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歴史と読み物に関するhalca-kaukanaのブックマーク (130)

  • 「地球人として宇宙へ」──毛利衛と日本人宇宙飛行士20年:「宇宙の日」記念特別企画【3】

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    halca-kaukana 2012/09/11
    「日本人宇宙飛行士が「地球人」として続々と宇宙の扉をたたき、その活躍によって職業のイメージを変化させていく。」
  • 「平清盛」公開セミナーin岡山 | 源平観戦日記

    2012年8月26日  講師:髙橋昌明氏(神戸大学名誉教授/大河ドラマ「平清盛」時代考証) ※注意※ 私はセミナー内容にも講演者の著作権があると思うので、内容の掲載ではなく、あくまでも講演を聴いた私の感想として書きます。 ■おおーっ、ついに岡山でもセミナー開催。しかもゲストは、プロデューサーでも役者さんでも演出とかのスタッフでもなく、時代考証の先生。なんだか手堅い~。私もさっそく往復はがきをだして申し込みました。 で、当日。駅前のNHKが入ってるビルの前に行くと、でっかいナナミちゃん人形のあたりに、なんか黄色いシャツの集団が。「募金おねがいしまーす」とか「奥のホールにお越し下さい~」とやってます、24時間TVです。コラボしてるのか!?と思ったのですが、別にそういうわけでもなく、奥のホールへの呼び込みをする黄色いシャツ集団が、だんだん前にせり出してきてNHKの入り口前に陣取ってる格好になって

    「平清盛」公開セミナーin岡山 | 源平観戦日記
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    halca-kaukana 2012/08/28
    髙橋昌明先生のセミナー。これ面白い。
  • 「宇宙」という言葉の起源についての考察(近現代編)

    金木犀@火箭迷 @kin_mokusei 英和で初めて「宇宙」と訳されたのは、universeが1967、cosmos、cosmicが1889か? spaceが英和において単独で「宇宙」と訳されたのは戦後、しかも宇宙開発が始まってからの可能性が高い。雑誌・新聞要調査。 金木犀@火箭迷 @kin_mokusei 【予告】深夜の文学講座、近日開講予定。今回のネタは、「宇宙」の語源考察(近現代編)です。明治時代以降の英和辞典を使ってuniverse、space、cosmosが「宇宙」と訳出された時期を考察します。

    「宇宙」という言葉の起源についての考察(近現代編)
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    halca-kaukana 2011/09/22
    「「宇宙」という言葉が、近代になって「space」「universe」「cosmos」の訳語として使われるようになったのがいつ頃なのか」これは興味深い。
  • アストロアーツオンラインショップ

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    halca-kaukana 2011/09/04
    「ロケットまつり」から生まれた本第2弾、アストロアーツで取り扱い中。おお!
  • バイバイ、スペースシャトル…史上最も複雑な「航空機」

    青い地球を背景に撮影されたミッションSTS-120のために国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう米スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery、2007年10月25日撮影)。(c)AFP/NASA 【7月21日 AFP】21日にスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」の帰還をもって30年の歴史に幕を閉じる米スペースシャトル計画。この「史上最も複雑でコストの高い航空機」は、宇宙に前哨基地を築く支えとなった一方で、過去30年間の米国の宇宙計画を低軌道上に縛り付けるものでもあった。 引退目前のスペースシャトルに関するエピソードを拾ってみよう。 ■コスト 米航空宇宙局(NASA)の50年の歴史の中で最長プロジェクトとなったスペースシャトル計画には、30年間で計2080億ドル(約16兆5000億円)が投入された(2010年米ドル換算)。1回のミッションの打ち上げとその準備に必要

    バイバイ、スペースシャトル…史上最も複雑な「航空機」
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    halca-kaukana 2011/07/21
    シャトルのエピソードいろいろ
  • 三菱電機:DSPACE 南の空に輝く魚釣り星

