ダウンロード 特別付録 Vim&Emacsチートシート 創刊300号を記念した特別付録のPDFデータがダウンロードできます。なお、本データの商用利用は認めません。 個人利用の範囲内での使用をお願いいたします。 © 2015 mattn and rubikitch all rights reserved. ダウンロード Vimチートシート Emacsチートシート お詫びと訂正(正誤表) 本誌の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
![サポートページ:Software Design 2015年10月号](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57b09f0579d0af3dae7064a9439f310eda2cc8ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.gihyo.co.jp%2Fassets%2Fimages%2Fogp%2F2015%2F641510.jpg)
第4章標準パッケージ―JSON、ファイル、HTTP、HTMLを扱う Jxck 2015-04-23
前回はレポートづくりのオートメーション化がもたらすメリットについてやや概念的な説明をしました。今回はR Markdown環境を導入し、レポート作成の手順を説明します。実際に簡単なレポートづくりを体験して、R Markdownの威力を味わってください。 また、実務を想定した(とは言っても非常に単純化したものですが)2種類のチュートリアルを用意しましたので、これらのチュートリアルを通してオートメーション化されたレポートづくりを自分の仕事の中でどう活かすか想像してみてください。 なお、本連載記事に関する疑問・質問・コメントなどは著者Twitterアカウント(@kohske)でも受け付けていますのでお気軽にどうぞ。 R Markdown環境の導入 R Markdownを利用するには、 R {rmarkdown}パッケージ pandoc の3つのツールを導入する必要があります。 PDF形式のレポート
ASP.NET(C#)におけるビルドとデプロイ 私たちの会社ではASP.NET MVCという.NET Framework上で動くWebフレームワークを使って開発しています。前回書いたとおり、開発言語にはC#を採用しています。 C#で書いたコードを.NET Framework上で動作させるには、コードをビルドして実行可能なバイナリを生成する必要があります。正確にはCILという中間言語にコンパイルし、CLRと呼ばれる共通言語ランタイムが実行時にネイティブコードにコンパイル(JITコンパイル)しながらプログラムを実行します。ASP.NETの場合、Windows Server上に構築したIISと呼ばれるアプリケーションサーバ上で動かすことが多いですが、その場合もビルドして生成されたバイナリをIISにデプロイします。このとき、C#で書かれたコードは拡張子dllを持つバイナリファイルに変換され、設定フ
2015年2月7日、8日の2日間にわたり日本科学未来館で開催された、FITC Tokyo 2015をレポートします。 FITCとはFuture, Innovation, Technology, Creativityを指し、トロント発のアートとテクノロジーのカンファレンスです。世界22都市で開催されており、東京では今年で6回目の開催となりました。 本レポートでは、2日間のイベントの全セッションについて触れていきます(作品のメイキングムービーも載せています。アートはプロセス自体も楽しいものなので、是非あわせてご覧ください)。 初日トップは、Adobe Creative Cloudエバンジェリストの仲尾毅氏が登壇。モバイルを活用したクリエイティブワークフローについて紹介しました。 モバイルを活用したクリエイティブワークフローは、Adobeが近年最も投資している分野だそうです。Adobe Cr
先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える本連載、今回は古くからPerlコミュニティで活躍し、最近ではWebテクノロジ情報発信のポッドキャスト「Rebuild」が話題の宮川達彦さんにお話を伺いました。宮川さんは、筆者のクックパッドの同僚でもあります。 [撮影:平野正樹] プログラミングに興味を持ったきっかけ ──最初にプログラミングやエンジニアリングに興味を持ったのはいつでしょうか? 宮川:父親がプログラマだったので、コンピュータは小さいころから家にあったんですけど、プログラミングはしておらず、純粋にPCユーザとしてゲームとかで遊んでいました。プログラミングのきっかけは、東京大学に通い始めて、趣味でホームページや掲示板を作っておもしろいと思ったことですね。そのあと3年次に、理学部情報科学科を選択し学びました。それと前後して、大学の友達から「オライリー・ジ
RubyKaigi 2014 レポート 笹田耕一さん、「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと」を語る ~ RubyKaigi 2014 基調講演 1日目 2014年9月18日~20日の3日間、タワーホール船堀にてRubyKaigi 2014が開催されました。基調講演をそれぞれレポートしていきます。 1日目の基調講演は、YARVやRGenGC、RincGCを始めたした主要機能の開発に携わっているRubyのコアコミッターの笹田耕一さんの「Ruby開発者にとって簡単なこと、難しいこと(Building the Ruby Interpreter What is easy and what is difficult?)」という講演です。 Rubyコントリビューターとしての活動 笹田さんにとって次の事柄が10年になることを挙げ、2014年はRubyコントリビューターとしての節目の年になった
