁だが、結局は同じような自慢話に過ぎない。 中国は、世界でも最も古い歴史を持つ国家の一つである。中国の諸民族人民は、輝かしい文化を共同で作り上げており、また、栄えある革命の伝統を持っ
巻き込まれたらタダじゃすまない? 土星の北極で巨大な「うずまき」を観測2012.12.04 23:00 「冬って寒いよねー。天気悪いよねー」とボヤいている読者のみなさん、冒頭写真のような恐ろしい渦巻きに遭遇していないことに感謝しましょう。 11月末に土星探査機「カッシーニ」が捉えたこの画像は、土星の北極で観測された嵐の状況。36.1万キロメートルの距離から赤外線フィルターを通して撮影されていますが、渦巻きの一部がさらに渦巻いているところまではっきり見えて、かなりスゴいことになっています。 一方、この景色をさらに遠くから捉えたのが記事下の写真。この渦は、土星の北極上空に以前から存在している不思議な正六角形の中心に出現しており、惑星全体の規模から考えると非常にかわいらしい姿をしています。 こうして遠くから見ると、むしろ穏やかな気候のようですね。 [NASA via Planetary Soci
2012年も残すところ1ヶ月。今年1年間でどんな事件や出来事があったのか、フランスの通信社AFP通信が「Pictures Of The Year 2012」を発表しています。 The best pictures of the year (as long as nothing happens in December) | Mail Online http://www.dailymail.co.uk/news/article-2239344/The-best-pictures-year-long-happens-December.html AFP Pictures Of The Year 2012 – Fubiz™ http://www.fubiz.net/2012/11/29/afp-pictures-of-the-year-2012/ ◆:ロンドン五輪の4×100mリレー決勝で世界新記録を
米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブックが約7億ドルで買収したスマートフォン向け写真共有アプリ開発のインスタグラムは過去数週間、新たな取り組みを始めている。 ツイッターのユーザーがすべてのツイートを見られるように、これまでインスタグラム利用者の写真すべてを見ることはできなかったが、自動的にインターネット上にアップロードされるようになった。これに関して、インスタグラムがわざわざ利用者に対して許可をとるようなことはなかった。 こうしたインスタグラムにおける変更のほか、フェイスブックが行った実質的で複雑なユーザーフィードバックに関するポリシー変更には、世界最大のソーシャルネットワークである同社の明確な方針が見て取れる。つまり、フェイスブックにとって良いことは、ユーザーにとっても良いことだというのが、まさに「フェイスブック・ドクトリン」なのだ。
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