    夏らしい星たちが東から上ってくる新暦七夕の7月7日、星座をデザインした特殊切手「星座シリーズ」第一集が発売される。 いままで星座がデザインされた切手は、単発のものしかなかった。1953年に発売された東京天文台創設75年記念切手には、北極星と北斗七星、カシオペヤ座が 描かれ、1978年の同創立100年記念切手には、オリオン座が描かれている。珍しいところでは、1999年に長野のふるさと切手だろう。「東大木曽観測所と御嶽山」の背景には、星座ではなく、いっかくじゅう座のバラ星雲がデザインされている。 しかし、今回のように、多くの星座がデザインされているシリーズものは、日では初めてである。最初の第一集は、9つの夏の星座たちがデザインされた、実にさわやかな切手のセットだ。さらに嬉しいことに国際天文学連合で定められた星座だけでなく、日固有の星座もデザインされ、紹介されている。第一集で取り上げられてい

    三菱電機:DSPACE 南の空に輝く魚釣り星
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    halca-kaukana 2011/06/25
    さそり座と「魚釣り星」。星座の和名を調べるのは楽しい。
  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年10月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

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    halca-kaukana 2011/06/22
    夏至を祝うのは欧州・北欧だけでもないんだね「夏至や冬至に興味を持つことは、数学や天体の動く仕組み、天文学、さらには文化や歴史について知識を得る1つのきっかけになる。しかもこれは、大きな祝い事でもある」
  • 寺田寅彦 小爆発二件

    昭和十年八月四日の朝、信州(しんしゅう)軽井沢(かるいざわ)千(せん)が滝(たき)グリーンホテルの三階の堂で朝って、それからあの見晴らしのいい露台に出てゆっくり休息するつもりで煙草(たばこ)に点火したとたんに、なんだかけたたましい爆音が聞こえた。「ドカン、ドカドカ、ドカーン」といったような不規則なリズムを刻んだ爆音がわずか二三秒間に完了して、そのあとに「ゴー」とちょうど雷鳴の反響のような余韻が二三秒ぐらい続き次第に減衰しながら南の山すそのほうに消えて行った。大砲の音やガス容器の爆発の音などとは全くちがった種類の音で、しいて似よった音をさがせば、「はっぱ」すなわちダイナマイトで岩山を破砕する音がそれである。「ドカーン」というかな文字で現わされるような爆音の中に、もっと鋭い、どぎつい、「ガー」とか「ギャー」とかいったような、たとえばシャヴェルで敷居の面を引っかくようなそういう感じの音が

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    halca-kaukana 2011/04/05
    昭和10年、寺田寅彦による浅間山噴火の随筆。「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。」
  • 寺田寅彦 津浪と人間

    昭和八年三月三日の早朝に、東北日の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。 同じような現象は、歴史に残っているだけでも、過去において何遍となく繰返されている。歴史に記録されていないものがおそらくそれ以上に多数にあったであろうと思われる。現在の地震学上から判断される限り、同じ事は未来においても何度となく繰返されるであろうということである。 こんなに度々繰返される自然現象ならば、当該地方の住民は、とうの昔に何かしら相当な対策を考えてこれに備え、災害を未然に防ぐことが出来ていてもよさそうに思われる。これは、この際誰しもそう思うことであろうが、それが実際はなかなかそうならないというのがこの人

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    halca-kaukana 2011/03/22
    寺田寅彦、昭和8年の文章。色褪せていない。将来も読み継がれていって欲しいと、今思う。
  • 概要(宇宙開発利用):文部科学省

    会見・報道・お知らせ 政策・審議会 白書・統計・出版物 申請・手続き 文部科学省の紹介 教育 科学技術・学術 スポーツ 文化 御意見・お問合せ プライバシーポリシー リンク・著作権について アクセシビリティへの対応について 文部科学省 〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号:03-5253-4111(代表) 050-3772-4111 (IP 電話代表) 案内図

    概要(宇宙開発利用):文部科学省
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    halca-kaukana 2011/03/05
     宇宙開発委員会発足四十周年を記念して作成された記念誌「我が国の宇宙開発史」のウェブサイト。
  • 金木犀さんの「宇宙」という言葉の起源についての考察

