■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 2010年のCPUの消費電力は600W? ~IntelがCPUの消費電力を下げる方向性を明確に~ これからは消費電力(熱)との戦いになる。Intelは、そう宣言した。 2月5日から米サンフランシスコで開催されている半導体学会「2001 ISSCC (IEEE国際固体回路会議)」のキーノートスピーチに立った、Intelのパット・ゲルシンガー副社長兼CTO(Intel Architecture Group)は、今後のIntel CPUの大きな方向性を示した。そのなかで、今後は消費電力が最大のチャレンジになると指摘し、性能当たりの消費電力を下げるアーキテクチャをIntelが推進していくことを明確にした。つまり、今後のIntelプロセッサのアーキテクチャはこれまでとは変わる。消費電力の上昇を構わずパフォーマンスを追求するのではなく、電力を抑えながら性能をアッ
会期:5月21日~23日(現地時間) 会場:米カリフォルニア州サンノゼ DoubleTree Hotel Reconfigurable Processorは、定期的に話題に上るものである。MPFでもさまざまな製品が何度となく紹介されているし、量産状態に入ったものでも、有名どころでは東芝のMePとか(関連記事参照)米ElixentのET1などがあるし、NECも2002年にDRP(Dynamic Reconfigurable Processor)と呼ばれるReconfigurable Processorを発表、2002年のMPFでも講演を行なっている。 実はこのReconfigurable Processorのマーケットでそれなりに知名度が高いのが、日本のIPFlexである。さらに今回は米Stretchも新アーキテクチャをここに持ってきており、Session 4(Video & Graphic
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く