「Windows 8」「Windows Phone 8」「Office 2013」など、ほぼすべての主要製品で新バージョンをリリースするMicrosoftが、“パーフェクトなタイミング”だとして企業ロゴを刷新した。
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ルネサスエレクトロニクス、富士通、パナソニックの3社によるシステムLSI事業の統合構想に、陰りが出始めている。 3社は、この事業統合に生き残りをかけている、とまでいわれていたが、ここにきて、各社は再編の枠組みよりも我先にと自社工場の売却に奔走している。自分の身が一番大切、というわけである。つまり、半導体の大型再編が頓挫の危機に瀕する可能性が浮上してきたというわけだ。 7月27日付日本経済新聞朝刊は、「富士通、三重工場売却」と報じた。富士通の半導体工場の中では最先端である三重工場(三重県)を、世界最大の半導体受託製造企業である台湾TSMCに売却するとの内容だ。当日開かれた富士通の4~6月期の連結決算発表で、同社幹部は「ノーコメント」と見解を述べなかったが、「三重工場を売るのは既定路線」とアナリストは語る。 富士通は08年秋の世界的な経済危機以降、半導体の構造改革に、他社に先駆け着手。各工場の
ルネサス、携帯関連子会社株売却へ=ドコモ、富士通など3社に ルネサス、携帯関連子会社株売却へ=ドコモ、富士通など3社に 業績が悪化している半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、携帯電話向け半導体を開発する完全子会社「ルネサスモバイル」(東京)の株式の大半を、NTTドコモと富士通、NECの3社に売却する方向で検討していることが16日、明らかになった。早ければ月内にも合意する。ルネサスは株式売却で得る資金を財務基盤の強化に充て、経営の再建を急ぐ。 ルネサスは取引金融機関から、実効性のある経営再建策を9月までに提示するよう求められている。 ドコモなど3社は今月1日、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの半導体を開発する共同出資会社の設立を発表したばかり。ルネサスは携帯関連子会社株の大半を3社に譲渡した後、この共同開発事業に合流する公算が大きい。(2012/08/16-22:38)
関連トピックスソニー東芝日立製作所 ソニーは9日、経営再建策の一環として、年内にも国内外で合計1万人規模の従業員を削減する方針を固めた。テレビ事業などの不振で2012年3月期の純損益が2200億円の赤字になると見込んでおり、経営を立て直すには、大幅な人員削減による経費の削減が避けられないと判断した。 12日に経営方針説明会を開き、発表する見込み。人員削減には、液晶事業にたずさわっていた従業員のうち、東芝や日立製作所と1日に設立した液晶製造会社への転籍なども含むとみられる。 同社では1日付で、平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)が就任。新体制で、赤字のテレビ事業を中心にコスト削減策について検討していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら関連記事ソニー、化学事業を政投銀に売却へ 基
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