    「宇宙」という言葉がいつ頃どこで使われ始めたか…「宇宙」という言葉の成り立ちについて、金木犀さんの講義です。 以下に続きます! ◆「宇宙」という言葉の起源についての考察(近現代編) http://togetter.com/li/160411

    金木犀さんの「宇宙」という言葉の起源についての考察
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    halca-kaukana 2011/01/18
    古代中国で「宇宙」という言葉がどのようにして生まれたか。興味深い。
  • Spacelog: space exploration stories from the original transcripts

    Read the stories of early space exploration from the original transcripts. Now open to the public in a searchable, linkable format. …highly addictive… — The Huffington Post Featured Missions Mercury 4 (1961) NASA's second suborbital mission was a success until after splashdown, when the hatch blew unexpectedly, forcing pilot Gus Grissom to egress into the water as the capsule began to sink. Gemini

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    halca-kaukana 2011/01/16
    NASAのマーキュリー計画やアポロ計画の通信記録をtwitter風に読める。面白い。もし1960年代にツイッターがあったら、こうなっていたのかもね。
  • 専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞
  • あす(4日)は宇宙開発記念日(2010年10月3日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

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    halca-kaukana 2010/10/04
    今日はスプートニクが打ち上げられた日。+気象衛星「ひまわり」のお話。
  • 2003年5月9日・内之浦 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    2003年5月9日・内之浦 - 松浦晋也のL/D
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    halca-kaukana 2010/07/04
    「はやぶさ」M-Vロケット5号機打ち上げの日のこと。噴射煙の画像が興味深い。
  • 天才とは何だ?〜ブラームス型凡楽のすすめ - 月刊クラシック音楽探偵事務所

    以前、とあるクラシックの音楽番組からブラームスについての取材を受けたことがある。開口一番「ブラームスはどんなところが天才なんでしょうか?」と聞かれたので、言下に「いや、彼は天才じゃないでしょう」と応えたところ、「・・・・・」。 取材はボツになった。 どうやら番組としては・・・ブラームスは「保守的」な作曲家というイメージがあるが、実は「こんなに斬新」で「こんなに画期的」なことをやっていたんです・・・というような指摘とコメントが欲しかったらしいのだが、私の意見は全く逆。 ブラームスは「保守的で」「新しいことをやらない」「才能のない作曲家」なのに、現代に至る〈クラシック音楽〉の基礎を作った。そこが凄いのだ。 そもそも、昔から「天才」という言い方はどうも違和感がある。人のプラス部分をなんでも「天才」と一括りにしてしまうのは、マイナス部分を何でもかんでも「気違い」と一括りにしてしまうのと同じで「思考

    天才とは何だ?〜ブラームス型凡楽のすすめ - 月刊クラシック音楽探偵事務所
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    halca-kaukana 2010/06/10
    音楽での「天才」「巨匠」「凡才」について。「数十年にわたって日々音楽を愛で続けていれば、凡夫の才でも何らかの形になる。/いや、むしろ「天才」などではないからこそ、音楽を生涯自由に愛でられる」
  • 演奏する作曲家 vs 作曲する指揮者 - 月刊クラシック音楽探偵事務所

    あの「のだめカンタービレ」の中に、ちょっとしゃれたセリフがあった。 むかしは、音楽理論を熟知し理性で音楽を把握できる人のみを「ムジクス(音楽家)」と言い、 歌ったり演奏したりするだけの人を「カントル(歌い手)」と呼んだ。 これは、カンタービレ(歌うように)ということばの語源を語るセリフで、ただピアノを弾いたり歌ったりして音楽を楽しむだけでなく、知的に音楽を探究する姿勢があってこそ「音楽家」なのですよ、という「ちょっといい話」。 確かに中世やルネッサンス期の「音楽家」というのは、音楽を歌ったり演奏したりする人のことではなく、音楽全般に通じた人のことだったようだ。 実際、古代ローマ時代には「文法、修辞学、弁証法」と共に「算術、幾何、天文、音楽」がインテリの必修七科目だったそうで、「音楽」は単なる「娯楽」などではなく立派に「学問」のレベルだったらしい。 かのレオナルド・ダヴィンチがそうだったよう

