本日11月6日、東京都内の「明治記念館」で行われた第15回「電撃大賞」贈呈式で、アスキー・メディアワークスの新たなノベルレーベルが発表された。 新たなノベルレーベルの名は「メディアワークス文庫」。会場のスクリーンに映し出された文章によると、電撃文庫を読んで大人になった世代向けのノベルレーベルとなるようだ。 この新たなレーベルについて、アスキー・メディアワークスの鈴木一智第2編集部部長は、「大人向けを銘打っていますが、一般文芸と同じようなことをやるつもりはありません」とコメント。果たして、どういった作品がラインナップされるのか、電撃文庫を読んで育ったライトノベルユーザーは、楽しみにしていてもらいたい。 ※当初記事では、「メディアワークス文庫」の創刊時期を「2009年2月」としておりましたが、「2009年冬」の誤りでした。訂正するとともにお詫び申し上げます。