アベノミクスが引き起こす財務省の地殻変動---かつて「雑局」と蔑まれた国際局と理財局がエリートコースに!? 霞が関でよく使われるフレーズ「省の中の省」とされる財務省（真砂靖財務事務次官･1978年旧大蔵省入省）でいま地殻変動が起きつつある---。このフレーズに即して言えば、「局の中の局」である主計局が、これまで同省のスーパーエリート育成部局であった。 一例を挙げよう。自民党一党支配の55年体制崩壊の契機となった93年の非自民連立の細川護煕政権誕生後、当時の小沢一郎新生党代表幹事と斎藤次郎大蔵事務次官（59年）が謀って「国民福祉税」導入を企図･失敗したことがあった。 その斎藤氏は「10年に1人の大物次官」と言われたが、まさに主計畑のエリートコースを歩んで事務次官に上りつめた。主計局公共事業担当主計官 → 主計局総務課長 → 官房文書課長 → 主計局次長 → 官房長 → 主計局長 → 大蔵事務

ただ、あんまり急激に円安になる必要はないんだけどな。少なくともエネルギー問題は日本にあることをリフレ派メンバーもちゃんと押さえておこう。

こんなやつ起用するなよ。そもそも空港などのインフラは国の経済を支える大動脈だろうに。民間にやらせたら確実に不採算部門の切り捨てに走るから結果として地方が泣く結果になるんじゃないのか？

日本の法人実効税率は40.69％で高いように見えるが、資本金100億円以上の大企業は、実質15-16%。その仕組について「税経新報2012.9」の論稿。 要因として①連結納税制度　②受取配当益金不算入　③外国子会社配当益金不算入　④税額控除をあげている。 これに輸出補助金の消費税の還付があるのだから・・・・。需要が落ち込み、２６６兆円も「内部留保」がたまり続けている。富の偏在を是正し、需要サイドの対策をすすめることが企業の健全な発展につながる。 【なぜ大企業の法人税は中小企業よりも軽いのか　 法人税の逆進性の解明　「税経新報2012.9」】 【なぜ大企業の法人税は中小企業よりも軽いのか　 法人税の逆進性の解明】 税経新人会全国協議会「税経新報2012.9」　埼玉会　菅　隆 はじめに 消費税増税、庶民増税の一方で、なぜ法人税減税なのか、素朴な疑問が国民の間に拡がっています。「財政再建の必要性

@Reuters_co_jp 本日午前中にロイターの竹本氏から今般の金融政策について取材を受けたことは事実ですが、配信された内容は私の事前確認は全くなく、私の真意をまげて随所に誤解を与える表現が多々あります。竹本氏には記事の即刻取り下げをお願いしましたが、応じてくれません。

今日のNY時間のドル円を見ていると物価が上がるかどうかには関係なく円安でいくところまで行ってやろうという市場参加者の悪意まで感じてしまう。経済理論だけで現場を知らない人ほどこういうマーケットの底意地の悪さに気づいてはいないだろうから後で「こんなはずでは」ということになるかもね。

浜田参与の地震兵器論ですかw RT @equilibrista: 『少なくとも資産市場には強く効くことが分かってきた』お前は何を言っているんだ / “時事ドットコム：資産市場に強い効果＝日銀緩和を評価−浜田内閣参与” http://t.co/wpLwnerXZB

@dojin_tw 基本線はコレキヨ氏のときと変わりませんが、構造改革、消費税、福祉一部切り捨てなど、デフレ政策も同時にやろうとしてますので、何がどれくらい経済に寄与したのかを考えるのは大変かもしれませんね。

化石燃料馬鹿食いしてる国が通貨安になると、国際的な資源価格下落がおきてリスクヘッジを仕事にしてる商社とかが損したりいろいろ大変な世界である事だなぁ。

燃料調整でリスクヘッジ引き受けて円高で得が出てる間だまってて、円安で払う側になったら文句たらたら、というのもどうかと思うんですが。

いよいよアベノミクス（リフレ政策）が本格的に始動しはじめた訳であるが、今回はあらためてその行く末を予想してみたい。 といっても筆者の予想は、2011年1月に書いたエントリー（「リフレ政策で日本は破綻するのか？」）から殆ど変わっておらず、要は以下の5つのシナリオのどれかになる（或いはその複合になる）というものである。 よってリフレ政策によって日本が破綻しないとして、その時に起こりうる可能性については少なくとも以下の5つが想定される。 0.　インフレ率の上昇、国債金利の上昇、円ドル相場の軟化、資産価格の上昇 ↓↓↓↓ 1. インフレ率がターゲットを早々に上回り、景気が本回復する前に引き締めざる得なくなる 2. 国債金利が高騰し、財政再建へと向かわざる得なくなる 3. 資産価格が高騰し、バブル抑制の為に引き締めざる得なくなる 4. インフレ率の上昇過程で景気が自律回復し、好況・財政再建に向かう

@svnseeds 麻生が病気で入院とかなったらマジで株価400円くらい上がりそう。

「金より命」とか「経済成長神話はもうやめよう」とか仕事のある都会でヌクヌク暮らしてる連中のたわ言で困窮する地方が動くわけねえだろ。地方にどう仕事を持っていくかを提案する連中がいないからこそ、自民党の詐欺も成り立つわけだ。そういう意味で俺は反自民の連中に対しても本気で頭にきている。

就業者が増えれば実質GDPは伸びるし、GDPが増えれば再分配の原資が増える。就業者を増やすためにはある程度のインフレが必要。だから金融緩和。

しかしね、ここからの問題難題は【分配】ですよ。いくら株価が上がると分かってても、俺なんか元々大して現金持って無いわけだよ(なけなしのカネ突っ込むけど)。株価が上がる段階では結局指くわえて見てるしかない。コレがちゃんと波及してくれなきゃつまんない。

