蜂蜜に酵母と水を加え発酵させて造る、世界最古のお酒ともいわれる「蜂蜜酒(ミード)」。 近年では、ゲームやSNSなどの影響で話題に上がることが増えていますが、まだまだ「蜂蜜酒ってなに?」と言われることが多いお酒です。 そんなミードを「もっと多くの人に知って楽しんでほしい」との想いから、京都・丸太町にある京町家を改装しミード専門の醸造所を立ち上げます。 中心となるのは、年間300種類以上の蜂蜜を食べる金市商店・三代目社長“ハニーハンター市川拓三郎”。目指すのは、これが「蜂蜜から造ったお酒」だと自信をもって言える王道の“ジャパニーズミード”を造り、ワインやビールのように、誰もがミードについて気軽に話せるようになること。 京都蜂蜜酒醸造所では、ミードの醸造をはじめ、できたてのミードが楽しめるサロンを併設し、ミードの魅力を多くの人に知ってもらうためのイベントやセミナーを開催予定。