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インタビューと宇宙開発に関するhalca-kaukanaのブックマーク (340)

  • 衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く

    今年12月には、宇宙ファンにとって注目すべきイベントが2つある。小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ(12月3日)と、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入(12月7日)である。特に「あかつき」は5年前に一度失敗しており、今回がラストチャンスとなる。なんとか成功して欲しいところだ。 ところで、報道などではどうしても宇宙航空研究開発機構(JAXA)ばかりに注目が集まってしまうのだが、宇宙開発を陰で支えているのがメーカーである。この両探査機の製造を担当したメーカーはNEC。同社は、日初の人工衛星「おおすみ」以来、多くの衛星・探査機を手がけてきたメーカーだ。 NEC側で、「はやぶさ2」と「あかつき」のプロジェクトマネージャを務めているのは、宇宙システム事業部プロジェクト推進部の大島武氏(49歳)。今回、大島氏に両探査機の状況や、プロジェクトマネージャの業務について、話を聞くことができ

    衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く
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    halca-kaukana 2015/12/01
    過去には「のぞみ」、これからはジオスペース探査衛星「ERG」も。
  • 若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩

    打ち上げからちょうど1年目となる2015年12月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」は「地球スイングバイ」を実施する。地球の重力を利用して加速しながら方向を変え、小惑星「リュウグウ(Ryugu)」に向かう軌道に入るのだ。この大きな節目を経て「はやぶさ2」のストーリーは次章を迎えることになる。 これまでの運用について関係者は「順調すぎるくらい順調だ」と口を揃える。どのような備えがその順調な旅をもたらしているのか。そして、小惑星の到達と観測ミッション開始に向け、どのような準備を始めているのか。2015年4月に國中均教授からプロジェクトマネージャを引き継いだ、JAXA宇宙科学研究所の津田雄一准教授に聞いた。 (取材日:2015年10月15日) 津田 雄一 氏 JAXA 小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトマネージャ 宇宙科学研究所(ISAS) 宇宙飛翔工学研究系 准教授 工学博士

    若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩
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    halca-kaukana 2015/11/28
    津田PMインタビュー。燃料、リアクションホイール温存のために「はやぶさ2」がしてきたこと。「はやぶさ」で得たことを存分に生かす。
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙探査に必須の医療テクノロジーに日本の強みを!—金井飛行士インタビュー②

    2017年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在することが決まった金井宣茂JAXA宇宙飛行士。前回は自ら「臆病で用心深い」と語る親しみやすさ全開の素顔を紹介しました。今回は、そんな金井さんが熱く、饒舌に語る宇宙での身体の変化や、将来の宇宙探査に備えた宇宙医学のお話。宇宙に行くと視力が変化するって知ってましたか? 宇宙で目が良くなる?悪くなる?—宇宙での身体の変化を網羅的に調べる —記者会見で宇宙に行くと身体が様々な変化を起こすが、地上に帰ってからもとに戻るものと戻らないものがあると言われていましたね。戻らないものとは具体的になんですか? 金井: ISSで長期滞在が始まるようになってから宇宙飛行士の目の奥をよく調べると、たとえば断層撮影では目の後ろがぺったんこに平坦化している。乳頭浮腫と呼ばれる目の奥がむくむ変化が起きていることがわかりました。何が原因かはよくわかっていません。 (無

    三菱電機 DSPACE:宇宙探査に必須の医療テクノロジーに日本の強みを!—金井飛行士インタビュー②
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    halca-kaukana 2015/09/29
    お医者さん宇宙飛行士・金井さんが語るこれからの宇宙医学。新しい技術で可能性が広がる。NEEMOで検証したメガネ型ウェラブル端末が電脳メガネだ…!
  • 大西宇宙飛行士、こんにちは!(後編) | ファン!ファン!JAXA!

