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ブックマーク / makezine.jp (26)

  • Make: Japan | 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1

    2023.10.26 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1 Text by Yusuke Imamura 腹筋を鍛えるローラー(アブローラー)に動力を加えて走行させようという、思わず「どういうこと?」と聞き返しそうになる展示があった。蕪木孝氏(@takashikaburagi)の「アブライダー」である。 「アブライダー」に使われた、ごく一般的なアブローラーの箱 アブライダーがどういうものかは、蕪木氏が実演している様子を見ればすぐにわかるだろう。 アブライダーの体。アブローラーや電動ドリルを木枠にフィットさせるために3Dプリンタも活用した アブライダーの動力は、電動ドリルの回転をチェーンでアブローラーに伝えることで得ている。電動ドリルのトリガーにはワイヤーがくくりつけてあり、そのワイヤーはアブローラーのハンドルに取

    Make: Japan | 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1
  • Make: Japan | 初期「Make:」誌のコントリビューターであるエンジニアによる『すべてを電化せよ!― 科学と実現可能な技術に基づく脱炭素化のアクションプラン』は、7月26日発売! 必読の訳者あとがきを公開します

    2023.07.12 初期「Make:」誌のコントリビューターであるエンジニアによる『すべてを電化せよ!― 科学と実現可能な技術に基づく脱炭素化のアクションプラン』は、7月26日発売! 必読の訳者あとがきを公開します Text by editor 書は、近年の異常気象や海面上昇などで、大きな問題になっている気候変動(地球温暖化)の解決策として、「すべてのエネルギーを電化する」ことを提案し、そのための具体的な行動計画を解説する書籍です。まず、米国のデータを元にすべてのエネルギーの流れを詳細に分析・図解することにより、すべてを電化することで、必要なエネルギーは現在の約1/2になることを紹介。太陽光発電や風力発電など、すでに存在する技術の量産・改良にすべてのリソースを投入し、金融サポート、規制撤廃を行い、新たにインターネットのようなオープンな送電網を作り上げることで、それが現実になることを解説

    Make: Japan | 初期「Make:」誌のコントリビューターであるエンジニアによる『すべてを電化せよ!― 科学と実現可能な技術に基づく脱炭素化のアクションプラン』は、7月26日発売! 必読の訳者あとがきを公開します
    ginga0118
    ginga0118 2023/07/23
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる

    2019.08.05 Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる Text by Yusuke Aoyama Maker Faireの会場では、「なぜ、こんなものが、こんなところにあるんだ」と度肝を抜かれる展示に、しばしば遭遇する。今年のMaker Faire Tokyo 2019で、そんな度肝を抜かれたモノのひとつが「自宅で粒子加速器を自作する」が出展している「粒子加速器」だ。 金属の背の低い円柱が粒子加速器の来、粒子加速器は最先端の物理学の研究に用いられる実験用の機器だが、一般的にその大きさは数百メートルから、数キロメートルほどの超巨大なもの。だが、出展者の高梨さんは、その加速器のひとつ「サイクロトロン」を自宅のリビングに作ってしまった。 普段は閉じられている加速器体の内部。中心に0.5mmのタングステン・

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  • Make: Japan | プロジェクトに機械学習を取り入れる

    メガネな人を見つめてくれるWebカメラ作った。 動画の人物は同僚のK島氏。許可をとってご登場頂いております。https://t.co/nf5TNJpcjI — foka (@foka22ok) 2017年8月3日 筆者が電子工作を含むプロトタイピングの発表を見てきて、機械学習が取り入れられているプロジェクトに出会うようになったのは3年くらい前のこと。「センサのデータはSVM(サポートベクターマシン)で分類しました」といった説明をされて、慌てて意味を調べたりしたものだ。最近は、当たり前のように機械学習のフレームワークを使って判断の機能を持つ作品を作ってしまう人が増えてきた。 fokaさんもそんなひとりかもしれない。「メガネな人を見つめてくれるWebカメラ」という見出しで、そのものずばりの作品を公開している。KerasというPythonベースの深層学習ライブラリとArduinoでのモーター制御

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  • Make: Japan | 滑らかにサーボを動かすためのROSのプログラミング

    Robot Operating SystemROS)は、オープンソースのロボティックプラットフォームだ。これを使うことで、ロボットが物を見たり、マッピングしたりナビゲートしたり、または最新のアルゴリズムで周囲の環境に作用できるようになる。複雑なロボットを作りたいなら、すでに用意されているROSコードが役に立つ。ROSは最小限の利用が可能だ。Raspberry Piレベルのコンピューターからインストールできる。 ROS入門編として、サーボのコントロールを見てみよう。サーボの欠点として、できるだけ高速にコマンドに従おうとするところがある。そのため、急に頭が動いてバランスを崩し倒れる、なんていうことがよくある。だがROSを使えば、正弦曲線的な動きが可能になるので、ロボットが安定する。これは、ROSで行えるため、コントロール用のコードを書き換える必要がない。また、サーボとROSをつなぐコードも、

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  • Make: Japan | 新刊『発酵の技法』は4月23日発売!

