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  • 北朝鮮使用?エンジンは「ロシア向け」 ウクライナ発表

    北朝鮮国内の非公開の場所で発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」。朝鮮中央通信(KCNA)配信(2017年7月29日公開)。(c)AFP/KCNA VIS KNS 【8月16日 AFP】ウクライナ国立宇宙機関(SSAU)は15日、北朝鮮のミサイル開発で使用されたとみられるエンジンについて、ウクライナの工場で製造されたものだったと認めた上で、その目的はロシアに供給する宇宙ロケットへの搭載のみだったと発表した。 英シンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」は14日に発表した報告書で、北朝鮮がこのところ長距離ミサイルの開発で急速な進歩を遂げた理由は、旧ソ連構成国のウクライナの工場で製造された「RD250(RD-250)」ロケットエンジンを改良して使用したことにあるとみられると指摘していた。 同研究所によると、これらのエンジンはロシアまたはウクライナの兵器庫の従業員が不正に密売し、犯

    北朝鮮使用?エンジンは「ロシア向け」 ウクライナ発表
  • 現生人類、6万5000年以上前に豪州到達 研究

    豪州北部カカドゥ国立公園近くの岩窟住居遺跡「Madjedbebe」で見つかった手おのの石器部分(2017年7月18日提供、撮影日不明)。(c)AFP/GUNDJEIHMI ABORIGINAL CORPORATION 2015/CHRIS CLARKSON 【7月20日 AFP】オーストラリアの先住民アボリジニは今から6万5000年以上前、これまで考えられていたより早い時期に豪州大陸に到達し、大型動物類と共存していたとする研究結果が発表された。現生人類がいつアフリカ大陸を離れたかについて、新たな手がかりをもたらす結果だという。 アボリジニは地球最古の継続的な文化を保持する民族と考えられているが、豪州に最初に到達した時期をめぐっては長く論争が繰り広げられている。これまでの推定では、4万7000年前から6万年前の間とされていた。 この論争のカギとなるのが、豪州北部カカドゥ(Kakadu)国立公

    現生人類、6万5000年以上前に豪州到達 研究
  • 「与えると幸せ」 脳スキャンで仕組み明らかに 研究

    100ドル紙幣を持つ手。インドネシア・ジャカルタで(2015年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADEK BERRY 【7月12日 AFP】人に気前良く与えるという行動を起こす動機は何だろうか。経済学、心理学、哲学などの専門家らは長年、この疑問について思索を巡らせてきた。 人間の行動を駆り立てる第一の動機が自己の利益だとすると、自分の資産を他人のために進んで犠牲にするのは道理に合わないように思われる。 このパラドックスを解決するために、一部の専門家らは、与えることが集団での自分の立場を高めたいという欲求を満たすとの説を唱えた。他方で、他者に分け与えることによって、哺乳動物の生存でカギとなる要素である同族的な協調と団結が育まれるとしたものや、見返りに何かが得られることを期待しているからにすぎないという見方もある。 しかし、当の答えはもっとシンプルである可能性があると示唆する研究結果

    「与えると幸せ」 脳スキャンで仕組み明らかに 研究
  • 豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録

    オーストラリア東部沖の深海から採取された「顔のない魚」。豪ミュージアム・ビクトリア提供(撮影日不明、2017年5月31日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA/JOHN POGONOSKI 【5月31日 AFP】オーストラリア東部沖の深海で、「顔のない魚」など奇妙かつその大半が新種とみられる生物が、研究航海で複数見つかっている。 【写真】海に生きる珍しい&謎の多い生き物たち 今月15日から始まった調査船「インベスティゲーター(Investigator)」号による研究航海で、科学者らは1か月にわたって、水深4000メートルもある豪東部沖の暗く冷たい深海に生息する生物の調査などを行っている。 これまでの航海で科学者らは、1873年にパプアニューギニア沖で英海軍の海洋調査船「チャレンジャー(HMS Challenger)」の乗組員によって過去に1度だけ記録されている、奇妙な「顔の

    豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録
  • 月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表

    米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが撮影した地球と月の写真を合成した画像。(c)AFP/NASA 【1月10日 AFP】約45億年前に地球の衛星として誕生した月は、原始地球に小さな天体が次々衝突したことによって形成された可能性があるとの研究結果が9日、発表された。 月の起源をめぐっては、地球に火星サイズの天体1個が衝突したことにより形成されたという「巨大衝突説」が定説となっていたが、同説は大きな矛盾を抱えていた。 この説が事実ならば、月の成分の5分の1は地球派生で、残る5分の4は衝突した天体の物質ということになる。しかし実際には、地球と月の成分構成はほぼ同一であり、これは同説の支持者らを長く困惑させてきた矛盾点だった。 だが、1回の大規模衝突ではなく小さな衝突が繰り返されたと考えれば、この矛盾についても説明がつく。 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscie

    月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表
  • トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

    米ミシガン州ウォーレンで支持者らを前に演説するドナルド・トランプ氏(2016年10月31日撮影)。(c)AFP/JEFF KOWALSKY 【11月2日 AFP】1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。 ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開き

    トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果
  • 深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる

    ミャンマー・ヤンゴンで撮影された夜空(資料写真、2015年4月23日撮影)。(c)AFP/Ye Aung Thu 【8月30日 AFP】地球外生命体が存在する証拠を求めて宇宙観測を続けるロシアの電波望遠鏡が、「強い信号」を検知したことが明らかになり、科学者らの関心を集めている。 信号探知のニュースは、深宇宙探査研究に関する情報を発信するウェブサイト「ケンタウリ・ドリームス(Centauri Dreams)」の運営者ポール・ギルスター(Paul Gilster)氏が27日、イタリア人天文学者のクラウディオ・マッコーネ(Claudio Maccone)氏によるプレゼンテーションの内容として伝えた。 同氏は、「これが地球外文明の仕業だと主張している人はいないが、さらに調査する意義があることは間違いない」と話している。 この信号は地球から約95光年離れた恒星「HD164595」の方向から届いたとさ

    深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる
  • クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅

    仏北部リールで行われたモーリス・ベジャール・バレエ団50周年記念公演の「ボレロ」(2004年11月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【5月1日 AFP】クラシック音楽でも指折りの人気曲で、ユニークな構成で知られる仏作曲家モーリス・ラベル(Maurice Ravel)のボレロ(Bolero)の著作権が、仏パリ(Paris)での初演から90年近くが経過する5月1日に消滅する。 ボレロは1928年、ラベルの知人で支援者だったロシア人ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(Ida Rubinstein)の依頼を受けてバレエ曲として書かれ、同年11月22日にパリのオペラ座(l'Opéra)で初演された。 曲の進行に合わせてオーケストラの音量が徐々に上がっていくのが特徴で、パターン化されたメロディーと、催眠術をかけるように繰り返されるリズムに困惑する反応があったものの、批

    クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅
  • イスラエル刑務所に2か月超 パレスチナ人12歳少女、釈放される

    パレスチナ人自治区ヨルダン川西岸トルカレムで、イスラエルの刑務所から釈放され父親(左)に抱きしめられるディマ・ワウィさん(2016年4月24日撮影)。(c)AFP/JAAFAR ASHTIYEH 【4月25日 AFP】イスラエルは24日、刃物で襲撃を企てたとして2か月以上にわたり刑務所に収監していたパレスチナ人少女、ディマ・ワウィ(Dima al-Wawi)さん(12)を釈放した。弁護士によると、イスラエルで収監されたパレスチナ人女性の中で最年少という。 パレスチナ人自治区ヨルダン川西岸(West Bank)北部のトルカレム(Tulkarem)の検問所で自治政府側に引き渡されたワウィさんは、車で南部ヘブロン(Hebron)郊外の自宅に帰還。市長や多くの住民らに温かく迎えられた。 ワウィさんは2月9日、ヨルダン川西岸にあるユダヤ人入植地の入り口で刃物を所持しているのが見つかり、学校の制服姿の

    イスラエル刑務所に2か月超 パレスチナ人12歳少女、釈放される
  • 禁酒令で寺院の参拝者激減、予想外の影響 インド

    インド・ハイデラバードで営業する酒店(2013年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【4月9日 AFP】インド東部ビハール(Bihar)州で、健全な市民生活を目指して導入された禁酒令によって、酒が伝統的な奉納品とされてきた寺院に参拝者が寄り付かなくなるという予想外の事態が発生している。 ビハール州首相のニティシュ・クマール(Nitish Kumar)氏は今週、選挙公約だった禁酒令を発令した。貧困にあえぐ同州では、特に家計が酒に消えることにうんざりしている女性たちの間でこの動きは支持された。 だが、この法律は多くのヒンズー教の寺院では評判はよくない。酒を出す店が軒並み閉まってしまい、参拝者の数が激減したからだ。ある僧侶によれば、参拝者は約70%も減ったという。酒を供えるのは婚礼や宗教的な祝祭など特別な機会という人が多いが、中には毎日奉納していた信者もいたという。