    ロシアで訓練を受け始めて、アメリカとの訓練方法の違いをはっきり感じました。例えば、電子レンジの使い方を教わるとします。 アメリカの訓練は、「これを温める時は、電子レンジのドアを開け、物を入れてドアを閉め、時間を選んで加熱ボタンを押してください。チンと鳴ったら出来上がり。これでもしうまく温まらなかったら連絡してください」と。軌道上で機器を使う宇宙飛行士が知っているべき、当に最低限の操作手順を教えてくれるのがアメリカ式。 ところがロシアの場合は最初に「電子レンジとはどのような機器か勉強しましょう」と言われます。まず電子レンジで物が温まる原理の説明から始まる。説明はロシア語なので、最初の1年間の座学期間はチャレンジングでしたね!毎晩夜中の1時2時まで勉強する、まるで受験生のような生活でした。 ハードといえばハードでしたが、やはり自分が乗る宇宙船のシステムをより深く理解することは大きいと思います

    大西宇宙飛行士、こんにちは!(後編) | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2015/09/10
    アメリカとロシアの訓練・文化の違いは何度聞いても面白い。旅客機のパイロットならではの人と接し方も。5期生3人のご活躍、応援しています!
  • 三菱電機 DSPACE:臆病な宇宙飛行士、悔し涙の日々を乗り越えて—金井飛行士インタビュー①

    8月末、金井宣茂JAXA宇宙飛行士が2017年11月頃から国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在することが発表された。金井さんは2009年9月、補欠から繰り上げ当選で宇宙飛行士候補者に選ばれた、元海上自衛隊のお医者さん。同期生である油井亀美也、大西卓也飛行士の宇宙行きが次々決まる中、ようやく手にした「宇宙行きの切符」だ。 記者会見では「どんな性格ですか?」という質問に対し「臆病で用心深い。海底や洞窟の訓練では他の飛行士はアグレッシブでどんどん行こうとするが、自分は『ちょっと待て』『準備してから行こう』と段取りをチェックし、引き留める役」と自己分析。 宇宙飛行士と言えば、超エリートまたはスーパーマンで常に前向きなイメージがつきまとう。こんなに「臆病です」と正直に打ち明ける宇宙飛行士はこれまでいなかったかも、と逆に新鮮な驚きがあった。その一方で金井さんは、専門の医学の話になるととたんに饒舌に

    三菱電機 DSPACE:臆病な宇宙飛行士、悔し涙の日々を乗り越えて—金井飛行士インタビュー①
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/09
    金井さんインタビュー。慎重でどんどん行こうとする飛行士達を引き留める。ロシア語も十分マスターするまで準備してから臨む。アサインまでの時間も万全の準備をする時間と考え焦りはなかった。寝てストレス解消
  • 油井飛行士「地球は小さく大事にしなければ」 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに滞在している日人宇宙飛行士の油井亀美也さんらが、日時間の8日夜記者会見し、油井さんは「地球は宇宙から見て小さく大事にしなければならないというのがいちばんの気づきです」と宇宙での生活で感じる思いを述べました。 この中で、油井さんは、アメリカロシアの宇宙輸送船で事故が相次ぐなか、先月24日、日の輸送船「こうのとり」5号機のドッキングに無事成功したことについて「物資の補給が心細くなってきたところで、日がしっかりと物資を届けることが大事だと分かっていたので緊張したし、キャッチした瞬間は、ほっとするとともに日が国際社会の中でさらに認められたと思った」と振り返りました。また、国際宇宙ステーションでの滞在を始めて1か月半が経過した油井さんは「宇宙での発見は山ほどあるが、地球は宇宙から見て小さく大事にしなければならないというのがいちばんの気づきです」と宇宙での生活で感じる

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    halca-kaukana 2015/09/09
    「快適で『地球に帰りたくない』と思い始めているところです。宇宙ステーションは、いろんな国の人たちが大きな目標に向かって協力して成果を出そうとしているところで、ぜひそうした姿を見てもらいたい」
  • はやぶさ2:二つの探査機12月の大ミッション「何が起きても対応できるよう入念に準備をしたい」 - 毎日新聞

