ゲームセンター“志木デイトナ”の復活プロジェクトがスタート! 惜しまれつつ閉店した名門ゲームセンターを復活させるため、インターネットを通じて一般から始動資金を集めるという、一風変わった“ゲーセン再建応援“の試みが、2015年3月13日よりスタートした。 池袋から東武東上線の急行に乗車して4駅目、東京のベッドタウンとして知られる志木市。“ゲームデイトナ志木”は志木駅近くで長年営業を続けていた地元の老舗ゲームセンターで、近年は音楽ゲームが盛んな店舗としても親しまれていた。しかし、2015年1月末日をもって惜しまれつつも閉店している。 埼玉エリアの有力店のひとつであった同店の閉店の知らせは、地元のプレイヤーはもとよりオペレーター(ゲームセンター経営者)などの同業関係者からも驚きの声が挙がったという。 このたび始動した“ゲームデイトナ志木 復活プロジェクト”は、インターネットを通じて不特定多数の人
1980年代に子ども時代を過ごした世代もいまや立派なアラフォー。このところ30代の大人を中心にミニ四駆人気が再燃しているというのは、本サイトでもお伝えしてきた通り。筆者を含めこの世代が、過去を振り返って懐かしむトシに、いよいよなってしまったということだろう。 ゲームの黎明期から全盛期へ至る過程とともにあった子ども時代 開き直って(!?)さて、アラフォーの子ども時代を語るうえで絶対に欠かせないものといったら何だろうか。 そう「コンピューターゲーム(CPUゲーム)」である。 TVゲームという新しい遊びを爆発的な勢いで一般家庭に普及させた任天堂ファミリーコンピューターの登場が1983年。380万本を売り上げ、社会現象ともなった「ドラゴンクエストIII」の発売が1988年。そして1990年代前半にかけてはNEC PCエンジン(1987年登場)、セガ・メガドライブ(1988年登場)、任天堂スーパーフ
若者に愛された名古屋・大須の老舗ゲームセンター「ゲームスカイ」が22日で閉店することになり、インターネット上で惜しむ声が相次いでいる。ゲームセンターは減少傾向にあり、経営者の加藤博信さん(57)は「個人経営には厳しい時代になった」と話している。 ゲームスカイでは14日、閉店を知った多くの客が訪れて熱気にあふれ、中には富山県から来た人も。15年来のファンという名古屋市南区、会社員山田博之さん(30)は「青春時代を過ごした場所。雰囲気が大好きなのに」と寂しげだった。 ゲームスカイはスペースインベーダーが登場した2年後の1980年に誕生。約130平方メートルにゲーム機約60台が並び、1時間1000円などの「貸し切り台」もある。対戦型格闘ゲームの大会に全国から約200人が集い、店外にあふれた。加藤さんは「様々な世代がつながるコミュニティーになっていた」と話す。 警察白書によると、ゲームセンターなど
以前、作成したコチラのエントリー。 案外、反響を頂きまして、調子に乗って、次はちょっとゲーセンに詳しい方なら皆知っている、閉店理由にあげられるネットワーク課金について、書いてみようと思います。 ネットワーク課金とは? ご存知無い方向けの説明から。 近年のゲームセンターに設置しているゲーム(プライズゲーム、メダルゲームは大半除く)の殆どが、何らかの形で、ゲーム機専用のネットワークに接続しています。 で、ゲームセンター側は、ネットワークに接続し、ネットワークを使用する代金を、メーカーに支払っています。 ここまでは、普通です。携帯持って、通信料をドコモに払ったりするのとおなじ感覚です。 ただ、ここからがちょっと異なる部分ですが、利用する回数分だけメーカーに費用を支払うことになっています。要は、お客さんが遊んだ回数に応じて、ネットワーク利用料を支払うんですね。 従って、100円の売上の内、メーカー
投稿日 : 2014年7月10日 最終更新日時 : 2015年8月23日 作成者 : イケダミノロック カテゴリー : 連載記事, アーケード, ゲームセンターのお仕事! 第1回 「インカム」について語る 高田馬場ゲーセンミカドの店長、イケダミノロックです! コラムの依頼を受けたのですが、所詮僕はいち個人経営のゲーセン店長、何を書こうかな? と考えた結果、今まであんまり語られることのなかった 「ゲームセンターのお仕事」 について定期的に原稿を書こうかと決めました。個人経営ゲームセンターの裏側で何が行なわれているのか? お店によってもだいぶちがうと思いますが、ここでは僕の経験を赤裸々に語りたいと思います! 第1回目はわかりやすさ重視ということで、「インカム」についてです! 「勘」を支える「インカム」の存在 ビデオゲーム中心のゲームセンターって自分のお店で稼動しているタイトルをどのように選択し
