仏リール(Lille)の市場に並ぶ野菜(2013年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【4月5日 AFP】これまで達成に苦労してきた野菜と果物の推奨摂取量を、さらに増加させるべきとの研究結果が発表されたことで、英国人たちは意気消沈し、一部はパニックを起こしている。 英国人たちは過去10年間にわたり、健康な食生活のためには1皿80グラムの野菜・果物を5皿分(400グラム)食べるべきとする英国民保健サービス(National Health Service、NHS)の推奨を、達成できないにしても少しでも守ろうと努めてきた。 だが今月1日、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームが、がんと心臓疾患のリスクを低減するための1日の摂取推奨量を、7皿(560グラム)に増やしたのだ。 この推奨は
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