    NECプロジェクトマネジャー、大島武さんインタビュー 日初の人工衛星「おおすみ」以来、多くの衛星、探査機の開発に携わっているNECで、小惑星探査機「はやぶさ2」と金星探査機「あかつき」という二つの探査機のプロジェクトマネジャーを兼務する大島武さん(49)。小惑星探査機「はやぶさ」の開発にも構想段階から参加し、最近の日の惑星探査に深くかかわる。二つの探査機開発・運用の現状や今後の展望を聞いた。【聞き手・永山悦子】 −−あかつきが今年12月の金星周回軌道への再投入に向けた軌道変更に成功し、先月末には(太陽熱の大きな影響を受ける)太陽の最接近点も通り抜けました。プロジェクトマネジャーとして、どんな気持ちですか。 この記事は有料記事です。 残り5326文字(全文5634文字)

    はやぶさ2:二つの探査機12月の大ミッション「何が起きても対応できるよう入念に準備をしたい」 - 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/09/05
    「あかつき」「はやぶさ2」NECプロジェクトマネジャー大島武さん。NECや関連会社の体制を考える。「あかつき」の金星周回軌道再投入を成功させて観測を成し遂げたい
  • 大西宇宙飛行士、こんにちは!(中編) | ファン!ファン!JAXA!

    ― 大西さんのGoogle+で医学訓練の様子を紹介されていますね。実験やロボットアームなどの操作だけじゃなく、医学的な機材を使う訓練までするなんて。大変さがすごく伝わってきました。 とても緊張しました!Google+にも書きましたけど、自分の腕から採血するのは、失敗しても自分が痛いだけなので緊張しませんが、人に協力していただいて、その方の採血をするのはすごくプレッシャーでしたね。実際1回失敗してしまい、腕を変えてもう1回やりました。「こんなことまでするの?」という訓練に、日々驚いています(苦笑)。 僕は、自分が感じる驚きをできるだけ発信したいと思っています。宇宙飛行士は格好良い仕事っていうイメージがあるかもしれないけれど、実は当に地道な訓練や、こんなことまでするの!?ということがいっぱいある。リアルな声を伝えられるよう、自分でGoogle+で発信しています。

    大西宇宙飛行士、こんにちは!(中編) | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2015/09/04
    大西さんインタビューその2.訓練について。ソコル宇宙服の仕組みは驚きだ…
  • 「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 | ファン!ファン!JAXA!

    「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ(Dante S. Lauretta) 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、宇宙空間を順調に航行しています。「はやぶさ2」が小惑星1999 JU3に到着するのは2018年。その同じ年に、NASAのOSIRIS-REx(オサイリス・レックス)も小惑星Bennu(ベンヌ)に到着する予定です。同じ時期に、日米の探査機がそれぞれ太陽系誕生の謎に迫るミッションに挑むのです。1年後の打ち上げに向けて準備を進める「オサイリス・レックス」の主任研究員にお話を伺いました。 「オサイリス・レックス」の概要を教えてください。 カプセルのみを地球に落下する「オサイリス・レックス」(提供:NASA/Goddard/University of Arizona) 「オサイリス・レックス

    「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2015/09/04
    JAXA公式に「オサイリス・レックス」研究員さんのインタビューが。「2機の探査機が2つの小惑星を同時期に探査するという、絶好の機会に恵まれたのですから、それを最大限に活かしたい」
  • 宇宙飛行士の金井さん「次世代担う意識で」 NHKニュース

    人12人目の宇宙飛行士として、2年後に国際宇宙ステーションに長期滞在することが決まった金井宣茂さんがNHKのインタビューに応じ「次世代の宇宙開発を担うという意識を持って仕事をしたい」と抱負を述べました。 金井さんは27日、NHKのインタビューに応じ「サプライズというよりは来るべきものが来た、やってやるという決意を新たにしました」と、2年後の宇宙飛行を任命された時の思いを語りました。そのうえで、「日の実験棟の『きぼう』が作られた頃には考えられなかった実験が実現しつつあるなど、宇宙開発はスピーディーに進んでいます。私が宇宙に飛ぶ頃には世界の新しい分野を切り開くような研究開発が始まっている可能性もあり、次世代の宇宙開発を担うという意識を持って仕事をしたい」と抱負を述べました。さらに金井さんは宇宙で挑戦したいこととして「宇宙飛行をしたことがないルーキーが行くことで、新たな人体の影響が分かる可

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    halca-kaukana 2015/08/28
    NHKのインタビュー。「日本の実験棟の『きぼう』が作られた頃には考えられなかった実験が実現しつつある/宇宙飛行をしたことがないルーキーが行くことで、新たな人体の影響が分かる可能性もある」
  • 大西宇宙飛行士、こんにちは!(前編) | ファン!ファン!JAXA!

