アタマはいらない、カラダは使いたい / AIが人間を雇う日 / Rent-a-HumanとMoltbookの法的含意 要点・2026年1月末、AIエージェントが人間を雇用するプラットフォームRent-a-Humanと、AIエージェント専用SNSのMoltbookが登場した ・Rent-a-Humanでは、AIが頭脳となり人間が肉体となる。 ・現行法上AIは権利能力を持たないため、自律的AIエージェントの契約行為について責任の所在が曖昧になる(アルゴリズム的無責任) ・AIが発注主となる労働では、安全配慮義務の帰属先が不明確になり、労働法の適用に困難が生じる ・AI同士の社会的相互作用が人間の法秩序と整合しない可能性があり、理解可能な説明を求める権利(人間語での開示を求める権利)という新たな概念が必要になる この記事で論じる問題 AIが人間をレンタルして使役するサービスや、AIだけが参加する