    私は今まで料理を読むことはあっても、それに載っている料理を作ることはなかった。書は、どこが違ったのだろうか。ひとつの理由として、Sandor Katzが情熱を込めて書いている発酵の変成パワーの説明があまりにも説得力があるので、どうなるか試してみたくなってしまうからだ。私が小学生のころ、酢と重曹を混ぜるとすごいことが起こるよ、と先生が教えてくれた時の気持ちに似ている。微生物による変成作用は実に驚くべきものだし、その結果として平凡な材から我々人間ではなくバクテリアや菌類が作り出す、新たな風味や興味深い感なども多くの場合、驚くべきものだ。 —「序文」より、マイケル・ポーラン(『雑動物のジレンマ』『人間は料理をする』著者) ●書籍紹介文 書は、発酵の基と多様な発酵品の製法を、野菜、ミルク、穀物、豆類、肉、魚などの材別に解説した書籍です。さまざまな文献や各地の発酵愛好家から寄せられ

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  • Make: Japan | 子どもたちの書いたコードを宇宙で動かすAstroPiプロジェクト進行中

    先日のRaspberry Piの誕生日を祝う会では、もっぱらAstro Piプロジェクトが話題になっていた。国際宇宙ステーションに送られた2つのRaspberry Piボードからの最初の結果が地上に届き始めているし、イギリスの学校の生徒たちが書いたコードを宇宙で走らせようという新しいコンテストも始まったので、当然だ。 「私たちはRaspberry Piを宇宙に送り込みました。それは1割がエンジニアリングで、9割が書類仕事でした。書類の重さがペイロードよりも大きくなったとき、打ち上げが可能になります」 — Eben Upton 2015年の12月、Orbital ATK Orb-4補給ミッションに乗って、2つのRaspberry Piボードが国際宇宙ステーション(ISS)へ飛んだ。打ち上げられたのは、ボイジャーやキュリオシティが打ち上げられたのと同じ、ケープカナベラルの打ち上げ台からだった。

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  • Make: Japan | 開発ボードを知るための7つの特徴

    ボードは2つのカテゴリーに分類できる。Raspberry Piのように「Linuxが走るもの」と、Arduino Unoのように「Linuxが走らないもの」だ。これは完全に好みの問題だが、機能と複雑さと消費電力とプログラムしやすさなどを計る上でも便利な分類方法なのだ。解説上の都合で、ここではLinuxが走るものを「高級(advanced)ボード」、走らないものを「基(basic)ボード」と呼ぶことにする。それでは、いろいろなボードを見ていこう。 演算能力 どのボードにもメインチップが搭載されていて、そこで演算や情報処理が行われている。このチップはほぼすべてのボードで異なっており、これがボードの特徴にもなっている。チップごとに性能も異なり、一長一短がある。 「基ボード」では、8ビットまたは16ビットでデータを処理するシングルチップを搭載しているものが多い。これらのボードは、プログラムを1

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  • Make: Japan | Siriに頼んでLEDをオンオフ

    「ランプを点けて」とiPhone上のSiriに頼むと、Raspberry Piに接続されているLEDが点灯します。Todotaniさんのデモ。とてもシンプルですがインパクトがありますね。 iPhone上にHomeKitアプリ、RasPi側にはhomebridgeというソフトウェアを導入して実現しています。homebridgeは、HomeKitをエミュレートするNode.jsサーバで、豊富なプラグインによって対応機器と連携できます。詳しい説明はTodotaniさんの下記のページにあります。 HomebridgeとRaspberry Piを使ってHome Kitの実験をしてみた ワタナベさんによるこちらの作例では、IRKitを加えて家電のコントロールも実現しています。 Raspberry Pi + HomeKit + IRKit = Siriで家電を音声操作できるようにする いつの間にか、実用

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  • Make: Japan | リモコンインセクトキットを使って簡単6足歩行ロボ