    大西宇宙飛行士Google+によると、2016年5月27日、ソユーズ搭乗最終試験に合格したそうです。いよいよ国際宇宙ステーションに向かう大西宇宙飛行士。2015年8月のインタビュー記事をご紹介します。 * * * 2009年に963人の応募者の中から選ばれ、2011年7月にISS搭乗宇宙飛行士として認定された大西卓哉宇宙飛行士。2015年7月、日に訓練で一時帰国した機会に、ファン!ファン!JAXA!編集部がお話をききました。 ご自身のことや来年にひかえた国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在への意気込み、また同期で7月からISS長期滞在を始めた油井亀美也宇宙飛行士や、海底に設置された施設でチーム行動能力などの向上を図るNEEMO訓練に臨んだ金井宣茂宇宙飛行士のこと、ロシアの訓練でのビックリ話…いろんなお話を聞いちゃいました。その様子を3回にわけて掲載します。

    大西宇宙飛行士、こんにちは!(前編) | ファン!ファン!JAXA!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/08/21
    大西さんインタビュー。「Free Drift」コマンドを送ってから補給船にロボットアームを近づけていって、つかむ瞬間までは完全に宇宙飛行士だけの仕事。
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士と生き物の活躍支える「宇宙実験の母」

    油井亀美也宇宙飛行士の宇宙滞在が、いよいよ始まった!宇宙到着早々、油井さんはある植物実験を行った。植物が螺旋を描きながら伸びる「首ふり運動」を調べる実験(欄外リンク参照)。実は1年後に予定されていた実験だ。それが米国のドラゴン貨物船の打ち上げ失敗等で実験計画が見直され、「ごぼう抜き」で繰り上げられたのだ。実験を提案した研究者は大喜びだ。 「宇宙実験は『水物』で、状況がころころ変わります。予定された実験スケジュールが変更になった場合に備えて膨大な待機リストがあって、急きょ実施されたんですね。ドラゴンの打ち上げ失敗の時は現地にいて、今思い出しても泣けてきますが、『禍転じて福となす』。実験をやってもらえてよかったです。ただし、私は多くの実験を担当しているので、できなかった実験のことを考えると、喜んでばかりいられないんですけどね」というのが、JAXAの矢野幸子さん。植物やメダカ、線虫などの生き物(

    三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士と生き物の活躍支える「宇宙実験の母」
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    halca-kaukana 2015/08/05
    シャトル時代から宇宙実験を担当しているJAXAの矢野幸子さん。生き物の打ち上げは繊細だろうと思っていたけどやっぱり難しいとのこと。実験をすればするほどわかってくる生き物の老化や重力との関係は興味深い
  • 三菱電機 DSPACE:油井飛行士 宇宙へ!最初の見せ場は「こうのとり5号機」

    7月23日、いよいよ油井亀美也宇宙飛行士が宇宙へ。宇宙到着後すぐの「見せ場」が8月16日に打ち上げられる、日の貨物船「こうのとり5号機」だ。 「こうのとり5号機」は今のISSにとって「命綱」だ。なぜなら最近、国際宇宙ステーション(ISS)への貨物船打ち上げが失敗続きだから。昨年10月に米国シグナス、4月にロシアのプログレス、そして6月末には米国ドラゴンと失敗の連鎖。宇宙にはスーパーマーケットもコンビニもない。ISSで暮らす宇宙飛行士たちにとって地上から運ばれる料や水が頼りだ。なのに現在、ISSに荷物を運ぶ世界の貨物船4機のうち3機が失敗。7月にプログレス貨物船はようやく成功したが、大量に物資を運ぶことができる「こうのとり」に世界から大きな期待がかかっているというわけ。 注目点は「こうのとり5号機」キャプチャ(捕獲)作業を日人で初めて油井飛行士が担当すること。さらにNASA管制センター