はじめに WebサービスのAPIをコールするような、ネットワークを介した通信処理は、今日では頻繁に行われています。 ローカルマシンのみで完結する処理と比べると、通信が必要な処理は多大な時間が必要になります。相手サーバへの接続、相手サーバ側での処理、相手サーバからの受信など、何もすることなくただ待つだけの時間が存在します。 この無駄な時間の間に他の処理ができるならば、トータルの処理時間を大幅に短縮することが可能になります。これを実現するためにスレッドがよく使われています。しかしマルチスレッドプログラミングはいろいろと注意を払う点も多く、使いにくさを感じている方も多いのではないでしょうか。 今回はReactorパターンという、マルチスレッドとは違ったアプローチで非同期処理を実現してみたいと思います。 複数のwebサーバからHTML文章を取得してみる 同期処理 ひとまず非同期処理を忘れて、シーケ
はじめに Ruby on Railsの2年半ぶりのメジャーバージョンアップである3.0の正式リリースがいよいよ間近に迫ってきました。 Rails 3は、アプリケーション・レベルではRails 2.3との互換性をなるべく保ちながらも、メジャーバージョンアップだけあってフレームワーク自体は隅々にまで徹底的なリファクタリングが施されて更なる洗練を遂げています。結果として、Rails 3では融通の効かないフルスタック構造を捨ててすっきりとしたモジュール独立性が実現されているのですが、この際に、Merbとの合併の影響もあってか、いくつかの新たな外部ライブラリに依存する形になっているのも興味深いところです。 そこで本稿では、あえてRails 3そのものではなく、このRails 3の大改造の舞台裏を支える裏方さんにスポットライトを当ててみたいと思います。 Arelによってパラダイムが大きく変わったAct
はじめに SinatraやRamazeといったRubyのWebアプケーションフレームワークに興味をお持ちの方であれば、Rackという名前をしばしば目にしているかもしれません。どうやら様々なフレームワークに使われているらしいのだけど、そいつが一体なんなのかよくわからない、そんなあなたのために今日はそのRackをご紹介したいと思います。 様々なフレームワーク、様々なアプリケーションサーバ しばらく前なら、Ruby on Railsブームの真っ只中、Rubyと言えばRails、Webアプリケーションを作るならRails、といったイメージを持たれていた方も多かったと思います。実際にWebアプリケーションを作ったり、Rubyに触れたりしたきっかけがRailsだったという方も多いでしょう。 しかし最近は、RubyのWebアプケーションフレームワークと一口に言っても、非常に簡単にアプリケーションが書けて
インストール RubyGemsをインストールしてから「gem install rbyaml」でインストールしてください。 使い方 使い方は、クラス名がYAMLでなくRbYAMLとなっている点以外はSyckとほぼ同じです(リスト8)。 リスト8 RbYAMLの使い方(ex-rbyaml1.rb) require 'rubygems' # RubyGemsを使ってインストールした場合 require 'rbyaml' ## YAMLドキュメントを読み込む str = File.read('example.yaml') data = RbYAML.load(str) # 引数は文字列またはI/O data = RbYAML.load_file('example.yaml') # 引数はファイル名 ## YAMLストリームを読み込む File.open('example.yaml') do |
「遺伝子」と「DNA」の違いってわかりますか? 新聞やテレビでよく見かけることが多い言葉です。でもいざ,聞かれてみると,はたと,答えに困ってしまうかもしれません。どちらかもその働きが目に見えないため,なかなか想像することが難しいのかもしれません。 実は,DNAとは遺伝子を作っている化学物質なのです。遺伝子の本体と言えます。このDNAをたくさん集めてひとまとめにしたものが染色体になります。 では,遺伝子はどんな働きをしているのでしょうか? 遺伝子は,私たちの体を作っているタンパク質の作り方が書いてある設計図にあたります。 しかし,遺伝子はただ持っているだけではだめで,それを元に実際にタンパク質を作ってくれないと意味がないのです。そして,遺伝子が実際に働いてくれることを,発現するといいます。 本書では,生物学用語の説明をなるべく身近なものに例えることで,生物用語としてこれまで「ふ~ん」で終わっ
忘却の川 「忘れる」とは、いったいどういうことなのだろうか、と考えることがあります。 もちろん、LifeLogだ、『記憶する住宅』だといいたてても、その支援なしに筆者が徒手空拳ですべてを覚えているわけではなく、すべてを記録できているとも思ってはいません。 これはイディオサヴァンとは違うところです。 サヴァンは生得的な能力として「忘れない」存在であると考えられる不思議な現象です。記憶の研究で知られるルリアの『偉大な記憶の物語』によれば、「忘れられないこと」はほとんど不幸と同義語なのだといいます。 機械的な記録のよいところは、不要だとか見たくないと思えば、いつでも任意にシャットダウンできるところです。幸福な記憶を追求できる可能性があります。選択的に、それにしても相当なことを記録し、それを参照する生活の中で、着実に忘却とはかけ離れた生活をしているのにはちがいないのです。 ハラルト・ヴィインリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く