    禁酒令で寺院の参拝者激減、予想外の影響 インド
  • 「先行き不透明」は「確実な痛み」よりストレスが高い、英研究

    仏ランスで展示された、米アーティストのリチャード・アートシュワーガー氏の1994年の作品「クエスチョンマーク」(2004年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALAIN JULIEN 【3月30日 AFP】自身の判断が結果として痛みを招くかどうか分らない方が、たとえその痛みが我慢できないほど大きいとしても結果を確実に予測できる場合よりストレスが高いとの研究結果が29日、発表された。 ボランティア被験者に電気ショックを与える実験で、ストレスが大きいほど、与えられた手掛かりから適切な対処法を見いだすのが上手になることも分かった。 研究を率いた英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)神経学研究所のアーチー・ドバーカー(Archy de Berker)氏はAFPに、ストレスの強さの変化が不確実性の度合いを正確に反映する被験者ほど、

    「先行き不透明」は「確実な痛み」よりストレスが高い、英研究
  • エルサレムの洞窟で夜通し財宝探し?米国人観光客を逮捕

    エルサレムの「ゼデキアの洞窟」を訪れた観光客ら(2010年6月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【3月16日 AFP】エルサレム(Jerusalem)の旧市街(Old City)地下の洞窟に侵入して一晩中、伝説の埋蔵財宝を探していたとみられる米国人観光客の男(19)が逮捕された。警察と報道が15日、伝えた。 男は、旧市街イスラム教徒地区の地下に広がる総面積2万平方メートルの「ゼデキアの洞窟(Zedekiah's Cave)」内で一夜を過ごした後、今月11日に発見された。この洞窟は「ソロモン王の採石場(Solomon's Quarries)」としても知られている。 イスラエル紙ハーレツ(Haaretz)が伝えたところによると、男は今月10日、入り口が閉鎖される時刻に洞窟の内部に身を潜め、その後に洞窟内のさまざまな場所を掘り返したという。 警察によると、男のリ

    エルサレムの洞窟で夜通し財宝探し?米国人観光客を逮捕
  • 「1年間いもだけ」実践中の豪男性、楽しみながら減量も

    豪メルボルンで、いもに囲まれてほほえむアンドリュー・テイラーさん(撮影日不明、2016年2月23日提供)。(c)AFP/ANDREW TAYLOR 【2月23日 AFP】(写真追加)いもだけを1年間べ続けるという計画を実践中のオーストラリア人男性が23日、一風変わった事法にもかかわらず、体調は良好で、驚くほど事を楽しんでいると語った。 アンドリュー・テイラー(Andrew Taylor)さん(35)は、人が言うところの「に対する執着」を断ち切るため、12か月間いもだけをべることを熟考の末決意した。 アルコールやたばこに依存する人たちは対象物をきっぱり断つことができるかもしれないが、べ物に関してはそれは不可能だとして、テイラーさんは事をできるだけ味気なくすることを決意した。 「次に大事なことは、私の健康を維持してくれる方法を見つけることだった」と、テイラーさんはAFPに語った

    「1年間いもだけ」実践中の豪男性、楽しみながら減量も
  • ゾウが来たら木の上に避難、ミャンマー

    ミャンマー・ヤンゴン郊外の村で、小屋が立てられた木の前を歩く男性(2016年1月14日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【1月27日 AFP】ミャンマーのチャット・チュアン(Kyat Chuang)にある村では、拡大される農地などによって生息地の森林を追われた野生のゾウが、餌を求めて田畑に出没するようになり、おびえる住民たちは木の上に避難することを余儀なくされている。 ゾウは作物を踏み荒らし、家屋を破壊し、時には人間を殺すこともあるため、村に住む人々は、地面から離れた木の上に木片や竹を使って小屋を作っている。 たいてい週に数回、ゾウの足音が辺りに響き始めると、住民たちは竹のはしごを上って木の上に避難するという。 国連糧農業機関(FAO)によると、1990~2010年の間にミャンマーの森林は約20%失われたという。(c)AFP

    ゾウが来たら木の上に避難、ミャンマー
  • 「重力波検出」のうわさ、科学界に波紋広がる

    宇宙論学者ローレンス・クラウス氏(右)。米ニューヨークの記者会見で(2010面1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David Goldman 【1月13日 AFP】ある物理学者のチームが重力波の検出に成功した可能性があるとのうわさが、科学界で波紋を広げている──。物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が提唱した一般相対性理論の重要な要素である重力波が確認されれば、現代における最大の発見の一つになる。 これまでのところ、この事実についての発表はない。また信頼性があり、検証可能な科学的研究を発表する際に通常、重要な過程とされる研究成果の発表や査読、論文の投稿なども一切行われていない。 それでも、米アリゾナ州立大学(Arizona State University)の宇宙論学者、ローレンス・クラウス(Lawrence Krauss)