竹中先生の話はサッチャー時代の経済政策をそのままなぞっている感じだな。 / 空港・地下鉄運営売却で数十兆円　「埋蔵金」竹中氏提言 - 朝日新聞デジタル http://t.co/eTKy4egkHM

東京株式市場の日経平均株価をわずか1日半で最大800円超押し上げ、円相場を1ドル92円台から97円台へ、5円も急落させた。長期金利も過去最低水準を一時更新した。 これらのきっかけは、すべて日本銀行が2013年4月4日昼に発表した「量的・質的金融緩和」にある。「異次元の緩和策」、「黒田マジック」と呼び、熱狂。そんな市場を「演出」した日銀の黒田東彦総裁とはどのような人物なのだろうか――。 新たな金融緩和策はほぼ全員一致で決めた 黒田日銀が新たに打ち出した「量的・質的金融緩和」は、金融調節の操作目標をこれまでの「無担保コールレート翌日物」から、「マネタリーベース」（資金供給量）への変更と、長期国債に加えて、上場投資信託（ETF）などのリスク資産の購入拡大にある。デフレ脱却に向け、「2％の物価上昇率目標を、2年程度の期間を念頭に置いて、できるだけ早期に実現する」（黒田総裁）、大胆な金融緩和策だ。

４月５日、第一生命経済研究所の首席エコノミスト、熊野英生氏は、黒田日銀の大胆な緩和政策について、ショック療法効果を狙う壮大な実験だと指摘。提供写真（２０１３年　ロイター）

by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 竹中氏は安倍内閣の好スタートは幸運ではなく作り上げたものと指摘。 また、アベノミクス3本の矢の考え方は「極めて正しい」とも発言。 さらに、日本の財政再建には「デフレを早く克服するしかない」とした。 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

黒田バズーカ砲が放たれました。 「異次元の緩和」と銘打ち、「２年でインフレ率２％を達成」「２年でマネタリーベース（通貨総量）を２倍」、「２年で国債保有額と平均残存期間を２倍以上に増やす」、非常に分かり易いメッセージを市場にぶっ放しました、結果、長期金利は史上最低の0.315％を記録、為替は一気に1ドル97円台に乗り、日経平均は13000円台に跳ね上がっています。 すばらしいですね。 ほぼ全会一致での決定というのもすばらしいですね、天下の国有銀行であるＢＯＪ、バンク・オブ・ジャパン、日本銀行の政策が、まるでオセロのように白から黒に綺麗に”相転移”したわけです。 此度の黒田バズーカ、ちまたではバランスを欠いているとか、やりすぎだとかの批判も早速あるようですが、もうね、ここ20年、「バランスを重視した」「お行儀のいい」金融政策でどうしようもなかったんですから、ここは派手にぶっ放していただいてけっ

Bubble talk as digital cash Bitcoin soars as 'safe haven' （ビットコインが「セーフヘイヴン」として人気急上昇でバブルですか？） By Emma Rowley Telegraph: 10:43AM BST 04 Apr 2013Bitcoin, the online currency, is trading around record highs well above $100 a coin, after economic turmoil helped push the price of the "new gold" to unprecedented heights. オンライン通貨のビットコインが、1コイン100ドルを大幅に上回って史上最高値を記録しました。経済危機が「ニュー・ゴールド」の価格を前例のない水準にまで押し上げる追い風と

ユーロなんてさっさとぶっ壊せば良いのに。 ギリシャとかキプロスとかを「バスケットケース（キチガイ）」とか呼んでるけど、ユーロ加盟国は全部一緒じゃないのかと。 てか、コア国の周辺国への姿勢って、完全に　人種差別　でしょ。 この偽善者どもめ、恥を知れ、と思うけど、偽善だと思ってないんだから議論のしようもないわけで。 それにしても、ドイツが可哀想論、良く聞きますねえ…ばっかじゃないの。 European Central Bank poised for rate cut to ease euro pain （ECB、ユーロの痛み緩和に利下げか） By Szu Ping Chan, and Rachel Cooper Telegraph: 6:48PM BST 04 Apr 2013The European Central Bank stands "ready to act" on interest

なんか眩暈がしますよwww いーーーっつもブチクラブチクラ言ってるコングドンさんまでがこんなセリフを言うような日が来るとは。 ところで、日本の証券会社の中の人がそんなコメントしてるなら、ほんとにつまんないし退屈。 いつも悲観的なコメンテーターまでOMGしてる中でだから、特に貧乏くさく思えるわけで。 ばっかじゃないの。 Japanese bank governor Haruhiko Kuroda makes history with monetary blitz （黒田東彦日銀総裁、巨大金融緩和策で歴史を作る） By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: 8:09PM BST 04 Apr 2013The Bank of Japan has launched the most daring monetary experiment of modern times

(今日の日経) 日銀、緩和策を総動員、黒田総裁「異次元の政策」、目標金利から量へ、国債購入月7兆円、長期金利過去最低に一時0.425%。戻れぬ賭け・小栗太。超緩和、日本先頭に・菅野幹雄。市場が圧力で委員が変心。人材も動かす。資金供給、国債軸に。米中サイバー戦争・発信源の特定可能。経済教室・ミャンマー離陸・三重野文晴。 ※「戦力の逐次投入」はしないというのは見上げたもの。少々のことで驚かない債券市場が最低をつけたのだからね。菅野さんの言うワルであることは確かだな。筆者は国債の大量購入に大して害が無いと思うので7兆円増は納得。今後も何かあれば国債増での対応だろう。国債を買う以上、目標を量にするのは自然な流れ。問題は「国債を買うから、緊縮財政を」という論理。小栗さんは早速の先取りかい。脱デフレには金融と財政の両輪が必要なんだがね。