『インターステラ−』 - logical cypher scape2を見たので、ブラックホールの勉強 筆者がかなり何度も、正確さを犠牲にしてわかりやすさを優先したと書いているとおり、読みやすい本だった*1。 後半になってくると、筆者が研究している、ブラックホールのシミュレーションの話も出てきて、まさに「ゼロから」、先端の研究まで、という感じ。 自分の場合、宇宙物理学とか素粒子物理学とかは、多少興味があって、例えばNewtonとか日経サイエンスとかでそういう記事があると読んでたりしていたのだけど、思い返してみると、ブラックホールについては、Newtonで特集とかやっていたと思うのだけど、あまりちゃんと読んだ記憶がない。 特異点と事象の地平面くらいしか、ブラックホール関連の用語も知らなかったかもしれない。 その意味で、勉強になったし、何というか、単語だけで結構かっこいいものが多くて面白かったw