    タミヤのリモコン・インセクト『昆虫』って、こんなふうにシャキシャキ動くんですね。知りませんでした。 Phuketangさんの動画では、この「昆虫」をRaspberry Piで制御しています。2個のモータードライバICを使い、反転も可能にしている。お金をかけずに、シンプルな回路で、6足歩行ロボットのベースを実現してますね。初めてのモーター制御とのこと。回路図やPythonスクリプトはブログで公開されています。 ラズベリー・パイ(Raspberry Pi)始めました! – 初めてのモーター制御

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  • Make: Japan | ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド

    2015.12.16 ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド Text by kanai 「Make:」では、毎日、革新的なプロジェクトを見ている。そのほとんどは、開発ボードの存在があって可能になっている。しかし、初心者にとっては、それぞれのボードの違いや特徴がわかりづらいこともあるだろう。 そこで、超簡単な見分け方ガイドを作った。ここで理解できたなら、すぐにMaker Shedへ飛んで、ArduinoまたはRaspberry Piのスターターキットを手に入れよう。これらには、初めてのプロジェクトに必要なものが一応含まれている。最初はもっとシンプルに始めたいというなら、ボードを単体で手に入れて、あとは、ArduinoまたはRaspberry Pi用の「はじめよう(Getting Started With)」シリーズの書籍を購入するという方法もある

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  • Make: Japan | Raspberry Pi ZeroはFRISKケースに収まるか?

    2015.12.10 Raspberry Pi ZeroはFRISKケースに収まるか? Text by Takumi Funada Raspberry Pi ZeroはFRISKケースに収まるのだろうか? 結論から言うと「収まりません」。Zeroの基板サイズが65x30mmと聞いたときには「もしや?」と期待しました。でも、FRISKケース加工の熟練者だったら「惜しい」と思ったんじゃないでしょうか。FRISKケースの外形を計ると70x32mmなのでギリギリ入りそうなんですけど、引き出し状の2重構造になっていることから内寸は約28x67mmなんです。だから入りません。 でも、諦めきれずFRISKを舐めながらケースに基板をあてがって試行錯誤しました。その結果が上の写真。外側のケースに3つのコネクタを通す穴を開けてやれば、ぴったり「填まり」ますね。フタをすることはできないのですが、うっかり基板底面

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  • Make: Japan | Element14がカスタムRaspberry Piのバルクオーダーを開始

    2015.11.09 Element14がカスタムRaspberry Piのバルクオーダーを開始 Text by David Scheltema Translated by kanai Raspberry Pi財団と電子機器流通業者のElement14は、Raspberry Piのカスタマイズのための独自プログラムを開始すると発表した。ある程度のまとまった数のボード(3000から5000枚)を注文すれば、Element14はカスタムデザインをエンジニアリングして製造してくれるというものだ。カスタムPiで可能になるのは、次のようなことだ。 ・ボードレイアウトの変更 ・新しい部品の追加またはメモリー量の変更 ・ヘッダーピンやコネクターの追加または削除 2012年に財団が設立されて以来、Raspberry Piは世界中で700万ユニットが販売された。その多くは、工業あるいは商業的な用途に使われて

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  • Make: Japan | Amazon Web Services Internet of Things(AWS IoT)発表。モノのインターネットの利用がより簡単に

    2015.10.16 Amazon Web Services Internet of Things(AWS IoT)発表。モノのインターネットの利用がより簡単に Text by David Scheltema Translated by kanai AWS IoTのブロックダイアグラム(提供:AmazonAmazonは、Amazon Web Services Internet of Things(AWS IoT)を発表した。これは、モノに埋め込んだ開発ボードとAmazonのクラウドコンピューティング・システムとの接続を簡単にするものだ。 AWS IoTの始め方は非常にシンプルだ。Amazonへ行き、アカウントを作る。そのAmazonアカウントにウェブサービスを含めるよう設定して、AWSランディングページでIoTセクションを探す(私の場合、画面右上にあった)。Getting Starte

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  • Make: Japan | 9ドルLinuxコンピューター「CHIP」出荷開始

    9ドルコンピューター、CHIPの出荷が開始された 9ドルのCHIPコンピューターの出荷が始まった。Next Thing Co.の CEO、Dave Rauchwerkによると、初期の寄付者には5〜9日以内にCHIPが1つ、追加オーダーの分は12月に届くという。だが、KickstarterのKernel Hacker Backerレベルで支援した人には、CHIPが2つ贈られる。2つめは10月中旬になるという。 CHIPは画期的な、オープンソースのソフトウェア付き、オープンソースハードウェアプロジェクトだ。ボードの仕様は、1GHz R8 ARMプロセッサー、RAM 512MB、NANDストレージ 4GB、Wi-FiBluetoothが内蔵されている。これだけの内容で9ドルというのだから、これまででもっともお買い得なコンピューティング・プラットフォームというわけだ。 このチップをフラッシュする

