最近国債暴落を真剣に心配している.増税して税収増えなかったらいよいよヤバイ.だからこそ増税はベストのタイミングでしっかり税収に結びつくように行わないと行けない.
昨晩9時からのNHKスペシャルでは「日本国債」についてその危機的な状況が報道されていました。*1 確かに日本の政府粗債務は2012年9月で約1100兆円に積み上がっています。 番組では、日本国債売りを仕掛けているヘッジファンド、ヘイマンキャピタル代表 カイル・バス氏も登場し、「私たちは何年も前から日本の借金レベルは返済できないレベルにあると考えています。」と語っていました。 しかしその一方で、国債の安全度のひとつの指標となる長期国債金利は日本国債ではギリシャ国債などとは全く反対に、1%を下回り、世界最低レベルで安定しています。 では日本国債は本当は危険なのでしょうか、安全なのでしょうか。 また日本国債の問題の本質とは何なのでしょうか。 1.内債としての日本国債 よく知られていますように、日本国債の保有者は、9割以上が日本国内居住者です。 内債は、政府は国債を発行することに事実上制約がなく、
anond:20121224144304 ユニクロは中国に外注したことで利益をあげた会社だとおもわれてて、それが株主(含む外資ファンド。世の中がどうなろうと配当金がすべての金の亡者)から次に責められるとすれば、 「なんで店員からデザイナーから全員中国人にして人件費下げてもっともうけてその分金を配当しないんだ????」ってことでしょ。 で日本人はすごい日本人は1人で中国人の10倍の給料とるがその分10倍以上の働きをしますといいたい柳井さん、 そりゃもう語学も何でもできるしスーパーマンなんです。牛丼やでもこのくらいは払ってるって言い訳できないといけない。 これを避けるには、上場廃止して創業者一族が持ち株会社にしてしまうしかないけどここに書いてあることが本当なら理想がじゃましてそれもできない柳井さん。 あとは、世間の圧力しか残ってない。企業コンプライアンスとしてこれ以上違法企業との風評が立ってし
英語でアコードと言うと、協調する、調和させるという意味である。目標を共有し、為すべきことをお互いに決めることであって、政府が中央銀行に特定の金融政策を命じるというものではない。2%の物価上昇率を目指して、安倍政権が日銀に緩和を求めるのは良いとして、その一方、政府は何をするつもりなのか。いつものごとく、来年度予算を前年並とし、「成長の足を引っ張ります」というのではあるまいね。 ……… 1%の物価目標を達成するだけでも、名目3%成長は要る。この時、政府の歳出が3%増えるのだったら、成長に対しては中立だ。前年並でゼロ%増なら、政府が伸びなかった分を、民間が3%以上伸ばして補わないと達成できないことになる。日本では、こんな簡単な理屈も解されず、「デフレは脱したいが、財政は緊縮で」という無理を、誰も疑問視しない。 国の一般会計は約90兆円だから、その3%は2.7兆円である。この分を「成長戦略」なり、
市場經濟はしばしば、經濟・社會問題の元兇として責められる。しかしそれはたいていの場合、根據のない濡衣(ぬれぎぬ)である。眞犯人は、これもたいていの場合、政府である。 經濟評論家の三橋貴明は、著書『2013年 大転換する世界 逆襲する日本』(徳間書店)で、自由な市場經濟(「グローバル化」)を「悪」(20頁)だとして非難する。おもな理由は三つある。第一に、特定の集團に所得を集中させ、不平等をもたらす。第二に、自由貿易によつて失業が増える。第三に、失業増の結果、勞働者が貿易相手國を恨みに思ひ、國際關係が惡化する――。 しかしこれらはどれも、市場經濟にたいする濡衣である。順番に反論しよう。第一に、所得の集中である。市場經濟はたしかに、一部の成功した企業家を裕福にし、經濟格差を廣げる側面がある。だがそのことは、他の人々を貧困で苦しめることを意味しない。それどころか、自由な市場經濟では、企業家は、同じ
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ いろいろ忙しく、コメント返しが遅れていて申し訳ない。近日中にコメントさせていただくのでしばしお待ちを。 さて、本題に入る。まず、この後使う言葉である、ここでの「逆ギレ」の定義から。 逆ギレ:「聞く側がキレているかどうかに関係なく、聞かれている側が怒り(キレている状態)を含めて返答すること。」 冬期講習が始まったり何やかんやでもう土曜日にになってしまったが、日曜夜の開票速報番組で、人格的にではなく、戦略論的に「あ、これはまずいな」と一番強く感じたのが、維新の会の共同代表である橋下徹が、NHKの開票速報番組での武田アナウンサーからの質問に、みごとに「逆ギレ」で対応していた点であった。 NHKより、そのときの画像を。確か日曜の午後10時前だったと思う。 画面左下がNHKの武田アナウン
霞が関の某省で働く国家公務員(官僚)のブログです。 中央省庁のお仕事について紹介したり、日々の雑感をつづります。 公務員に対する批判は多いですが、無用な誤解は解き、イメージ改善のきっかけになればと願っています。 前々回の「2012総選挙 惜しかった落選者ベスト5! 」に引き続き、選挙結果のマメ知識第2弾。 1.共産党が候補を擁立しなかった唯一の選挙区は、沖縄2区 共産党は「300小選挙区中299区で公認候補を擁立」と報じられていました。そう聞くと誰もが気になるのは、「残り1つはどこやねん」ということ。 その答は、沖縄2区。米軍普天間飛行場の宜野湾市、嘉手納飛行場の嘉手納町が含まれる選挙区です。 【沖縄2区】 照屋 寛徳(社民・前) 73,498票 宮崎 政久(自民・新) 55,373票 金城 利憲(維新・新) 19,551票 永井 獏(無所・新) 1,556票 社民党と共産党の選挙協力
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