    三菱電機 DSPACE:油井飛行士 宇宙へ!最初の見せ場は「こうのとり5号機」
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    halca-kaukana 2015/07/23
    筑波のフライトディレクター松浦真弓さん。NASAとJAXAの合同訓練ではトラブルが次々と。NASAとJAXAの訓練シナリオを書く担当者が仕込んでいるらしい。前回4号機は2年前。入れ替わった管制官たちへの引き継ぎも徹底。
  • 新しい宇宙探検の方法考えて はやぶさ2・津田雄一さん:朝日新聞デジタル

    「宇宙の日」全国小・中学生作文絵画コンテストが作品を募集中です。小惑星探査機はやぶさ2の総責任者であるJAXAの津田雄一さんに、宇宙について語ってもらいました。 物作りが大好きだった子ども時代 小学生の頃は、天文や宇宙が特に好きというわけではありませんでした。それよりも、モノを作ることが好きでした。図工ですね。ラジオを組み立てたり、船や飛行機のプラモデルを作ったりしていました。 宇宙開発の世界に入ろう思ったきっかけは、小学1年の時、アメリカのケネディ宇宙センターでスペースシャトルの発射台を見学したことです。こんなでっかい物を、たくさんの人たちが力を合わせて作ったと思うと、すごく感動しました。 もう一つのきっかけは子どもの頃に接近があったハレー彗星(すいせい)です。自分の望遠鏡では見えなかったんですけど……。日からも探査機2機が打ち上がりました。物を作るなら、とんでもなくすごい物を作りたい

    新しい宇宙探検の方法考えて はやぶさ2・津田雄一さん:朝日新聞デジタル
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/07/10
    作文絵画コンテスト応援メッセージ「科学者はみんないつも悩んでいます。どうやればもっと面白い宇宙探検ができるか、そのためにどんな機械が必要か。/知りたいという素直な欲求を発揮できる、それが宇宙です」
  • 星出宇宙飛行士「宇宙開発は難しいことだが、ロシアはしっかりやってくれると思います」 | ISS | sorae.jp

    TOP > NEWS > HUMAN SPACE FLIGHT > ISS > 星出宇宙飛行士「宇宙開発は難しいことだが、ロシアはしっかりやってくれると思います」 Image credit: sorae.jp 今年4月のプログレスM-27M補給船の打ち上げ失敗、5月のプロトンMロケットの打ち上げ失敗など、ロシアの宇宙開発で失敗が続いていることについて、宇宙航空研究機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士の星出彰彦さんが、ロシアの宇宙開発の現状や今後への期待について語った。 これは6月22日に開催された、筑波宇宙センター展示館のリニューアル内覧会後の、記者会見の中で語られたもので、「最近ロシアの宇宙開発で事故が相次いでいる。国際宇宙ステーション計画では日ロシアの宇宙船を使うなど関係が深い。今回の事故や、今後についてどう思うか」という旨の質問に対して、星出飛行士は次のように述べた。 「宇宙開発

    星出宇宙飛行士「宇宙開発は難しいことだが、ロシアはしっかりやってくれると思います」 | ISS | sorae.jp
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    halca-kaukana 2015/07/04
    「宇宙開発というのは、ロシアだけではなくて世界的に、技術的に難しいことをやっているんですね。日本のロケットであろうが、ロシアのロケットであろうが、難しい技術に挑戦しているものだと思っています」
  • ロケット開発「受け売りするな」 打ち上げ責任者の流儀:朝日新聞デジタル