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  • Make: Japan | Makerカルチャーの知恵と意味を探る

    マンハッタンに住んでいる間、私は、生活に必要なものは買わずに自分で作るという誓いを立てた。それから10年間をかけて、ニューメキシコの砂漠にオフグリッドの農場を作った。私はそこで、料、薬、電力、燃料、建材、雑貨を作ることを学んだ。Makerとなり、自らの決断の影響力を知った私は、これまでになかった視点を手に入れることができた。消費者は、製品がどのように作られるのか、実際のコストはいくらなのかなど考える必要もない。 農場を作っているとき、私は新しいものを買わずに、不要品を使うことを決めた(それなら資源とエネルギーはすでに償却済みだ)。さらに、近くにあるものを選んだ。家の断熱材には、家から1マイルのところにあるリサイクルセンターから無料で紙をゆずってもらった。そこでは紙のリサイクルは行われていなかった(メキシコに埋め立てられる)。これは藁よりもよい選択だった。藁は製造時の二酸化炭素排出量は少な

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  • Make: Japan | すごーく便利なノートハック

    このノートハックを見たときは興奮した。日からのInstagramらしい。私もたくさんノートに書き込むし、仕事のアイデアやプロジェクトや地元の情報(旅行べ物、ショッピングなど)を日記に書いているけど、複数のノートやMaker’s Notebooksからひとつの項目を探し出すのは大変な手間。この問題を解決してくれる唯一の方法は、時間をかけてすべての索引を作ることだ。 だが、この方法を使えば、とっても簡単に巻末に(巻頭でもかまわない)に索引が作れる。そのやり方をお見せしよう。 まずは普通にノートをつける。この例では、High Fiveというブログを書いているAdamがレシピブックを作っているところだ。これはその最初のレシピレシピノートの最後のページにレシピのタイプを書き込む。 そのタイプに従って、チャイニーズのレシピのページの外側に印を付ける。 こうすると、巻末の索引を見て印のところを

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  • Make: Japan | Raspberry Pi上のnode.jsでLEDマトリクスを制御

    秋葉原で2380円で売られている320x160mmのマトリクスLEDをRaspberry Piからコントロールする例。「サーバにしたりWebSocketで通信したりしやすい」ということで、サーバ側はnode.jsを使って実装されている。node.js用のSPIライブラリである”pi-spi“の使用例としても面白い。 ソースは下記のページで公開されている。 ピカリ館の単色LEDマトリクスパネルをRaspberry Piで光らす

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  • Make: Japan | Linuxとクリエイティブ・コモンズで9ドルコンピューター CHIPがオープンに

    2015.08.19 Linuxとクリエイティブ・コモンズで9ドルコンピューター CHIPがオープンに Text by David Scheltema Translated by kanai あの9ドルコンピューター、CHIPがどこまでオープンになるのかと思っていたが、恐ろしいほどオープンだった。 欲しいファイルはここにある オープンハードウェアのファイルと、Next Thing Co.の資料のページだ。 カリフォルニア州オークランドのNext Thing Co.がCHIPをローンチしたときは、その性能(1GHz R8 ARMプロセッサー、512MB RAM、4GB NANDストレージ、WiFiおよびBluetooth内蔵)と、クレイジーなまでの低価格(わずか9ドル。海外送料は別)で大きな波紋を呼んだ。最終的に開発チームはクラウドファンディングで200万ドル以上を獲得し、Makerのみなら

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  • Make: Japan | ウェブベースの回路シミュレーター

    回路がどのような仕組みになっているかを説明したいとき、紙と鉛筆では表現しきれないことがよくある。回路がどのように「見えるか」ではなく、電圧や電流が各部品の中でどのように流れていくかを見せたいのだ。あの複雑なSPICEシミュレーションでコツコツ作るのも避けたい。そこで、もっと簡単に回路をモデリングできるツールが登場する。Paul FalstadのCircuit Simulator Appletだ。 ほんの数分で複雑な回路を組むことができ、仮想オシロスコープのプローブポイントも自由に置けて、わかりやすいダイアグラムで電圧や電流の流れを見せてくれる。同じことができるアプリは他にもあるが(SPICE、Qucs、TINAなど)、これはブラウザー上のJavascriptで動作するため、とても簡単に使える。 部品や配線の配置は、Drawメニューをクリックして部品を選び、あとはドラッグするだけだ。部品の値

    Make: Japan | ウェブベースの回路シミュレーター