「ほしいのは熱狂ではなくそれぞれの実感でたどり着いたNO WAR。そして言葉にすることには確かに意味があると認め合いたい」 - GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーによる『No War 0305』ステートメントより
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特別番組『Perfume × Technology 2017』が、12月21日にNHK総合で放送される。 ライブや『NHK紅白歌合戦』などで最新のテクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露しているPerfume。『Perfume × Technology 2017』は彼女たちのステージの舞台裏や演出を支えるテクノロジーに迫る番組だ。 案内役はPerfumeに加え、Perfumeと長年タッグ組んでいるライゾマティクスの真鍋大度、東京理科大学で真鍋の同級生だったというムロツヨシ。『NHK紅白歌合戦』や真鍋が参加したリオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーを例に挙げながら、演出に隠されたテクノロジーを解説していく。また12月31日に迫る今年の『NHK紅白歌合戦』で披露されるPerfumeのステージの準備の模様も紹介される。
料理店「渋谷道玄坂ゴールデンカムイ軒 supported by 渋谷百軒店ノ小屋」が、9月22日に東京・渋谷に1日限定オープンする。 同店は、野田サトルの漫画『ゴールデンカムイ』に登場する料理を提供する店舗。ジビエ料理店・渋谷百軒店ノ小屋の協力のもと、クマやウサギをはじめとする食材を調達し、『ゴールデンカムイ』に登場する狩猟料理を再現する。 レシピは作中の描写を参考にし、ウサギ肉のつみれを行者にんにくなどで味付けした「ウサギのチタタプの汁物」、シャチの脂肪を使った油で揚げた「子持ち昆布の串揚げ」、ヒグマを使った特別な料理などを、全品無料のコースメニューとして提供。入店には事前予約が必要となり、応募多数の場合は抽選が行なわれる。詳細は『ゴールデンカムイ』のオフィシャルTwitterアカウントで告知される。 『ゴールデンカムイ』は2014年から『週刊ヤングジャンプ』で連載されている作品。明治後
6月29日から日本科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽のVR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい
2016.01.05 Tue Sponsored by 『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』 サカナクション・山口一郎と砂原良徳。世代は違えど通じ合うところの多い二人の、初の対談が実現した。ただいま公開中の電気グルーヴ初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』にも登場している二人。砂原良徳はかつてのメンバーとして、そして山口一郎は自分の思春期に決定的な影響を与えた存在として、電気グルーヴのことを語っている。 本対談で山口は、サカナクションのフロントマンとして「今の時代の電気グルーヴになりたい」と話した。テクノをメインカルチャーに持ち込み、日本の音楽シーンを変えた電気グルーヴがもたらした功績とは何だったのか? 彼らの足跡、石野卓球とピエール瀧の素顔、そして音楽シーンの未来について、改めて二人に語
ドラマ『孤独のグルメ』の特別編『孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編』が、1月1日にテレビ東京ほかで放送される。 原作を久住昌之、作画を谷口ジローが手掛ける同名漫画をもとにしたドラマ『孤独のグルメ』。松重豊演じる主人公・井之頭五郎が、仕事の営業先で見つけた料理店などにふらりと立ち寄り、黙々と食事をする様子を描くグルメドラマだ。 1時間にわたって放送される特別編は、北海道・旭川が舞台。五郎が食する料理は明かされていない。出演者には旭川の飲み屋の女将役の床嶋佳子、染工場の専務役の森崎博之(TEAM NACS)らが名を連ねている。なお同番組はテレビ東京が2016年に放送する最初のドラマになるという。 松重豊のコメント この度、めでたく正月特番という名誉をいただきました。そうは言っても、特別なことをするわけではありません。正月に皆さんが集まってご馳走を食べて、夜11時過ぎにおせち
10月17日から東京・YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川、大阪・大阪ステーションシティシネマほか全国で順次公開される映画『ステーキ・レボリューション』から予告編と場面写真が公開された。 同作は、2003年にフランスの週刊誌『レクスプレス』が主催した覆面調査で「パリで最高の精肉店」に選ばれた店のオーナーであるイヴ=マリ・ル=ブルドネックとフランク・リビエレ監督が、「世界最高のステーキ」を求めて繰り広げた2年間の旅の様子を追ったドキュメンタリー。世界20か国の200軒を超えるステーキハウスを巡って食べ歩く様が捉えられている。 予告編と場面写真では、数々のステーキが登場しているほか、スペイン、イタリア、フランス、スウェーデン、ブラジル、アメリカ、カナダ、イギリス、日本などのステーキハウスのシェフたちが調理を行う様や、食材へのこだわりを語る様子、各国のステーキを食べる
北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』が、4月25日から全国公開される。その内容は、元ヤクザのジジイたちがオレオレ詐欺集団の若者と対決を繰り広げるという筋書きのエンターテイメント作品。近年の『アウトレイジ』シリーズでは強烈な暴力描写が話題となったが、今作はこれまでの北野映画の中でも最も笑いの要素を前面に押し出した、コミカルな一作だ。「金無し、先無し、怖いモノ無し!」というキャッチコピー通り、登場するジジイたちの行動原理は、「ノーフューチャー」なパンク魂に満ちたもの。それが痛快な物語の原動力になっている。 一方で、近年の日本においては、昭和時代など過去を賛美しノスタルジーをかき立てるような作品が娯楽映画の王道となっているのも事実。そんな中、なぜ北野武は「ノーフューチャー」なジジイたちをモチーフにした映画を撮ろうと考えたのか? 高齢化社会が本格化する中、人は老いとどう向き合っていくべきなの
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