    「重力波検出」のうわさ、科学界に波紋広がる
  • 蒸留酒ジンに史上2度目のブーム到来、英ロンドン

    英ロンドンの蒸留所「シティ・オブ・ロンドン・ディスティラリー」に併設されているバーで、カクテルを出すバーテンダー(2015年10月16日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL 【1月2日 AFP】英国を代表する酒「ジン」がその古くさいイメージを拭い去り、同国の首都ロンドン(London)で復活しており、蒸留酒製造所やバーでブームとなっている。 「需要に追いつけない」と話すのは、ロンドン北部で1日12のボトルを製造しているウィリアム・ボレル(William Borrell)さん。ボレルさんは2015年5月、公衆トイレ跡を「レディーズ・アンド・ジェントルマン(Ladies and Gentlemen)」と名付けたバーに改築し、ジンの製造を始めた。 英国のコンサルタント会社CGAストラテジー(CGA Strategy)によると、高級ジンの売り上げはこの2年間で49%増加した。18世紀に

    蒸留酒ジンに史上2度目のブーム到来、英ロンドン
  • プーチン大統領、トランプ氏を「才能ある傑出した人物」と評価

    ロシアの首都モスクワで年次記者会見に臨むウラジーミル・プーチン露大統領(2015年12月17日撮影)。(c)AFP/NATALIA KOLESNIKOVA 【12月18日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は17日、来年行われる米大統領選の共和党候補の一人であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏について、「才能ある」「傑出した」人物だと評するとともに、トランプ氏の対露姿勢を歓迎した。 プーチン大統領は首都モスクワ(Moscow)で開かれた年次記者会見後に記者団に対し、トランプ氏は「非常に傑出した人物で、才能があることは疑いようがない」「彼の人徳を評価するのはわれわれではなく米国の有権者だが、彼こそが大統領選の絶対的な立役者だ」と語った。 トランプ氏は9月に行われた討論会で、ロシアの対シリア軍事介入をやめさせるためにどんなことをするつも

    プーチン大統領、トランプ氏を「才能ある傑出した人物」と評価
  • 巨大な超高級食材白トリュフ、1320万円で落札 イタリア

    イタリア北西部アルバのグリンザーネ・カブールで開催されたオークションで、香港のバイヤーに10万ユーロ(約1320万円)で落札された重さ900グラムの白トリュフ(2015年11月8日撮影)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【11月9日 AFP】イタリア北西部ピエモンテ(Piemonte)州アルバ(Alba)のグリンザーネ・カブール(Grinzane Cavour)で8日、毎年恒例となっている白トリュフのオークションが開催された。今年は香港(Hong Kong)のバイヤーが、重さ900グラムの白トリュフを10万ユーロ(約1320万円)で落札した。(c)AFP

    巨大な超高級食材白トリュフ、1320万円で落札 イタリア
  • 肉を避ける必要はなし、発がん性報告でWHOが声明

    仏ゴドワアイエべルドの肉類販売店で陳列される商品(2015年10月28日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【10月30日 AFP】ソーセージやハムなどの加工肉の摂取をがん発症と結びつけ、各国で波紋を呼んだ世界保健機関(WHO)の調査結果について、WHOは29日、肉類を全くべないことを奨励するものではないと強調する声明を発表した。 国際がん研究機関(IARC)は26日に発表した報告書で、世界中の800件の研究の精査によって加工肉は大腸がんを引き起こすとし、赤肉にも「おそらく」発がん性があると発表していた。 この報告書に対し、オーストラリアの農相は「笑いぐさ」と批判。北米肉協会(NAMI)は、IARCが「特定の結果を出すためにデータを歪曲(わいきょく)した」と主張した。 だが、WHOは29日の声明で、IARCの調査はWHOによる2002年の生活と栄養に関する勧告を単に

    肉を避ける必要はなし、発がん性報告でWHOが声明
  • 外国人観光客にくじら料理を紹介、東京・恵比寿

    東京のレストランで撮影された、恵比寿のフードフェスティバルで提供されるくじら肉の刺し身(2015年10月1日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【10月13日 AFP】東京・恵比寿で、くじら肉を使った料理を外国人に紹介することを目的とした毎年恒例のフードフェスティバル「恵比寿鯨祭」が開催されている。 イベントの開幕に先立って行われた記者会見で、恵比寿鯨祭実行委員会の古井貴(Takashi Furui)委員長は、くじら肉をべることについて、「日に来てもらう以上は日人がどう思っているのかということはちゃんと伝えていきたい」とコメント。2014年に過去最高の約1340万人に達し、2013年の約1040万人から大幅に増加した日への外国人観光客にアピールしたい考えを示した。 恵比寿では約30軒のレストランが、18日までのフェスティバル開催期間中、くじら料理を提供している。

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