    演奏する作曲家 vs 作曲する指揮者 - 月刊クラシック音楽探偵事務所
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    halca-kaukana 2010/05/10
    「ムジクス」と指揮者・作曲家の話。
  • ラスト・フライト:スペースシャトルと日本/2 憧憬 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇それぞれに夢は続く 長沼毅・広島大准教授(49)は15年前、自らの「使命」を果たすため宇宙飛行士の選抜試験を受けた。 人類が初めて宇宙飛行をした1961年4月12日に生まれた。そして20歳の誕生日がスペースシャトルの初飛行。宇宙へのあこがれは「縁」と思えるほど強くなった。 選抜試験には572人が挑戦し、長沼さんは最終選抜の48人に残ったが落選。その時選ばれたのが野口聡一飛行士(44)だ。 研究者として深海、砂漠、極地など極限環境で生きる生物を追いかけている。シャトルを使った独創的な計画を論文で発表したこともある。シャトルの貨物室に日の潜水調査船「しんかい6500」を積み、氷の海を持つ木星の第2衛星「エウロパ」に送り込むという壮大な構想だ。 飛行士の夢は断念したが、「宇宙に身を置いて極限環境に生きる地球外生命を探す」と、今も使命感を持ち続ける。「シャトルの後継機ができたら、誰もが尻込みす

  • ラスト・フライト:スペースシャトルと日本/1 念願 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇白紙からのスタート 初日。宇宙酔いのぼうっとした頭で窓の外を探したが見つからない。ふと上を見上げると、青く輝く地球が目に入った。 「(初めて宇宙を飛んだ)ガガーリンの『地球は青かった』という言葉が、ああ当にそうなんだと実感できた」 日人で初めて米スペースシャトルに搭乗した毛利衛さん(62)=日科学未来館長=は、92年9月の「エンデバー」での初飛行をこう振り返る。毛利さんは宇宙実験を担当する科学者として乗り組んだ。選抜から7年がたっていた。 「飛行士選抜も訓練もまったくの白紙からのスタート。正直、NASA(米航空宇宙局)の言う通りやればできると思っていた」。当初から有人計画に携わってきた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の上垣内(かみがいち)茂樹・計画マネジャー(52)は打ち明ける。NASAに対価を払って参画したのに、最初の出張で渡されたのは出入り業者用の通行証。NASA側の安全基準が

  • 愛媛新聞社ONLINE おおすみからはやぶさへ

    おおすみからはやぶさへ 衛星「おおすみ」が打ち上げられた、40年前のきょう。ソ連、米国、フランスに次ぐ快挙に日は沸いた▲  道のりは遠かった。軍事転用可能な誘導制御技術は日では使えない。失敗が4度続き、東大宇宙航空研究所(宇宙研)への風当たりが強まる。故糸川英夫博士は退官を余儀なくされた▲  宇宙研の歴史をたどった「はやぶさ」(吉田武著、幻冬舎新書)から博士の言葉を拾ってみる。「逆境こそが人間を飛躍させる」「少し不安定現象が生じた方が今後の進歩に寄与する」「失敗は成功よりも尊い」―。物資も予算も限られたなか、独創的ロケット技術を育てた▲  そして今。博士の名を冠する小惑星イトカワを探査した「はやぶさ」が地球を目指す。下旬に月軌道の内側に到達するという。既にイオンエンジン運用や精密な観測で成果を挙げたが、最大の使命は表面物質の採取持ち帰りだ▲  しかし最後まで予断を許さない。満身創痍(

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    halca-kaukana 2010/02/12
    「おおすみ」打ち上げ40周年に寄せて。糸川博士のことばと、それを受け継ぐ「はやぶさ」。