日本在住の米国人男性が、ガールフレンドの祖母が千葉県で購入したビルに、廃墟となったゲームセンターを発見。その模様を先月Redditに投稿し話題となっています。フロアには、50台以上のビデオゲーム筐体などが当時のまま放棄されており、90年代のゲーセン文化を思い出させてくれる情景となっています。 この廃ゲーセンの模様を投稿したのは、日本のIT企業に勤務するkeisuke999さん。建物のオーナーとなるガールフレンドの祖母はゲームセンターには全く興味がなく適切に処分する予定だったものを、その価値を伝え、keisuke999さんがこれらのゲーム機を販売することになりました。元ゲームセンターだったと思わしきフロアの様子を写真撮影し、筐体、基板などの内容物を公開しています。これらのゲーム機は母国の米国にも出荷する予定となっており、現在予約を受け付けている状態となっています。 海外のレトロゲームフリーク
ゲーセンに対するこだわりとは? こんにちは、小学生のころからゲーセンに通い続ける週刊ファミ通の編集者、豊泉三兄弟(次男)です。今回はどうしてもみなさんに紹介したい、もっと注目されてほしい、そんな“写真家”を取材することができたので、その模様をお届けしたいと思います。 先日Twitterを眺めていたら、“ゲーセン写真展を開催します”というツイートが目に入りました。「ん? ゲーセン写真? いったいなんだろう?」と思い、そのツイートのURLをクリックすると、そこには、とても懐かしいレトロな雰囲気のゲーセンの写真を収めた写真集が! 僕はその写真に一発で心を鷲づかみにされてしまいました。調べてみると、“ゲーセンをアートする”をテーマに、レトロなゲーセンの写真を撮っている方だということがわかりました。さっそくその写真家“iT'S key(イツキ)”さんに取材を申し込んでみると、快く受けていただけること
「ジャパン アミューズメント エキスポ2014」が2014年2月14日,15日に千葉・幕張メッセで開催。合い言葉は「やっぱりゲーセンは、楽しい!」 編集部:Gueed 日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)は,国内最大規模となるアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2014」(JAEPO 2014)を,千葉・幕張メッセで2014年2月14日,15日の2日間開催すると発表した。一般公開日は2月15日のみで,当日入場券は1000円(税込)。小学生以下および60歳以上は入場無料となる。 本イベントは,日本を代表するアミューズメント・エンターテインメント業界のメーカーや関連企業が一堂に会するもの。今回の合い言葉は「やっぱりゲーセンは、楽しい!」となっている。 会場では例年どおり,ゲ
一般社団法人日本アミューズメントマシン協会(以下、JAMMA)と一般社団法人全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(以下、AOU)は、2014年2月14日(金)から15日(土)の2日間(14日はビジネスデイ)、千葉県・幕張メッセにて“ジャパン アミューズメント エキスポ2014(略称:JAEPO 2014)”を開催することを発表した。以下、リリースより概要を抜粋しよう。 本エキスポは、日本を代表するアミューズメント・エンターテインメント業界のメーカー、関連企業が一堂に会する“国内最大規模”のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会です。かつて “若者向け、駅前の路面店”がメインだった“ゲームセンター”は、現在ではショッピングセンター内に設置される店舗が全店舗数の半分以上に達するなど、小さなお子様から大人まで、年齢性別を問わず誰でも楽しめる、一番身近なエンターテインメントを
【RETRO51】ゲームデザイナー“SUDA51”こと須田剛一が、Game*Spark/インサイド編集部のスタッフ共に、懐かしのレトロゲームやアーケードゲームを探し求めて様々なスポットに足を運び、実際にゲームに触れながら、その魅力や特別な思いを語ります。 今年はファミコン30周年ということもあって、これまでのゲーム業界を振り返る機会も多いとは思います。 本企画「RETRO51」もそのような「振り返り」の一部ではありますが、ゲームデザイナーの須田剛一氏とレトロゲームを探訪することにより、ただのゲーム業界の趨勢を懐かしむだけではなく、「カルチャーとしてのビデオゲーム」について考える機会になればと思っております。 既に30年以上あるゲームの歴史について、過去を見つめることでこれからの展望を探る。発売当時は見向きもされなかったが、歴史的な眼差しにたってみると重要であったタイトルの数々。単なるビジネ
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