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2011年01月21日12:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 元気が出る終末論 - 書評 - すべてはどのように終わるのか 早川書房東方様より献本御礼。 すべてはどのように終わるのか Chris Impey / 小野木明恵訳 [原著:How it Ends:from You to the Universe] これほどネアカでポップな終末論というのにはじめてお目にかかった。精神衛生上とてもよい。己だの日本だのの終わりなんて、大した事ないように思えてくるではないか。 本書「すべてはどのように終わるのか」、原題"How it Ends:from You to the Universe"は、S2F2な終末論。 目次 はじめに 第1章 それぞれの終わり これでおしまい/すべてに寿命がある/線のとぎれるところ 第2章 よきことはつねに流転する 死神の大鎌/確率を出し抜く/塵から塵へ 第3章
2011年01月29日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 和の代償 - 書評 - 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか オフィスブラインドスポット石井様より献本御礼。 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 竹田恒泰 本書のタイトルを見て、おそらく過半の人は「それ以前に日本って世界でいちばん人気あったっけ?」と思われたのではないだろうか。 そのありようこそが、日本が世界でいちばん人気がある理由である。 であるがゆえに、日本の魅力と日本の急所は表裏一体であり分ち難い。 なぜか、著者自身はそのことに気がついていないようなのだが。 本書「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」は、日本、そして日本人の魅力を新書一冊にまとめたもの。類書は多いが、類書の中では頭一つ抜けた要約だと思う。 ソデより マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。
人々を動かしているのはどこかの野党やイスラーム主義者ではありません。社会全体が、なかでも特に私たち若者が動いているのです。 1月29日に行われたエジプトの抗議活動 Uploaded on Feb 1, 2011 photo by messay.com ロンドンに住んでいる友人の藤澤みどりさんから拡散してほしいというメイルが届いた。彼女も翻訳を手伝ったというエジプトの青年のメッセージの日本語訳。翻訳したのはTranslators United for Peace(平和をめざす翻訳者たち)の有志。 【関連記事】 ・アルジャジーラ100万人規模のデモをネット中継中(2/1 19:43) (2011-02-01) ・エジプト当局デモ運動防止の為インターネット遮断(2011-01-28) ・写真で見るこれがエジプト市民革命だ!日本の新聞やTVで報道されないデモに参加する人々の顔(2011-02-05
退学って「お願い」するもんなんだと初めて知りました.というわけで,前々から 言っていた通りに,大学院に退学願を提出してきました.専攻ではすでに修士論文の提出も 発表も終わっているそうです.いつ行われたのかも知りません.とりあえず 4 月からはちゃんと就職して働きますのでご心配なく.日本はやさしい国ですね. さて,ここで大学に対する恨みつらみを書いてもしょうがないので, これから(日本の一般的な)大学・大学院を目指すという方に対して, これは考えておいた方がいいんじゃないかということを書き連ねておきます. 大学に入って 6 年しか経っていないし,学会にも行ったことのない人間の 戯れ言ですので聞き流しておいて下さい. **【さらに追記】**2 年ぶりになぜか注目されました Twitter が一般にも浸透したんだなぁと勝手に感慨にふけっています。@su319 さんが Toggeter にまとめて
http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数本ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ
先週、エジプト政府が国内のインターネット網を遮断してから数時間後、意外な連中が状況打開に乗り出した。世界の「ハッカー」たちだ。 すべての始まりは、アメリカの起業家シャービン・ピシェバーがネットが遮断直後にツイッターに書き込んだメッセージ。エジプトにある普通のノートパソコンをインターネットルーターに転換するソフトウェアを現地に送りたい、そのために力を貸してほしいというものだ。このソフトを使って、パソコンからパソコンへメッセージを順次送っていく形の通信網「メッシュネットワーク」を作ろうというのだ。 世界の技術者たちはこのメッセージを次々に広め、「オープン・メッシュ・プロジェクト」への協力を申し出た。ルーター機能を生かせば近くの人との通信は可能になる。もしネットワーク内の1台がダメになっても、別のパソコンを通じたルートを探してメッセージを伝達できる。「携帯型の臨時ネットワークは作れる」とピシェバ
・ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! 著者はスパコン界のノーベル賞といわれるゴードン・ベル賞の設立者のゴードン・ベル本人とマイクロソフトの上席研究員のジム・ゲメル。前書きはなんとビル・ゲイツが書いている、「指先に情報を」のコンセプトを一番最初に提唱したのは俺だ、と。 ライフログとは、人間の個人的な活動のあらゆる面を記録し、保存し、検索できるようにするテクノロジーのこと。ライフログはトータルリコール(完全な記憶)を実現する。人生のすべての情報をクリックで呼び出すことができるし、保存したデータ分析によって、傾向を把握できるだけでなく、リスクやチャンスの予兆をとらえることができる。生活も人生も大きく変わる。ケータイにつぐイノベーションになるのかもしれない。 むろん、テクノロジーの負の側面も懸念される。現在マイクロソフトの研究員もしているゴードン・ベルは、 「みんなが目指す
実名出したくない派の最大の論点は実名を出してブログ書いてると 勤務先とか取引先に電凸されて収入源が無くなったり 自宅までスネークされたり 別名で書いてた意見をネットストーキングされて「これとこれは同一人物ですね」と特定されたり するのが怖いからってこと。 実名だしてブログ書けば良いじゃん派は もし電凸があっても、そのクレームの内容に正当性が無ければブログ執筆者に落ち度は無いんだから。クビにしたり減給したり取引停止する会社のほうがダメだ(もし何か有ったら正当性を主張して戦えば良い) もしスネークされても、警察沙汰になるようなことをされたんであれば訴えてガッツリ痛い目にあわせちゃいましょう。(もし何か有ったら正当性を根拠にして戦えば良い) もしネットストーキングされても、何も悪い事をしていないんであれば「良く見つけましたね」と言えばよい。(もし何か有ったら正当性を提示して戦えば良い) ってこと
個人的にはてなブックマークやdeliciousなどのソーシャルブックマークサービスは「あるURLに関するひとことミニblog」だと思っている。リンク羅列型の個人ニュースサイトとか、はてなダイアリーでもたまに有る「今日おもしろいと思ったURLを列記するよ」というのと実質的に変わらない。つまりhttp://d.hatena.ne.jp/RPM/20090512/1242135994の主張に同意している。(ついでに書くと、2年前の過去ログのidも明記されているしpermalinkもあるはてなブックマークコメントを「書き逃げ」と感じる理由がよく分からない - import otsune from Hatenaと言ってる事はおなじ) さて。「はてブコメントに反論するのが難しい・コストが高い」という意見がはてなブックマーク - 「はてブには反論できない!卑怯だ!!」問題 - インターネットくださいにチ
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