    ロケット打ち上げ最終判断の重責をになう三菱重工業・二村幸基執行役員フェロー(58)が若い社員に求めるのは「受け売りをするな」。自分で調べて結論を出すことの重要さをときます。「宇宙開発は99%泥臭い仕事」という二村氏には、華やかなイメージとのギャップに入社後耐えられるかどうかを見極めるため、採用面接で大切にしたやりとりがあります。どんな質問を投げかけたのでしょうか。 ――三菱重工は、国産ロケット「H2A」などの打ち上げ事業を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から請け負っています。 「ロケットは鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げられます。JAXAが安全上の問題がないことを確認した後、最終的に打ち上げの可否を判断します。打ち上げ執行責任者に就く前は、ロケットの機体や地上設備の設計を担当したり、プロジェクトマネジャーという技術的な部分の責任者を務めたりしていました」 「発射台近くの地下にある管

    ロケット開発「受け売りするな」 打ち上げ責任者の流儀:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2015/06/27
    三菱重工業・二村幸基執行役員フェロー「過去のものをとりこむ場合は、なぜそうするのかを勉強しなさい」「ロケット開発は99%泥臭い仕事の固まり」打ち上げのためには地味な仕事が沢山ある
  • 油井宇宙飛行士:打ち上げ延期、活用できた…来月初飛行 - 毎日新聞

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    halca-kaukana 2015/06/24
    「滞在期間は当初の約半年間から5カ月間に短縮されるが、「私が一生懸命取り組めば十分取り返せる」」
  • 油井飛行士 打ち上げ延期で「120%の準備」 NHKニュース

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/06/24
    延期を「一緒に宇宙船に乗るクルーと話し合って、さらに準備をする時間だと積極的に解釈した」「さらに時間をもらったことで、120%くらいの準備ができている」
  • はやぶさ2:地球スイングバイ カギ握る精密な軌道誘導 通信できるか毎回緊張 - 毎日新聞

    小惑星探査機はやぶさ2の運用室。写真は初期機能チェックの際、イオンエンジンの24時間連続運転をしているときの様子=宇宙航空研究開発機構提供 吉川真・ミッションマネジャーに聞く今後の見どころ<下> 昨年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、打ち上げから200日を迎えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(相模原市)にある運用室の様子や今後の課題について、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームの吉川真・ミッションマネジャーに聞いたインタビューの後半をお届けする。【聞き手・永山悦子、斎藤広子】 −−はやぶさ2は、どのような体制で運用しているのですか。 この記事は有料記事です。 残り2563文字(全文2780文字)

    はやぶさ2:地球スイングバイ カギ握る精密な軌道誘導 通信できるか毎回緊張 - 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/06/21
    吉川先生インタビュー続き。津田プロマネは若手にどんどん話しかけ、チームも若返った印象。小惑星滞在は1年半もあるが、「はやぶさ」よりもやることが多いので短い。
  • はやぶさ2:打ち上げ200日 初代の教訓生きた イオンエンジンすべて順調 - 毎日新聞

    吉川真・ミッションマネジャーに聞く今後の見どころ<上> 小惑星探査機「はやぶさ2」が昨年12月に宇宙へ旅立ってから、21日で200日を迎える。搭載した機器類の初期チェック、主エンジン「イオンエンジン」の連続運転など、いずれも計画通り実施され、順調な船出となっている。はやぶさ2は打ち上げからちょうど1年の今年12月3日、地球の引力を利用して加速、目的の小惑星への軌道に乗る「地球スイングバイ」に挑む。 はやぶさ2が目指すのは、地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」。生命の源となる有機物や水を含む「C型小惑星」だ。初号機「はやぶさ」が探査した小惑星「イトカワ」は岩石中心の「S型小惑星」だったため、今回の探査は太陽系や生命の起源について新たな発見につながる可能性がある。1999JU3には2018年夏に到着予定で、約1年半かけて観測、探査する。 この記事は有料記事です。 残り2953文字(全文

    はやぶさ2:打ち上げ200日 初代の教訓生きた イオンエンジンすべて順調 - 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/06/21
    吉川先生インタビュー。地球スイングバイの時口径1m程度の望遠鏡なら「はやぶさ2」を観測できるかもしれない。津田プロマネに「ぜひ日本の夜にはやぶさ2が見える計画にしてほしい」と打診中とのこと